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Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

TATOO

2007-09-16 22:29:01 | 日記?
久しぶりに会った私の友達がTATOOを入れていました。

トカゲの刺青。
左の足首に。

トカゲは幸運を招くシンボルで、左足というのは「入り口」なんだとか。
見せてもらったけど、とっても素敵でした。

私も入れてみたいなぁ。
消しゴムで消すように、すぐに消せるなら入れてみたい。
でも、やり直しが利かないからこそ、価値があるんですよね。

一方で、刺青に対する抵抗感、無いといったら嘘になる。
やっぱり、ちょっと、後ろめたい感じって、ある。
「いいなあ!」で、即真似できない理由は、簡単には消せないってこと以上に、まさに、その後ろめたさがあるから。

友達もさすがに長いこと躊躇していたって言ってました。
でも、子供はいないし、この先つくる予定も無い。
だから責任は自分が負えばいいだけの話。
そして、楽しめるうちに、似合ううちに入れたい。
だから、今が潮時だろうって。

カッコイイ。

自由ってのは、責任が伴うもの。
そして、責任を負えるなら、その範囲内で何をしようが、その人の自由だもんね。

そんなリスクを冒してでも刺青を入れたいとは思わない軟弱な私でも、想像することは誰にだって与えられた自由。
というわけで、想像してみる。

私なら、何を入れる?

Robert Partickは数年前に、左の胸に最愛の奥さんと二人のお子さんの名前を入れていました。
どれほど家族を愛しているかというアピールと、彼らに出会えた幸せと守らなきゃいけないという責任を実感する為に(たぶん)、まさにその胸に刻んだ彼。
いかにもハーレー乗りのタフガイで、アメリカンな男性って感じ。
家族大好きなパパには良いかもね。

やっぱり基本は好きなものなんでしょう。

ご飯てんこ盛りのお茶碗とお箸とか。
可愛くない?

でも、受け狙いでやるもんじゃないよな・・・。

好きな動物を入れる?
ネコとかどうでしょ。
でも、いくら好きだからって、わざわざ体にネコの図柄を入れるのもねぇ。
だったら生きてるネコ、飼いたい。

恐竜とかサンダーバード2号とか、好きなものを節操無く入れてたら、ただの落書き帳になっちゃうし。

ハート?
バラ?
可愛いけど、それならシールとかでじゅうぶん。

好きな模様、・・・豹柄とか?
言ってみただけ。

「血液型 RH+O」とか「慢性膵炎」とか?
役にはたつかもだけど、夢が・・・ない。

ところで、場所は?

見えるところだと色々厄介だったりするけど、見えないところじゃつまらない。
そして、骨の上って痛いんだって。
友達の足首ってのは、絶妙な場所だと思う。

でも、結局、どこに入れるかはさておき、好きなものは飽きが来たり、嫌いになったりするかもしれないし、飽きっぽい上に根性ナシの私には、やっぱ向いていなさそう。

そもそも、脱衣所で「刺青お断り」の張り紙が無いか気にしなきゃいけないのは、温泉好きの私には酷。
それに、何より、痛そうだしね。

まあ、そんなことも含めながら、秋の夜長に色々想像してみよう。
コメント
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