去年、夕食で使ったレモンの種を3粒、試しに植木鉢に植えてみた。
すると3つとも芽が出て、瑞々しい緑の葉がついた苗木に成長した。
このまま大きくなったら、ホントにレモンが出来たりするのかな(^^♪
と思っていたら、柔らかい葉っぱに何やら卵が沢山つき始め、
そのうちあおむし🐛が生まれてどんどん葉っぱを食べるようになった。
「これはアゲハ蝶の幼虫だぞ」と、ダンナの自由研究が始まった。
上は、大きく成長したあおむし君。つぶらな瞳がひょうきんで食欲旺盛。
3センチはあるかな?
最初は、こんな小さな卵だったのです。
↓
小さい卵がかえってすぐは、何のいもむし?って感じ。
最初はよそからミカンの葉っぱを取ってきて別の容器で飼育していた。
鳥や虫に食べられるのか、いつの間にかいなくなるのは原因不明。
柑橘類の葉はやはり柑橘系の香りがして、あおむしたちの大好物だとか。
できるだけ自然な方がいいと思い、葉っぱの上で育てることに・・
そのうちサナギになったので、ダンナが割り箸を細工して巣を作った。
何度も落っことしたし、これ、ホントに蝶になるのかな?
今日9月25日朝7時過ぎ、なんとサナギから蝶々になっていました!
生まれてすぐは羽根がまだ湿っていて、割り箸につかまって休憩中。
すご~い、ホントにアゲハ蝶になったよ。
もう1つのサナギも、同じ日に、時間差で誕生。
それに気づいた時には、最初の蝶々は飛び立った後でした。
後から生まれた1番大きなあおむし君はというと、
朝は葉っぱの影にいたのに、昼にはいなくなっていた。
食べる葉っぱがなくなって、よそへ行ったのかな?
ちょっぴり寂しくなったレモンの木です。