猿の惑星？

別荘地軽井沢で、猿が大量に出没し、とりわけ農家の方などに重大な損害を与えているという番組を見ました。

環境省が動物保護区に指定しているために、猿退治が出来ないとのこと。しかし、あれほどに宅地化が進み、農地としての利用も行われているのに、動物保護区と指定したままに放置しているのは不適切ではないでしょうか。人間より猿を尊重する「猿公方」が支配しているように見えました。動物保護区に指定するかどうかも、広い意味では土地利用規制の問題に含まれるでしょう。そこで何よりも尊重されなければならないのは、あくまで住民の生命・健康・安全・財産のはずです。どうしても「動物保護」を優先したければ、宅地化が進行する前に、宅地化そのものを禁止しておけばよかったのではないでしょうか。宅地化は認める、しかし、猿被害に遭っても対策はするな、これでは、住民の立つ瀬がなくなってしまいます。早急な改善策を講じて欲しいものですね。

そこで、私なりの提案を一つ述べます。それは、天敵を利用することです。犬猿の仲と言うように、猿に負けない大型の犬を飼えば、かなりの程度で被害を防止できるのではないでしょうか。あと、チンパンジーは猿が大好きとのことですので、チンパンジーの放し飼いを行ってはどうでしょう。その他、猿を見ると、よだれを垂らして襲いかかる動物を用いればいいと思いますが、それでは住民の方が危ない目に遭いそうですね。やはり、犬が一番良いようです。

悪弊のつけ

数日前に掃除をしようとした際、最近は吸い込み率が下がっているのを思い出し、掃除機のフィルターを掃除しようと思い立ちました。開けてみると、紙パックが満杯になっています。実は、掃除機自体が壊れかけているのではないか、と思っていたのですが、紙パックが詰まっていただけだったのですね。普通の主婦だったら、当たり前のことなのでしょうが。

東京に長く住んでいたところは、風通しが良く、四方の窓を開けると自然にゴミが飛んでいってくれたものでした。そのため、掃除というものはそう滅多にする必要がないと思い込んでいたのです。

今のところに転居してきた頃も、そうした考えに災いされ、掃除は年に数回やればいいと思っていました。しかし、ど田舎なのに、風通しも悪い（ミニ開発というのでしょう。）から、窓を開けると埃が入り込んでくるほどなのです。ですから、今度は、どうせ掃除しても、自然に埃が集積してくるから、生活によほどの支障が出て来てから、必要最小限度に掃除をすればいい、と決めていたのです。そうなると、掃除機の紙パックも殆ど溜まりません。その累積が、数日前の発見に繋がったわけでした。

人間は、とかく楽な方向に自己を合理化しやすいものです。しかし、そのつけはいずれは露呈するものであるという教訓でした。

全国同レベルの通信環境を！

電気コンセントを通信回線に　ＮＴＴも実験開始 (朝日新聞) - goo ニュース

そもそも、電気配線と電話配線が別立てという無駄を廃棄すべきだと思う。大都市は兎も角、田舎では、電柱が乱立し、カラスのために建てているようなものである。無駄を省いて簡潔にして欲しいものである。
私のいるところのような「田舎の田舎」では通信状態が悪く、ISDNが精一杯とされているのである。従って、ブロードバンドの宣伝を見ても、縁のない話として受け流す他はないのである。もし、電気のコンセントに繋ぐだけで高速通信状態が得られるならば、どこの家にも電気コンセントはある時代であるから、田舎であろうとも都会と同じ高速接続が可能になる。これこそが、インターネット通信という、現代人にとって極めて重要な表現の手段を、地域差なく平等に確保することに繋がるであろう。だから、種々の障害があろうとも、可及的速やかに実現して欲しいものである。

米軍は満州軍に酷似している。

「地獄のようだった」　イラク人女性弁護士が虐待で証言 (朝日新聞) - goo ニュース

中国大陸を荒らし回った旧日本軍と同列に堕落しきっている米軍の実相が披露されていると思う。これで「解放軍」として歓迎されると踏んでいたとは、茶番でしかないであろう。
あの女性兵士が、上官の命令で行ったと抗弁するのは当たらないのである。本人の喜色満面振りを見れば、そのことは明らかであろう。
米軍は、ただの侵略者でしかないことを強烈に証明する事件群であったと言うべきだろう。

