焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

投資スタンス見直し必要!!? 【渋沢栄一のことば・・・】

2005年10月20日 | ひとりごと!
毎度でござる


先日我輩友達
St.Simonさんのブログに下記のような
日本資本主義の父、といわれる明治の大実業家・渋沢栄一の言葉が引用されていた。


「私はどんな事業を興すに当たっても、またどんな事業に関係するときでも、利益本位には考えない。この事業こそは興さなければならない、この事業こそは盛んにしなければならないと決めれば、これを起こしこれに関与し、あるいはその株式を所有することにする。
私はいつでも事業に対する時には、まず道義上から興すべき事業であるか盛んにすべき事業であるかどうかを考え、損得は二の次と考えている。

 <中略>資本を集めるには、事業から利益が上がるようにしなければならないから、もとより利益を度外視することは許されない。

 <中略>利益本位で事業を興し、これに関与し、その株を持ったりすれば、利益の上がらない会社の株は、これを売り逃げしてしまうようになって、結局必要な事業を盛んにすることも何もできなくなるものである。
 だから私は国家に必要な事業は利益のいかんを問わず、道義に従って興すべき事業ならばこれを興しその株も持ち、実際に利益を上げるようにして、その事業を経営していくべきだと思っている。」



最近村上ファンド楽天などで株式市場もにぎやかで、大騒ぎ
9月初旬からずーーっと20億株を超える出来高の大商いが続いている。ワカワカ

インターネットで一般ピープルも簡単に取引が出来たり、
オイルマネーが流れ込んでいたりなんてこともあるのであろうが。

最近では芸能人も結構やってたりして真鍋かおりなんかは有名だが、
最近飯島 愛でさえデートレードを取り上げたブログを書いたりしている。

でもやっぱり本当に大金持ちになる人は投資基準も我輩たちのような世論に左右される人間とは全く違って崇高だぁ。すばらしいよ!

世論に流され塩漬けばかりの我輩、
ここらで塩漬け株の企業活動をしっかりと見直す必要がありそうだぁ。

考えてみたら株なんかで大金持ちになる人の投資スタンスは、
我輩たち一般ピープルのように目先の利益など考えていよなぁ。

まぁ、そんだけお金にも余裕があるからだろうが・・・

よく言うよなぁ、

株で儲ける人は株価が下がっても儲かる株価になるまで決して売らないから儲かるって。

我輩もそんなゆとりのある投資をしてみてーーぇ。喜びのジャンプ

では・・・

コメント (1)
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