焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

3月17日 今日は・・・

2008年03月17日 | 焼津
毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 11月に焼津と合併する大井川町の田園地帯?を車で飛ばしていると、
 普段見かける事のない大きな幟旗がそびえ立っていた。




 今日は3月17日、

 そう、毎年この日は大井川町の藤守にある大井川八幡宮にて、
国指定重要無形民族文化財
に指定されている

 藤守の田遊び強調文 の日

 これから始まる田植えを前に、大井川の恵みに感謝し治水を祈願するために
 開墾や田植えから刈り入れまでの稲作の課程を25番の舞楽につづられており、その舞が奉納される。

 数年前に一度観に行ったことがあるが、結構遅い時間まで行われている。
 そのときは寒かったが、今日はいい陽気かなぁ?

 1,000年以上の歴史があるといわれるこの行事を、
 我輩のようにひねくれていた青少年時代なら“そんなのやりたくねぇ!”と一蹴してしまっていたかもしれないが、
地元の皆さんの想いと共に、小中学生の学生を含めた多くの人によって舞が披露され、その伝統をしっかりと受け継いでいる。

 過去とのつながり、自然とのつながり、人とのつながり・・・を再認識し、
それぞれに感謝するすばらしい行事だと思う。

 是非1,500年、2,000年・・・と続けていって欲しい。

できれば時間を作って少し観に行こうと思う。

では・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田舎でやる難しさ | トップ | これでいいのかぁ? TBSの狙... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

焼津」カテゴリの最新記事