『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

WAYAZライブ 10月28日(日)16時~

2023-10-29 23:25:18 | 音楽・フルート
高松高校同級生バンドWAYAZのライブでした。

コロナになってから2回の中止の憂き目を見て、ようやく開催出来ることに。

前回は確か5年前。

今回は新たにみつけた渋谷・神泉駅前すぐにある LANTERN.

とても落ち着く、雰囲気の良い小ぶりな会場で、私達にはぴったりでした。

エレキのNくんが作ったポスターはビートルズのYAYAYA!を真似たもので、あまりに完成度が高く、著作権にひっかかりそうなので、残念ながら大きくアップはできないのだけれど、

The Wayaz

ワヤーズがやって来る ワァ ヤァ ヤァ!

A Happy Days Night

というもの。



懐かしい、久々に会う同期も沢山。

後輩の53卒も3名応援に駆けつけてくれました。

今回は「いつやるの?今でしょう?」ってことで、ビートルズのWhen I'm 64をやったのですが、せっかくなら、とブラバン同期二人のKちゃん、Gちゃんに声をかけて、3人でリコーダー。私が簡単な編曲譜を書いたのですが、二人とも、そこは流石もとブラバン女子ってことで、きっちり練習してきてくれていて、音程もバッチリ。
とても楽しいアンサンブルが出来ました。
こうして一緒に吹くのは40年以上、いや、ほぼ半世紀ぶりで、感慨深い・・・

せっかくなので、名前を付けよう、ということになって「瀬戸内キャンディーズ」と命名しました。



水月も、WAYAZメンバーがとても工夫してくれて、本当に素晴らしい仕上がりに。



リハの時からお店の方が凄い!と驚いてくださり、「本当に素晴らしい曲ですね。それに聞いたことのないフルートの音です。奥底から深く響いていて素晴らしい!」と言ってくださったのが嬉しかった。まだまだ拙い私の演奏でも、ロットの持つ音は、聞く人が聞けばすぐに判る。

他の数々の曲もみな、5年前よりはメンバー各自の腕前も上がって、進歩しているんじゃないかしら?

本当に素晴らしいひと時でした。








ハロウィン直前の日曜日の渋谷はちょっと怖かったですが、思いのほか、落ち着いていてむしろ普段より歩きやすかったかな?
お上からのお達しの効果かも?

練習の後、お店の外で外の空気にあたっていたら、可愛いクロネコになった小学生の女の子が通りがかったので、思わず「まあ、可愛いわねえ!」と言ったら、にっこりとして恥ずかしそうに走って行きました。そのすぐあとを追う様に、同じくにっこりと会釈してくださったのは白いスーツに大きな花束を抱えたダンディな初老の紳士。

よくみると、井上順でした。
40年前くらいの昔、六本木のピアノバーで見かけて以来の遭遇でしたが、本当に素敵でした。日本一白いスーツが似合うんじゃないかしら?

流石渋谷区。

ライブのプログラムが終わった後も演奏できるということで、参加者による希望曲を一緒にやったりして、カラオケ状態に。これもまた楽しかったです。

みなさま、素敵な時間を、ありがとうございました!

また来年もやりましょう!



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