焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

焼津の人気店! 舶味亭の野菜ラーメン

2007年10月20日 | 焼津

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 土曜日になるとラーメンが食べたくなる。

 というのも今とは違って我輩の幼少のころは土曜日が半ドンで昼食は帰宅してから食べることになっていた。

 帰宅中あちこちの家の換気扇からもくもくと焼き魚や醤油漬の煙、まざまな料理の匂いが放出され、その匂いからその家の食卓を想像しては空腹感を我慢して帰路を急いだもんだ。

 そんな幼少の頃の我輩にとって土曜お昼のお楽しみはラーメン

 普段あまりラーメンを食べさせてもらえなかったが、唯一土曜日の昼はインスタントラーメンを食すことが許されたからだ。

 サッポロ塩ラーメン、マダムヤン(このラーメンが出たときは高価な画期的な味と感動したもんだ。)・・・考えてみればラーメンの好みもいろいろ変わったなぁ~。

 そんなで今でも土曜日のお昼になるとラーメンモードになる。

 昨晩の時点で既にラーメンモードになっていた我輩、『明日のお昼はお弁当いらないよ!』と妻のお弁当を体裁よく断り何ラーメンを食べようかワクワクしていた。

 数年前まで土曜ラーメンといえば昭和通りの“桃華園”
 安くてボリュームたっぷりの“掛け大”(掛けラーメン大盛り)と決まっていたが、その繁盛していた桃華園も後継者不足で??惜しまれながらの閉店。

 最近のお気に入りは小川市場入り口の“舶味亭”

 ロードサイドにできるフランチャイズのラーメン屋や、ぐるぐるマップ(グルメ本)などで取り上げられ購読者層の若者に人気の繁盛店とは違い、平均年齢がかなり高い!

 今日もお昼時に行くと平均年齢が軽く50歳を超える客層で、20席近くのテーブル席、カウンターはほぼ満席状態。

 周りに小川市場はあるが住宅地や商店街からは結構離れはっきり言ってひと気の少ない変な場所にポツリと存在するお店。

 職人気質で頑固そうな親父は決して愛想がいいほうではなく、一生懸命ラーメンを作っている。

  出されるラーメンも今人気になっているようなお店とは違い、そんな凝った物でもない正統派ラーメン!?

 手作り麺(この麺が我輩は好き!)で普通のラーメン屋よりちょいとボリュームがあるかなぁ?って感じで肉体労働者である我輩の胃袋を十分に満たしてくれる。

 前回はニララーメンを食べたので、今回はご覧の野菜ラーメンを食べた!

 美味いっ!!

 これからの幾度となくお世話になることだろう!!

 ということで、“舶味亭”を我輩が定める焼津の美味しい人気店に認定!!

 では・・・

  PS.あくまでも我輩の嗜好による認定でございます!

コメント (2)
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