焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

日曜日の散歩 こくぞうさん

2008年04月20日 | 焼津

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

本日はすがすがしい朝を迎えております。

春の陽気に誘われ、越冬のため?蓄えてしまった脂肪を燃焼しようと朝一散歩に!

 今日は自宅→瀬戸川→浜当目→虚空蔵山(こくぞうさん)→自宅の、1時間30分コース

 そう、久しぶりに“こくぞうさん”に登ってきました。

トップの画像とこちら↓はこくぞうさんのふもとにある那閉神社

で、すぐ裏にこくぞうさんへの上り口があります。

こくぞうさんは急傾斜崩壊危険地域のようで、こんな階段や登り坂が続きます。

雨上がりと言うことで土がしっとり湿っていて、コケや葉っぱの緑が映えておりました。

途中に石灯籠や

こんな↓ ↓妙な道祖神のような物がありましが、これはいったい何??不明である。

石燈篭の中には裏に
“快気記念”なんて刻まれていた物がありましたから、こくぞうさんは健康祈願にもよさそうです!

 さらに登っていくと山頂手前に
焼津市の指定文化財建造物となっている仁王門があります。

 

が、倒壊の恐れがあると言うことでご覧のようにトラロープが張られ、
残念ながらその門をくぐることができませんでした。

小さい頃来た時や、何年か前はこの門をくぐりそのたびに、金剛力士像をじっくり見た覚えがあります。

少しぼやきたいのですが、先に進みます。

仁王門を回避して少し登ると山頂です。
そこにはご覧のような香集寺【815年】があります。
おっと、これはその時建てられた建物ではないかと思いますが。

 

朝余り人が来ないところだから人の手がかけられていないのでは?と思いましたが、早く(7時30分過ぎ)と言うのに既に年配の方が掃除をしておりました。

で境内にはこんな↓↓鐘がありまして、大晦日にはこの鐘の音が焼津に響き渡ります。

香集寺のすぐ横にはこちらも指定文化財となっている石燈篭があります。

 

さらにその上?横??には船舶無線電信発祥の地記念碑があります。


我輩が下山する時、2人の登ってくる方とすれ違いました。
1人はランナーでした。

そういえばこの付近の東益津小や東益津中学校の連中は、マラソン大会(部活だっけ?)の練習に?高草山やこくぞうさんを登った?なんてことを聞いた?のを思い出しました。

こくぞうさんはグランドホテルから登るルートもあります。

てことは市外からのお客さんもふらっとこくぞうさんに登ることがあるのに、
焼津市の指定文化財となっている仁王門がこのような状態であるのは非常に残念なことです。

こんな風に市としてPRしているのに・・・

いつごろからこのような状態になっているのか定かではありませんが、
早急に補強をしてほしいものです。

???ひょっとして予算が・・・とか言うのかなぁ??
宮大工さんなど特殊な技術が必要で結構な予算がかかるかとは思いますが。

予算などの科目間の流用はできないとはおもいますが、
冷静に考えると、現在4車線化が急がれているオーシャンロードの予算をそちらに回してはいかがでしょうか?

見栄えは悪いですが、現在のオーシャンロード(2車線対面通行)は渋滞があるわけでもなく、快適に走れ(たまにネズミ捕りやるぐらい交通量はなく、スピード出せます。)問題はないかとおりますが??

 人数は少ないでしょうが(2月のだるま市のときは結構来るはず)、市外からの観光客が訪れ、焼津市が文化財として指定する物が現状のようでは余りにも悲しすぎます。

 そう、このまちの文化レベルが疑われてしまうでしょう!

・・・汗 無責任ないち焼津市民の身勝手なぼやきに聞こえてしまいますねぇ。

では・・・ 

コメント (2)
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