▲閉店 営業の気配無し [2022.6.23記]
味の常源(あじのじょうげん)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.7.21(木)18:20入店(初)
注文 醤油ラーメン600円 + 焼鳥3本 360円
・JR室蘭駅より通りを挟んで向かい側、『回転寿司ちょいす室蘭中央店』の脇道を20mほど入った場所でひっそりと営業する小さな店。店先の看板や暖簾など、かなり年季が入った様子で、あちこちの店を巡ってきた今となっても入店するのに多少勇気を要する外観です。
・店に入ってみると、まるで時代が変わったかのような錯覚を覚えます。後から聞いたところでは、もう50年も営業しているそうです。そんな年季入りのすすけた店内はカウンター約5席にこあがり2卓。そして、これまた年季の入った(失礼)おばあちゃんが一人で店を賄っています。
・メニューは焼鳥が各1本120円、その他肉や魚のメニューが数点。カウンター上のメニューにはラーメンが見当たらなかったので、おばあちゃんに聞いてみると、「うちは醤油しかないけどいいかい!?」とのことで、そのまま注文。また、奥の厨房でラーメンを煮つつ、「煮具合はどうしますか!?」と確認があり、「固め」でお願いしました。
・ラーメンは紋様の擦り切れた小ぶりの丼で登場。具はチャーシュー1枚、ほうれん草、長ネギ、メンマ、なると。50年前から変えていないというスープは、昔ながらのあっさり風味。以前、定山渓の『食堂 こんの』で食したラーメンと雰囲気が似ています。抵抗無くスルリとスープまで完食。麺は白っぽい、ツルツルした食感の麺。
・せっかく入店してラーメンしか食べないのももったいないような雰囲気だったので、焼鳥を3本追加注文。
・頼んだ串は精肉、レバー、鳥皮をいずれもタレで。レバーなどはトロリと半生に焼き上げられていて、おばあちゃんの焼く腕は確かな上、肉質も上等に感じます。焼鳥については時代に合わせて、昔に比べて肉を大きめにして値段を上げたのだそうです。
・店のおばあちゃんは話好きで、世間話をし始めると徐々にヒートアップ。「今頃の若い女性ときたらなっとらん!」などなど有難い話を拝聴し、適当なところで話を切り上げて店を後に。
[Canon PowerShot S90]
味の常源(あじのじょうげん)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.7.21(木)18:20入店(初)
注文 醤油ラーメン600円 + 焼鳥3本 360円
・JR室蘭駅より通りを挟んで向かい側、『回転寿司ちょいす室蘭中央店』の脇道を20mほど入った場所でひっそりと営業する小さな店。店先の看板や暖簾など、かなり年季が入った様子で、あちこちの店を巡ってきた今となっても入店するのに多少勇気を要する外観です。
・店に入ってみると、まるで時代が変わったかのような錯覚を覚えます。後から聞いたところでは、もう50年も営業しているそうです。そんな年季入りのすすけた店内はカウンター約5席にこあがり2卓。そして、これまた年季の入った(失礼)おばあちゃんが一人で店を賄っています。
・メニューは焼鳥が各1本120円、その他肉や魚のメニューが数点。カウンター上のメニューにはラーメンが見当たらなかったので、おばあちゃんに聞いてみると、「うちは醤油しかないけどいいかい!?」とのことで、そのまま注文。また、奥の厨房でラーメンを煮つつ、「煮具合はどうしますか!?」と確認があり、「固め」でお願いしました。
・ラーメンは紋様の擦り切れた小ぶりの丼で登場。具はチャーシュー1枚、ほうれん草、長ネギ、メンマ、なると。50年前から変えていないというスープは、昔ながらのあっさり風味。以前、定山渓の『食堂 こんの』で食したラーメンと雰囲気が似ています。抵抗無くスルリとスープまで完食。麺は白っぽい、ツルツルした食感の麺。
・せっかく入店してラーメンしか食べないのももったいないような雰囲気だったので、焼鳥を3本追加注文。
・頼んだ串は精肉、レバー、鳥皮をいずれもタレで。レバーなどはトロリと半生に焼き上げられていて、おばあちゃんの焼く腕は確かな上、肉質も上等に感じます。焼鳥については時代に合わせて、昔に比べて肉を大きめにして値段を上げたのだそうです。
・店のおばあちゃんは話好きで、世間話をし始めると徐々にヒートアップ。「今頃の若い女性ときたらなっとらん!」などなど有難い話を拝聴し、適当なところで話を切り上げて店を後に。
[Canon PowerShot S90]
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