週末は燕岳往復。会の集会に見学に来られたMSさんをご招待しての歩荷宴会接待山行。
(6/20) GW以降は山中泊の荷物を背負っていないのでリハビリを兼ねて酒と水と食材をザックに積める。計算したら液体だけで12kg。そこそこに重たくなったザックを何時も通りの二日酔い状態で担いで歩く。MSさんと山を歩くのは初めてで様子が判らず、今回は先頭を自分のペースで歩いて貰った。新品のザックや靴で元気に歩を進める。あ、別に煽っていたわけじゃないよ。
(合戦小屋からちょい上の雪)
合戦小屋の近くで雪が登山道に現れるけれど、アイゼン無しでも特に問題なし。ガスが晴れれば次第に槍の穂先がちらちらと姿を現す。
燕山荘が見えたあたりで二日酔いからも回復したが、そしたらペースが落ちてきた。オレってなんなんだ? 稜線まで上がれば期待を裏切らない眺望で、北アルプス初のMSさんも満足されたことでしょう。
まだ雪に覆われたテン場には4張だけ。燕山荘でスコップを借りて整地し、テントを設営の後に燕岳を目指す。奇岩巡りをして直ぐに山頂到着。遠くに剱、後立山はガスの上から鹿島槍が少しだけ。
(はじけてます。引き気味なワタシ)
(でも若者に付き合うことも)
随分とのんびりと過ごしてテン場に戻る。いい時間なので蛙岩はパスして外宴会の準備をする。小屋前の空いているテーブルは中房側で眺望がないので、地べたにイロイロ広げて宴会開始。晩御飯の準備をしようかなというところでパラパラと雨粒が落ちてきた。調理を始めると撤収が面倒なのでツマミだけで暫く過ごし、周りの皆さんが小屋やテントに引き上げたあとにテントに入る。
(道具を広げて宴会中)
(6/21)夜半には強かった風雨も朝には大分弱まった。3時くらいから目が覚めていて、起床時刻の4時に一度起きたけど2度寝して、結局5時半に起床。この天気だと降りるだけ。昨晩の残りのカレーや、ゆかたけさんのツマミののこりで朝食を済ませ、雨の中撤収。持ち上げた酒は結局半分も飲まなかったので、3kgを積んで帰る。使わなかった水を捨てればザックは昨日より10kg以上は軽くなっている計算で、こんなに楽で良いんだっけと思ってしまう。
雨に打たれて一本取っても「休憩しても反省させられているみたいだね」ということで、休憩一回であっと言う間に中房温泉に。露天風呂は雨でも編笠装備で入れました。以前、改装直後のGWに来たときは洗い場で寒い思いをしたのだけれど、今回は良いお湯。湯船が熱すぎずにゆっくり出来る。
MSさん、帰りの車中で入会希望との気持ちを頂くことが出来ました。さて、どんな山ヤになるのでしょう。宴会系?
鶏肉のパンプキンカレー
準備
カボチャは種を取っておく。さやいんげんは出発直前、茹で汁を捨てられる下界で3cmの長さに切り塩茹でしておく。夏場は水(分量外)を凍らせて鶏肉や牛乳を冷蔵する。
作り方
ナンは焼くのに時間が掛かるからと思ってご飯も炊いた。飯炊き修行中の身は実践あるのみ。このためコッヘル(大)とフライパンを占有し、更に炊飯用のアルミビリー缶(小)を動員。
今回、実際の調理はお二人にお任せで、自分はというと携帯にメイルで送ったレシピを読み上げつつナンを捏ねて焼いていただけ。
牛乳とカボチャでマイルドな口当たりになるので、辛口のカレールウよりは中辛~甘口が良いと思う(今回は中辛)。スープは緩めで固めのご飯に合う。レトルトには求めるべくもない無い歯ざわりが嬉しい。
小川山に続いてのナンは捏ねるときに手が汚れるので沢向きかな。ふっくらと焼き上がるのは楽しい美味しい。縦走だと手が洗えないから手に付かない方法ないかねぇ。
(6/20) GW以降は山中泊の荷物を背負っていないのでリハビリを兼ねて酒と水と食材をザックに積める。計算したら液体だけで12kg。そこそこに重たくなったザックを何時も通りの二日酔い状態で担いで歩く。MSさんと山を歩くのは初めてで様子が判らず、今回は先頭を自分のペースで歩いて貰った。新品のザックや靴で元気に歩を進める。あ、別に煽っていたわけじゃないよ。
(合戦小屋からちょい上の雪)
合戦小屋の近くで雪が登山道に現れるけれど、アイゼン無しでも特に問題なし。ガスが晴れれば次第に槍の穂先がちらちらと姿を現す。
