三度目、そして最後の「月の子供」を観に行ってきました。
最後ってことで、キャストの皆さんも感無量なのが伝わってきて、こっちも感無量。
マナカナちゃん達は今日も実に魅力的な表現者っぷりだったし、春田純一さん、円城寺あやさんはやっぱりベテラン、安心して観ていられるし、さすがプロって感じ。
とりわけ今回興味をそそられたのが春田さん。
近々きっと、彼の原点である「大戦隊ゴーグルファイブ」と「科学戦隊ダイナマン」を借りて見ることでしょう。v
そして、春田さんの今後の舞台、きっと観に行くな。
マナちゃんの、ライトに瞳キラキラさせながらの長台詞や、カナちゃんの心ギューってなる「朝起きてーっ!」のくだりは、毎回ぐっときました。
小さな体なのに、いったい何処からあのパワーが出てくるんだろうってぐらいパワフルで、そして可愛くて、上手かった。
ほんとに、今後がとっても楽しみな女優さんたちです。
今日は舞台全体を良い感じで観ることが出来るJ列の結構真ん中な席だったので、最後だからなるべく、メインキャストの人たちだけじゃなく、アンサンブルの人たちもちゃんと観ようと意識しながら観ていました。
何年か経って「実はまだ無名の頃、月の子供という芝居に○○の格好して出演していました」なんて人を思い出せるようにね。
前二回は結構硬かった風間トオルさんはだいぶ肩の力が抜けていて、よく通るいい声だし男前だし、やっぱりカッコイイなぁって観ていました。
飄々としたキャラは独特ですね。
しかし、毎回必ずその力量の差が歴然だった春田さんと二人のアドリブっぽい掛け合いは今回もやっぱりタジタジな感じで、もっと修行が必要だな・・・って思いましたが、舞台二度目ってことはトータルで50回も本番の舞台を踏んでいないってことだよね、それを考えたら、今後もたくさん舞台を経験してルックスだけじゃなく芝居の中身もカッコイイと言われる良い役者になってもらいたいものです。
でもね、見せ場のひとつである「プッシュプッシュ、プルプル」、上手かったですよ。
そして、伊藤裕子さんと二人の最後のシーンでは、グッと来て、ちょっと、泣きそうになりました。
伊藤裕子さん、チャーミングだし綺麗だし、演技にも安定感がありました。
ルージュで化けてお茶目に笑いを取るシーンも好きだし、最後の熱演もね、良かった。
こちらも今後注目していきたい女優さんとして私の中に記録済みです。
今日はお腹をチラリの大サービス。
イイ腹してました。v
宮地真緒さんもキュートで、でもキュートなだけじゃない力強さを感じました。
ブタのバッグ(?)のピーちゃんと共に、独特で印象的なキャラだったなぁ。
まだ一度も言及していませんでしたが、特筆すべきは暴力警官役の納谷真大さん、倉本聰のドラマ「優しい時間」に出てくる喫茶店「森の時計」の常連客役ぐらいでしか知らなかったけど、三回観た三回ともお客さんの心を掴んでましたね、ほんとに巧い。
展開が判っていても毎回楽しく笑わせていただきました。
起承転結きっちりすっきりの物語じゃないし、登場人物の台詞も抽象的だったりつじつまが合っていなかったりで「???」なお話なんだけど、三回目でだいぶ分かってきたかな。
DVDが出るらしい情報を小耳に挟んだんですが、ほんとかな?
三回でも多いって言われそうだけど、三回じゃまだ消化不良です。
帰りに友達とお茶しながら全体をまとめて、それなりの決着を見たことは見たんだけどね、まだ、研究するのに忘れている場面や台詞が多いし、たくさんのアンサンブルの人たちそれぞれの踊りをちゃんとじっくり見たいし、舞台に足を運べなかった人たちにも見てもらいたい。
関係者の方、どうぞよろしくお願いいたします!
最後ってことで、キャストの皆さんも感無量なのが伝わってきて、こっちも感無量。
マナカナちゃん達は今日も実に魅力的な表現者っぷりだったし、春田純一さん、円城寺あやさんはやっぱりベテラン、安心して観ていられるし、さすがプロって感じ。
とりわけ今回興味をそそられたのが春田さん。
近々きっと、彼の原点である「大戦隊ゴーグルファイブ」と「科学戦隊ダイナマン」を借りて見ることでしょう。v
そして、春田さんの今後の舞台、きっと観に行くな。
マナちゃんの、ライトに瞳キラキラさせながらの長台詞や、カナちゃんの心ギューってなる「朝起きてーっ!」のくだりは、毎回ぐっときました。
小さな体なのに、いったい何処からあのパワーが出てくるんだろうってぐらいパワフルで、そして可愛くて、上手かった。
ほんとに、今後がとっても楽しみな女優さんたちです。
今日は舞台全体を良い感じで観ることが出来るJ列の結構真ん中な席だったので、最後だからなるべく、メインキャストの人たちだけじゃなく、アンサンブルの人たちもちゃんと観ようと意識しながら観ていました。
何年か経って「実はまだ無名の頃、月の子供という芝居に○○の格好して出演していました」なんて人を思い出せるようにね。
前二回は結構硬かった風間トオルさんはだいぶ肩の力が抜けていて、よく通るいい声だし男前だし、やっぱりカッコイイなぁって観ていました。
飄々としたキャラは独特ですね。
しかし、毎回必ずその力量の差が歴然だった春田さんと二人のアドリブっぽい掛け合いは今回もやっぱりタジタジな感じで、もっと修行が必要だな・・・って思いましたが、舞台二度目ってことはトータルで50回も本番の舞台を踏んでいないってことだよね、それを考えたら、今後もたくさん舞台を経験してルックスだけじゃなく芝居の中身もカッコイイと言われる良い役者になってもらいたいものです。
でもね、見せ場のひとつである「プッシュプッシュ、プルプル」、上手かったですよ。
そして、伊藤裕子さんと二人の最後のシーンでは、グッと来て、ちょっと、泣きそうになりました。
伊藤裕子さん、チャーミングだし綺麗だし、演技にも安定感がありました。
ルージュで化けてお茶目に笑いを取るシーンも好きだし、最後の熱演もね、良かった。
こちらも今後注目していきたい女優さんとして私の中に記録済みです。
今日はお腹をチラリの大サービス。
イイ腹してました。v
宮地真緒さんもキュートで、でもキュートなだけじゃない力強さを感じました。
ブタのバッグ(?)のピーちゃんと共に、独特で印象的なキャラだったなぁ。
まだ一度も言及していませんでしたが、特筆すべきは暴力警官役の納谷真大さん、倉本聰のドラマ「優しい時間」に出てくる喫茶店「森の時計」の常連客役ぐらいでしか知らなかったけど、三回観た三回ともお客さんの心を掴んでましたね、ほんとに巧い。
展開が判っていても毎回楽しく笑わせていただきました。
起承転結きっちりすっきりの物語じゃないし、登場人物の台詞も抽象的だったりつじつまが合っていなかったりで「???」なお話なんだけど、三回目でだいぶ分かってきたかな。
DVDが出るらしい情報を小耳に挟んだんですが、ほんとかな?
三回でも多いって言われそうだけど、三回じゃまだ消化不良です。
帰りに友達とお茶しながら全体をまとめて、それなりの決着を見たことは見たんだけどね、まだ、研究するのに忘れている場面や台詞が多いし、たくさんのアンサンブルの人たちそれぞれの踊りをちゃんとじっくり見たいし、舞台に足を運べなかった人たちにも見てもらいたい。
関係者の方、どうぞよろしくお願いいたします!