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がれき処理過程で、早くも、内部被爆者続出!!

2012年03月16日 10時07分43秒 | Weblog
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…ところが、この「瓦礫処理」が、早くも由々しき事態に発展しそうな大問題を生じさせているという情報が、「瓦礫処理」に携わっている現場関係者の間から漏れてきている。

一体何が起きているのか。

それは、「岩手県、宮城県、福島県の被災地域やその周辺地域にあるゴミ焼却場で瓦礫の焼却処理をしている作業員のなかで、ついに放射性物質から放たれる放射能を浴びて、体内でのいわゆる内部被曝症状を見せている作業員が出てきている」というのだ。…

福島第1原発大事故とその後の「水素爆発」などについて、当時の枝野幸男官房長官が「ていねいにウソ発表」を続けていたのを、多くの国民は、いまでも鮮烈に記憶している。だから、細野剛志環境相の「ていねいな説明」にも眉唾と思って、決して信用しないのである。

◆細野剛志環境相の説明のなかでは、一度も語られたことがない重要情報が、もう1つある。それは、「アスベスト粉塵」だ。崩壊した建物のなかに使われていた「アスベスト」が粉々になって、瓦礫の山のなかに含まれている。空気が乾燥しているときなどには、この「アスベスト粉塵」が風に舞い、それが気流に乗って、周辺地域に舞い落ちていく。その範囲は、関東地域をはじめ、かなり遠方の地域まで「汚染」している危険がある。この「アスベスト粉塵」は、「放射能」を上回る被害を起こしているのではないかと恐れられているという。

by 板垣英憲
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そもそも、原発事故は、数億年経たないと解決できない問題を噴出させるものです。だからこそ、原発は廃止しなければならず、新設してはいけないのです。

=バカは死ななきゃ直らない=
と言いますが、原発問題に係っては、この格言の妥当性を立証すべきではありません。

枝野の野郎も「直ちに健康に影響を及ぼすものではない」なんて繰り返していましたよね。つまり、時間が経てば経つほど、空恐ろしい事態が噴出してくる、ということですわな。

避難生活中、あちこちの主要国道で、放射能満載のがれきを運ぶトラックを多く見かけました。こんな遠くにまで運ぶのかよぉ~っ、と驚くほどでした。

これからは、福島から遠ければ安全だ、ということさえ成り立たなくなる恐れが大きいですね。

つまり、金持ちは海外に避難できるが、我々貧民は避難することができないから、内部被曝でもだえ苦しまなければならなくなる、ということです。

日本政府自体が日本人民を見捨てていることを示す・これほど明瞭な事例はないのではないでしょうか?

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