トルストイの小説ではないけれど、6/2は会社のみんなと巻機山へハイキングに行って来ました。

(結局割り引いた割引岳)
行程: 桜坂駐車場(06:00)->五合目->(10:05)避難小屋->(10:45)山頂(12:00)->(12:30)牛ヶ岳->避難小屋->(15:50)五合目->(17:15)桜坂駐車場
メンバー: Gil(L)、だいさく、永ちゃん、ペーニョ
実は去年の同じ時期にもだいさく達と行っっているこの山、春にめでたくゴールインしたダンナにあの景色を見せたいらしく今回の山行となった。
前夜のうちに桜坂駐車場に入り、3時間ほどの仮眠の後に登山開始。先頭はだいさくに自分のペースで行って貰う。
今年は大分雪が少なく、去年は低木が雪に潰されていた六合目の下も普通の樹林帯の登山道になっていて、六合三勺の道標の先でやっと雪を踏めるようになった。
雪上歩行をちょっとだけ楽しんだ後は視界の開けた広い尾根道をだらだらと進んでニセ巻機到着。先月に奥多摩の鴨沢から入って七ツ石山のピークも断念と聞いていたけれど、ここまで来るとあとは大した登りもないので一安心、山頂は踏めるはず。避難小屋まで下ってトイレ休憩。

(左:小屋には二階から入れます / 右:穏やかな巻機山頂)

(残雪~)
さすがにニセ巻機と巻機の山頂の間には雪田が残っていて、ここまでの苦労が報われる。雪をザクザク踏んだり、笹原の中を通ったりして山頂到着、お疲れ様。ご褒美は越後三山の眺め。

(お疲れですっ。だいさくとダンナ)

(振り返れば谷川は西黒尾根がくっきりと)
午前中は曇りがちだったのが次第に晴れてきて、また長い休憩で皆回復したみたいなので、当初計画の11時リミットで休憩->下山を変更して牛ヶ岳までは往復してみることにする。下山道も変にぬかるんでなかったし、時間は大丈夫でしょう。ひたすらホノボノとした登山道を牛ヶ岳まで来ると越後三山はさらに近く、そこからグルッと平ヶ岳から尾瀬、遠くに日光白根、かなり目立つ上州武尊と見渡せる。

(越後三山は牛ヶ岳からが良いな)
「毎年の恒例にしたいです(だいさく)」
そう言って貰えるのは企画した側としてとても嬉しい。飽きないように毎年二週間ずつ時期を早めて5年後にはラッセル大会でしょう。
ぼちぼち下山。時間が押しているので今日は割引岳はパス。天気は回復傾向で、午前中より更にのどかな雰囲気の中を下り始める。
登りで元気の良かった永ちゃんが下りで遅れだしてしまった。体力というより膝が終わっちゃったみたいなので、ダブルストックで慎重に降りてもらう。そういえば永ちゃんとは数百メートルしか一緒に山を歩いたことが無く、様子が良くわからなかったのだよ。
日の長さにも助けられ、なんとか明るいうちに駐車場到着。越後湯沢駅近くの駒子の湯でサッパリして駅前でささやかに打ち上げて帰京。

(遥かな尾瀬♪)

(結局割り引いた割引岳)
行程: 桜坂駐車場(06:00)->五合目->(10:05)避難小屋->(10:45)山頂(12:00)->(12:30)牛ヶ岳->避難小屋->(15:50)五合目->(17:15)桜坂駐車場
メンバー: Gil(L)、だいさく、永ちゃん、ペーニョ
実は去年の同じ時期にもだいさく達と行っっているこの山、春にめでたくゴールインしたダンナにあの景色を見せたいらしく今回の山行となった。
前夜のうちに桜坂駐車場に入り、3時間ほどの仮眠の後に登山開始。先頭はだいさくに自分のペースで行って貰う。
今年は大分雪が少なく、去年は低木が雪に潰されていた六合目の下も普通の樹林帯の登山道になっていて、六合三勺の道標の先でやっと雪を踏めるようになった。
雪上歩行をちょっとだけ楽しんだ後は視界の開けた広い尾根道をだらだらと進んでニセ巻機到着。先月に奥多摩の鴨沢から入って七ツ石山のピークも断念と聞いていたけれど、ここまで来るとあとは大した登りもないので一安心、山頂は踏めるはず。避難小屋まで下ってトイレ休憩。


(左:小屋には二階から入れます / 右:穏やかな巻機山頂)

(残雪~)
さすがにニセ巻機と巻機の山頂の間には雪田が残っていて、ここまでの苦労が報われる。雪をザクザク踏んだり、笹原の中を通ったりして山頂到着、お疲れ様。ご褒美は越後三山の眺め。

(お疲れですっ。だいさくとダンナ)

(振り返れば谷川は西黒尾根がくっきりと)
午前中は曇りがちだったのが次第に晴れてきて、また長い休憩で皆回復したみたいなので、当初計画の11時リミットで休憩->下山を変更して牛ヶ岳までは往復してみることにする。下山道も変にぬかるんでなかったし、時間は大丈夫でしょう。ひたすらホノボノとした登山道を牛ヶ岳まで来ると越後三山はさらに近く、そこからグルッと平ヶ岳から尾瀬、遠くに日光白根、かなり目立つ上州武尊と見渡せる。

(越後三山は牛ヶ岳からが良いな)
「毎年の恒例にしたいです(だいさく)」
そう言って貰えるのは企画した側としてとても嬉しい。飽きないように毎年二週間ずつ時期を早めて5年後にはラッセル大会でしょう。
ぼちぼち下山。時間が押しているので今日は割引岳はパス。天気は回復傾向で、午前中より更にのどかな雰囲気の中を下り始める。
登りで元気の良かった永ちゃんが下りで遅れだしてしまった。体力というより膝が終わっちゃったみたいなので、ダブルストックで慎重に降りてもらう。そういえば永ちゃんとは数百メートルしか一緒に山を歩いたことが無く、様子が良くわからなかったのだよ。
日の長さにも助けられ、なんとか明るいうちに駐車場到着。越後湯沢駅近くの駒子の湯でサッパリして駅前でささやかに打ち上げて帰京。

(遥かな尾瀬♪)