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Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

手術、受けてきました

2007-09-22 21:30:23 | レーシック
受けてきましたよ♪

まずは予約した時間に受け付け。
待合室には二十代から五十前後ぐらいまでの男女数十人が入れ替わり立ち替わり、名前を呼ばれては席を立ち、空いた席に別の人が座る、その繰り返し。
まず最初に会計を済ませるんですが、それまでに待った時間が一番長かったでしょうか。

そして、三人ずつ名前を呼ばれ、術後一時間~寝るまでに点す目薬や内服薬、そして保護メガネについての説明を受けました。

再びソファに座って待っていると、検査へとお呼びがかかり、一種類の検査装置にあごを載せ、それから、レンズを替えて「右、左、上」ってやつを。
その後医師の診察があって、「問題ないですね。手術、頑張って下さいね」ってことで麻酔の点眼薬を点されて診察室を出て、またソファに戻ると、いよいよ手術の準備のために名前を呼ばれました。

ドキドキ。

衝立で仕切られ、壁に向かって椅子が並べられているその一角に座らされた私は、髪を束ね、ヘアキャップを被り、また数回、数種類の目薬を差され、しばしの後、名前を書いた札を首から提げると、まずはフラップを作る処置室に通されました。

部屋の真ん中にドデンと鎮座する装置は、目が良かったらかなり威圧感を受けたことでしょう。
でも、目が悪いのでボンヤリしたまま、言われるがままに横になりました。

<以下、一部、まな板の上の鯉の悲鳴が書かれておりますことをご了承ください>

でもね、仰向けになった顔の上に可動式のズッシリ重量感のある装置が来たときは「ひーっ」て感じでした。
で、一昨日や今日の待合室で流れていたガイダンスの映像では端折られていた、でも「きっと・・・」って想像していた手術のときのあれやこれや、そして想定外の事が実際に自分の身に起きると、なんとも

「うぎゃーっ」

な感じで。(涙)

むちゃくちゃ痛いわけじゃなかったし(「目」についてはもちろん無痛)、冷静になれば想定内のことであっても、もう、まさにまな板の上の鯉って状態そのものがショックというか。
とんでもないことになっちゃったらどうしようって心配も含め、ちょっと、いや、かなり、寿命が縮んだかも。

しばし放心状態。

「今のはちょっと辛かったかもしれませんが、次はそんなことないですからね」ってな感じのことを看護師さんに言われたんですが、ほんと、ちょっと辛かった。(涙)

で、そこでしばし横になっていたらレーザー照射の準備が出来たらしく、立ち上がり、廊下を挟んだ向かいの部屋に移動すると、再び仰向けになりました。
さっきより辛くないっていう言葉を信じて身を任せたものの、照射が開始された直後に漂った、タンパク質の焼ける臭いがなんとも「あうう」。

でも、言葉通り、さっきのより辛くはなかったかな。

目の前の装置の感じも、背後で聞こえる「50%完了しました」なんて声がまるでSF映画のよう。

で、片目の処置が完了し、洗浄を受けて、目薬を点され、まぶたを固定していたものを外された瞬間(確実に、眉毛が何本か抜けました)、ボンヤリしていたはずの天井がちゃんと見えたのには感動しました。まさかそんなにすぐに矯正の効果が出るなんて思ってもみなかったから。
そしてもう片方の目に照射を受け、私の手術は終わりました。
レーザーを使用しての所要時間はフラップ作成と合わせて、いったい何分だったろうってぐらい、短いものでした。

担当医が優しい声で「ちゃんと出来ましたよ」ってなことを言ってくれたとき、「ありがとうございました」って、無事に済ませてくれたことと、温かい声のお礼を言いたかったんだけど、てんぱっててムリでした。( ̄▽ ̄;)

そんな状態で回復室と呼ばれる暗い部屋へと移動し、一人がけのソファで目を閉じて15分ほど休んだ後に、医師の検査を受け、薬を渡されて、一通りの行程は全て完了。

かなり回復した私は、意外に普通のサングラスだった保護メガネをかけ夜の雑踏へ。
コンタクトを着けていた頃と同じように、何不自由なく(帰り道ではちょっと見づらかったけど、今現在は、コンタクトの装用感が悪かった頃より全然クリアな見え方)地下鉄の表示を確認しながら目的の路線の乗り場へ移動し、無事、家に帰り着きました。

でも、説明を受けてはいたものの、病院を出て一時間後、丁度家の最寄り駅に着いた頃に麻酔が切れて「うわぁ、キタキタ」って感じで、辛くなってきました。
「あとちょっとで家だから、頑張れ私!」って自分をなだめ、帰宅するなり目薬点して、

ほーっ。(* ̄▽ ̄*)

今日は、ほんとはテレビもパソコンもいかんのだけど、とりあえず、手術を無事終えた報告でした。

ま、こうやって感想書けるぐらい回復したってことで。v

コメント (2)
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関口知宏さんのこと

2007-09-22 00:52:09 | エンターテインメント
今、たまたまNHKにしていたテレビで「関口知宏の中国鉄道大紀行」が流れていました。
「あぐり」で淳之介の友人、尚久役を好演していた関口さんですが、純大さんのファンになって「あぐり」を見るまで、関口さんのドラマを見る機会はことごとく逸していた私です。

だから「あぐり」での演技を見たときはビックリでした。
役者としての才能はかなりのものだと思います。
もっと色んなドラマや映画でいろんな役を見てみたいけど、旅番組のレギュラーは恐らく俳優としての仕事に制約を生んでいるわけで、勿体ないことです。

旅番組でのナチュラルな魅力も引き続き見ていたいんだけどね。

そういえば、最初に日本列島縦断の旅を見たとき「ああ、この人って性格も良さそうだなぁ」って思ったのを覚えています。
絵も上手いしね。
年下なんだけど、お兄ちゃんにしたいタイプ。

ずっと気にしていたい俳優さんのひとりです。

今の乗り尽くしの旅を終えたら卒業するって少し前に宣言されていたので、今後は俳優の仕事、増えるのかな?
期待してます。
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