燕山荘が見えたあたりで二日酔いからも回復したが、そしたらペースが落ちてきた。オレってなんなんだ? 稜線まで上がれば期待を裏切らない眺望で、北アルプス初のMSさんも満足されたことでしょう。
まだ雪に覆われたテン場には4張だけ。燕山荘でスコップを借りて整地し、テントを設営の後に燕岳を目指す。奇岩巡りをして直ぐに山頂到着。遠くに剱、後立山はガスの上から鹿島槍が少しだけ。
(はじけてます。引き気味なワタシ)
(でも若者に付き合うことも)
随分とのんびりと過ごしてテン場に戻る。いい時間なので蛙岩はパスして外宴会の準備をする。小屋前の空いているテーブルは中房側で眺望がないので、地べたにイロイロ広げて宴会開始。晩御飯の準備をしようかなというところでパラパラと雨粒が落ちてきた。調理を始めると撤収が面倒なのでツマミだけで暫く過ごし、周りの皆さんが小屋やテントに引き上げたあとにテントに入る。
(道具を広げて宴会中)
(6/21)夜半には強かった風雨も朝には大分弱まった。3時くらいから目が覚めていて、起床時刻の4時に一度起きたけど2度寝して、結局5時半に起床。この天気だと降りるだけ。昨晩の残りのカレーや、ゆかたけさんのツマミののこりで朝食を済ませ、雨の中撤収。持ち上げた酒は結局半分も飲まなかったので、3kgを積んで帰る。使わなかった水を捨てればザックは昨日より10kg以上は軽くなっている計算で、こんなに楽で良いんだっけと思ってしまう。
雨に打たれて一本取っても「休憩しても反省させられているみたいだね」ということで、休憩一回であっと言う間に中房温泉に。露天風呂は雨でも編笠装備で入れました。以前、改装直後のGWに来たときは洗い場で寒い思いをしたのだけれど、今回は良いお湯。湯船が熱すぎずにゆっくり出来る。
MSさん、帰りの車中で入会希望との気持ちを頂くことが出来ました。さて、どんな山ヤになるのでしょう。宴会系?
鶏肉のパンプキンカレー
- 鶏もも肉:300g
- カレー粉:大さじ1/2
- カボチャ: 1/4個(400g)
- サラダクラブ スイートコーン: 2パック(65gx2)
- さやいんげん: 6~12本 (適当)
- A 玉ねぎ・みじん切り:1個分
- A にんにく・みじん切り:1片分
- B ローリエ 1枚
- 水: カップ1+1/2(カレー用)
- 水: カップ1+1/2(無洗米炊飯用)
- 水: 150ml(ナン用)
- 味の素コンソメ:1個
- 牛乳:カップ2
- カレールウ・市販:80g
- サラダ油:大さじ2+1/2
- ハウス・ナンミックス 1パック(240g)
- 無洗米:1合
準備
カボチャは種を取っておく。さやいんげんは出発直前、茹で汁を捨てられる下界で3cmの長さに切り塩茹でしておく。夏場は水(分量外)を凍らせて鶏肉や牛乳を冷蔵する。
作り方
- ナンは分量の水を加えて捏ね、8等分しておいて置く。米は適切な水に浸しておく。どちらも30分以上放置する。ナンと米はカレーを調理中に適当に調理する。ナンを延ばすにはシグボトルが便利。
- 鶏肉は2~3cm角に切り、カレー粉をふり、混ぜる。カボチャは2cm各程度に切る。
- コッヘル(大)に油大さじ1/2を熱し、(2)の鶏肉を入れて両面を焼きつける。油大さじ2を加え、Aをシンナリするまで炒める。
- コッヘルに(2)のカボチャ、コーン、Bを加えてサッと炒める。水・コンソメを加えて煮立ってきたら、弱火にし、蓋をして10分煮る。
- 牛乳を加えて煮立ってきたらカレールウを溶かし入れ、弱火で4~5分煮る。最後にさやいんげんを加えてひと煮する。
ナンは焼くのに時間が掛かるからと思ってご飯も炊いた。飯炊き修行中の身は実践あるのみ。このためコッヘル(大)とフライパンを占有し、更に炊飯用のアルミビリー缶(小)を動員。
今回、実際の調理はお二人にお任せで、自分はというと携帯にメイルで送ったレシピを読み上げつつナンを捏ねて焼いていただけ。
牛乳とカボチャでマイルドな口当たりになるので、辛口のカレールウよりは中辛~甘口が良いと思う(今回は中辛)。スープは緩めで固めのご飯に合う。レトルトには求めるべくもない無い歯ざわりが嬉しい。
小川山に続いてのナンは捏ねるときに手が汚れるので沢向きかな。ふっくらと焼き上がるのは楽しい美味しい。縦走だと手が洗えないから手に付かない方法ないかねぇ。