picopandaのブログ

goo簡易ホームページとは違った味わいを出そうと思います。

じわ~りっ 移相中

2010年06月27日 01時47分41秒 | Weblog
先週から朝方だったのですが、だんだんと夜型に戻りつつあります。明日はヤバいカモです。

左官屋殺すに刃物はいらぬ、雨の三日もふればいい。
というのがありますよね。こちらは、自然環境に左右される方の窮状を表しています。

しかし、現代社会に於いては、ホームレスの方々を除けば、むしろ社会環境によって翻弄される方の方が多いのではないでしょうか。騒音・振動に始まって、各種の取り立てとかヤー公の来襲とか、あれやこれやで翻弄されている方は多いのではないでしょうか。

市場社会というのは、かなりにイデオロギー的ですが、各人の自律的な足場を徹底的に掘り崩していくものでもあります。

各人が自給自足で勝手に暮らす社会、それは農業を中心とする社会であったわけですが、未来志向的には、情報化社会などもそうした足場を提供する方向に向かう可能性があると思います。しかし、政府などは、逆に、人民を丸裸にして、全く足場を見いだせない社会にするために悪用しようとしています。

社会の趨勢の中に、個人の自律的な足場をどう構築し、強化していくかを考えるべき時代に来ている、と思います。

皆さんはどう思われますか?

じゃあねぇ~。




おこんばんは~日記

2010年06月02日 01時35分33秒 | Weblog
暑くなってきましたねぇ~。まあ、夜は冷えますが。

樹木の年輪は、気温の差が作る、と言われていますよね。そうすると、気温の差が大きいほど、老けやすくなる、ということはないのでしょうか。

年中同じ環境にいるのと、朝晩や季節によって環境が大きく変わる環境にいるのと、皆さんはどちらがお好きですか?

人類史を概観すると、環境の変化が進化を促してきた、と一応言えるでしょう。

しかし、現代の環境の激変振りを踏まえると、近未来的には、地表面は砂漠のようになるのではないか、と危惧されます。

アフリカではライオンさんが絶滅仕掛けていると言うし、テレビで見たのですが、猛烈な砂嵐の中で、何とか水辺を探そうとさまようアフリカ象の母子が哀れでした。

多分に人類が絶滅する頃には、もはや決定的に手遅れですが、老子だの荘子だのが読まれるようになるでしょう。

変化する環境を維持するというのは難しいことです。これまでの歴史は、この環境の変化を何とか統制しようとする試みでもあったのですから。

今の科学技術とは、人類を檻の中に閉じこめて、えらい人が必要だと思う分だけ、生存し続けさせるということに通じているでしょう。

地球的規模で、人類を含めてあらゆる生物が、家畜なり農作物に変えられつつある、ということにどう対処すべきでしょうか?

皆さんのお考えはどうですか?