焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

予想以上に早い回復??

2011年05月11日 | ひとりごと!
毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 震災からすでに2カ月が経ちました。

 原発に関して“解決”には程遠い現状があるどころか、

 浜岡原発が停止を決定し、ついに中電管内の我輩にもその余波が・・・

 しかしいたるところ、様々な形で日本の力強さもみられておりますねぇ。

 「きっと良くなる!」そんな言葉を信じて明るい未来を描き、

 一歩一歩着実に進んでいきたいものです。

さて、以前にも大手外食産業のの現状について触れたりしましたが
業界紙にも居酒屋を中心に現状を一覧にしたものがありましたので・・・



 やはり3月の落ち込みは大変なものだったようですが、

 4月に関しては我輩の予想以上に各チェーンとも頑張っています。

  苦戦したところのキーワードは“都心” “高級志向”だそうです。

 あくまでも大手の現状ということなので、中小零細、パパママ店舗など
 が反映されていませんが、

 飲食店に納品している魚屋さんなどの話を聞く範囲ではかなり厳しいようです。

 どの業界も大手がシェア―を拡げ、中小零細・パパママストア―の苦戦がみられますが、
 その状況が進めば進むほど、画一的なサービスになり、個性や多様性が失われて行きます。

 確か「名物」とか「特産品」なんかも昔の地方経済の復興策の一つとして利用したことを聞いたことがあるような、ないような。

 各地に旅行に行って食事をしようとしたら、ワタミや白木屋、すき屋やココイチしかなかったなっていったらシャレにならないから、
 是非規模の小さいところにも頑張ってほしいですねぇ。

 生物もそうですが、多様性が失われると、何かあった時に弱いですからねぇ。

では・・・
コメント
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