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お受験　長引く不況、志願者減も有名小学校は競争率１０倍超(産経新聞) - goo ニュース

不況などの影響もあって、志願者数は減少しているそうです。それでも、有名大学までエスカレーターのところは、競争率が高いそうです。

早稲田の方は知りませんが、慶応の幼稚舎については、少し知っておりますので、以下に述べます。

親の懐具合からみて、フローとストックの両方が試されるようなものでしょう。入学時に払う金、正規に払う授業料などの他に、あれこれと寄付を求められます。両親揃って慶応卒という場合には、一層大変でしょうね。あるお母さんの話では、銀行から借金して払っているそうです。まあ、不動産の資産が相当あるみたいですから、それが担保になっているのでしょう。

普通のサラリーマンの立場ではあり得ない立場にも立つことが出来る強力な何かを持ってないと、あとで大いに困るでしょう。子供だって、クラスの中で浮いてしまいます。

慶応大学に楽に入れるから、などといった考えで幼稚舎から入ろうとするのは、却って危険ではないでしょうか？

普通のサラリーマンの立場では、中学入試で勝負すべきです。

公立だと環境が悪すぎるという場合には、親の方が転居すべきでしょう。

子供を自殺に追い込むような極端な学校でなくても、登下校時の子供の様子を観察すれば、おおよその見当は付くはずです。それに従って、次々と転居していく方が、安く、確実に《孟母三遷》を実践できるでしょう。

勉強は、自分でやった方が早く確実です。程度の低い学校に入って、息抜きをしつつ、出来るだけ自宅学習時間を取って、ドンドン進めていきましょう。