よく、ラオスにいて、驚くこと。
それは、「ラオス人の記憶力のよさ」。
未払いの金額(自分が受け取る分)。宝くじの当たりの番号。電話番号。人の顔。
「本当に、よく覚えているなあ」と、いつも感心します。
最近も、また、すごい記憶力の持ち主と再会しました。
朝、エルエー梅子に乗って、タラートに行く途中のこと。
ちょうど後ろから来た二人乗りのバイクが、私を追い抜かそうとしたとき。
「お久しぶり!どこに行くの?」
バイクの後ろに乗っていた若い女性が、笑顔で私に話しかけてきました。
「・・・いま、タラートへ行くところなの」。
とは答えながらも、その女性のことを思い出せない・・・。
「う~ん、誰だったかなあ。どこで会ったのかなあ?」
彼女といろいろと会話をしながら、頭の片隅で、必死に考えていました。
それから、数分後のことでした。
「あ~っ!!あの果物売りの方だ~。」
そう思い出したころには、もう、お別れでした。
彼女は、ちょうど一年前に、私がルアンナムターからルアンプラバンに
バスで戻る途中に、隣の席になった方。
「あなた、ムアンシンで仕事していたでしょ?」
彼女は、2年前まで、ルアンナムターのムアンシンの市場で果物売りをしていて、
時々、買い物に来ている私を見かけたことがあるのだと、話していました。
そのときも、ふいに、そう話しかけられて、舌を巻きました。
私は、けっこう、人の顔を覚えているほうだと、自分では思っています。
でも、ラオス人には、じぇんじぇんかないませんねえ・・・。
それは、「ラオス人の記憶力のよさ」。
未払いの金額(自分が受け取る分)。宝くじの当たりの番号。電話番号。人の顔。
「本当に、よく覚えているなあ」と、いつも感心します。
最近も、また、すごい記憶力の持ち主と再会しました。
朝、エルエー梅子に乗って、タラートに行く途中のこと。
ちょうど後ろから来た二人乗りのバイクが、私を追い抜かそうとしたとき。
「お久しぶり!どこに行くの?」
バイクの後ろに乗っていた若い女性が、笑顔で私に話しかけてきました。
「・・・いま、タラートへ行くところなの」。
とは答えながらも、その女性のことを思い出せない・・・。
「う~ん、誰だったかなあ。どこで会ったのかなあ?」
彼女といろいろと会話をしながら、頭の片隅で、必死に考えていました。
それから、数分後のことでした。
「あ~っ!!あの果物売りの方だ~。」
そう思い出したころには、もう、お別れでした。
彼女は、ちょうど一年前に、私がルアンナムターからルアンプラバンに
バスで戻る途中に、隣の席になった方。
「あなた、ムアンシンで仕事していたでしょ?」
彼女は、2年前まで、ルアンナムターのムアンシンの市場で果物売りをしていて、
時々、買い物に来ている私を見かけたことがあるのだと、話していました。
そのときも、ふいに、そう話しかけられて、舌を巻きました。
私は、けっこう、人の顔を覚えているほうだと、自分では思っています。
でも、ラオス人には、じぇんじぇんかないませんねえ・・・。
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