医師も犯罪に協働する場合が多い。

医師や弁護士などのプロフェッショナルは高度の職業倫理を求められ、政治的関連も含めて常に中立公正でなければならないことは言うまでもないであろう。
しかし、日本でも、特別公務員暴行陵虐罪の被害者から診療を求められた医師が、虚偽の診断をしたり、「検査」や「治療」に仮構して症状を悪化させる所為をなすなどの悪行は蔓延する一方であろう。又、企業犯罪の後ろ盾として常に暗躍する弁護士などは、むしろ共謀の中枢に位置していると言うべきであろう。
免許制であることを最大限に悪用して、警察暴力を中心とした、プロフェッショナルに対する支配も強度を高めていると思われるのである。
いわば、現代版の神官の如くに祭り上げられつつあるのが、プロフェッショナルという職人たちなのである。
そのことを最も強烈に例証しているのが、今回明らかになった事実関係であると思われる。

米兵のイラク人虐待「軍医が加担」　英医学誌に論文 (朝日新聞) - goo ニュース

無から有？―吸い殻の集塊が産み出すもの

最近の悩み事というか、新発見というか、兎も角ゲテモノ風の話を述べます。
自宅で、たばこの吸い殻を袋などに溜めておくと、やがて、蚊のような小さな虫が大量発生します。これが気になっていたのです。

ところで、私の住居地は、通行人や住宅地を目がけて、農薬の急降下爆撃などが盛んに行われるところですから、普通の蚊などはそもそもいないはずです。それなのに、この夏は、蚊（？）に刺されて掻きまくり、そこが炎症となり、更にかさぶた状になっています。蚊に刺された場合には、ここまでひどくはならないはず。となると、蚊ではなく、やはり吸い殻の集塊から発生した小動物に刺されたのでしょうか？未知の小動物だったので、ちょっと恐ろしいですね。まさか、近日中に死に至るということはないと思いますが。

ところが、今日になって、事業所に置いてあった吸い殻の袋を、暫くぶりに開けてみたら、何と、白いキノコが大量発生していました。蚊のような小動物は見当たりません。

この違いはどこから来たのでしょうか。たばこの銘柄は同じです。
いずれにしても、なにやら恐ろしい発見をしたな、と思っています。

高校野球を見て

高校野球は、プロ野球とは違って、選手の力量と監督の采配が織りなす綾模様がはっきりと見て取れると思います。それが、見る人をして、プロ野球とは違った魅力の虜とするのでしょう。

確かにプロ級の選手は散見されるものの、やはり全体としてのチーム力が勝敗の決め手になっていると思います。だからこそ、そこで占める監督の采配の重みが際立ってくるのでしょう。

いろいろな能力を持つ個人をチームにたとえれば、プロ野球チームではなく、高校野球チームに近いと言えるでしょう。個々の能力の点で見れば、誰もがドングリの背比べをしているようなものです。自分の能力を上手くまとめ上げて全体としての力を発揮するように指導する実戦力（＝監督）も、総じて見ればさほどの違いはないものでしょう。個々の能力を上手く高めながら、総合的指揮能力にも磨きをかける、この絶妙のバランスが、その人の人生を大きく左右するように思われます。

文字通りの夏休み

この暑さで、文字通りの夏休みになっています。昼間は寝ていて、夜間に活動。健康的だと思っています。でも、ネットにはまりすぎるのが玉に瑕。最近は、通信状態のせいか、アクセスできないときが多すぎるので、ネットにはまれない状態も頻発しています。ちょうどバランスが取れているといったところでしょうか。

夜型生活

暑い盛りには夜型生活がお勧めですね。外出する必要がなければ、何も世間並みに昼間活動することにこだわらなくても良いと思います。学生さんが典型でしょう。昼間寝ていてなんだ、とお怒りの方もあろうかと思いますが、夜しっかり活動しているならば、防犯にもなって、好都合なのではないでしょうか。尤も、騒音を伴う活動は迷惑ですが。
でも、８月になったばかりというのに、昨日今日は朝晩の風に涼しさを感じました。もう秋の気配が漂い始めたようです。そうなると、夜型生活もだんだんと不利になってきます。肌寒さを感じる中では、血管も萎縮して、頭の働きも滞りがちになるでしょうから。深夜か早朝に活動するのにとどめて、合間には、人並みに休息を取りたいものです。