ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【旅】中国地方~大阪巡り4日目

2014年02月11日 06時39分08秒 | 旅行記録


6:40起床。
6時にセットしていたハズの携帯の目覚ましが何故か鳴らず、自然に目覚めた。
携帯が挙動不審で信用できず困った。


ホテル発。
雪がちらつく天候。
寒さはそれほど感じない。


市内のとある神社に来てみると、工事中。。。


当初、駅で朝食を食べる予定だったが、お腹は空いていないので省略。


駅のそばにあるレンタサイクルで電動自転車を借りた。
まだ営業時間前だったが、受付のおじさんは親切な応対で快く借してくれた。
そして、受付用紙の私の住所を見るや「ひゃー!」と感嘆の声。
雪道で滑って転んだりしませんように。



市街地は平坦だが、鳥取砂丘の手前にはちょっとした峠道が。
しかし、電動式の自転車のため上り坂も楽に越えることができた。
…とは言っても、普段鍛えていないのですぐに太ももがパンパンに。
思ったより滑らないが、慎重にこぎ進む。


駅から約35分で鳥取砂丘着。
駐車場そばの階段を上ると、砂丘が現れ「おお~!」と思わず声が出る。
早めの時間の上、寒い季節なので見渡す限り人の姿は見えない。



砂丘の散策開始。
想像よりも砂は固くしまっているが、でもやはり歩きづらい。
場所によっては柔らかく、足首まで埋まることも。


波打ち際に近づくと突然海から吹く風が強くなり、雪に混じって砂が地面を走る。
「バチバチバチバチ!!」と砂の攻撃を受け「イテテテ!!」。
とても風上には顔を向けられないほど。
どこかに身を隠そうにも逃げ場が無い。


『風紋』を探してみたが、小さな物しか見当たらず。


砂丘には一部草もはえている。


砂の中に池があるのが意外だった。
その水は美しい青。


散策は1時間弱で終了。
足場は悪いし坂は多いしで、体力を消耗。


観光案内所の足洗い場で靴の砂をほろう。
砂は靴下の中まで浸食。
おそらくパンツの中にまで入りこんでいるだろう。(その場で脱いでほろうわけにはいかないが)
口の中にもザラザラとした感触が。
これが、『砂を噛む』思い?


砂丘からの帰路は下りが多く楽チン。

(続く)

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