ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】和洋鉄板焼「21CLUB」 [洋食@札幌]

2009年02月20日 08時07分40秒 | 外食記録2009
和洋鉄板焼「21CLUB」(わようてっぱんやき トゥエンティーワンクラブ)[洋食@札幌][HomePage][食べログ]
2009.1.17(土)11:55入店(初)
注文 鉄板ランチ(ハンバーグ) 3150円


・札幌の中心部に位置する中島公園そばに建つ、背の高いビルの最上階(?)のレストラン。このノボテル札幌は、Kitaraに用事があるときなんかにちょくちょく有料駐車場を使ったことがありますが、上まで登るのは初めてのことです。
 
・半円形のカウンター席に案内される。
 
・窓は総ガラス張りで、バーンと札幌を一望できるのかと思っていましたが、思ったよりも窓は小さく、意識して覗き込んでやっと景色が見える感じです。それでも25階(約100m)からの眺めはやはり素晴らしいです。
  
・『オホーツク海産 本たらば蟹と色とりどりのクリュディテ』 前菜。ペロッと完食。
  
・『やわらかく蒸した真鱈とキタアカリのクリームスープ』 泡々の下に鱈が隠れています。
 
・『極上霜降りハンバーグと季節の焼き野菜、春を待つ里山の味覚』 次に調理人が登場し、これから焼き上げる食材の解説を。ハンバーグにはフォアグラがちりばめられています。すごーい! うまそー!!
 
・ハンバーグ用薬味三種。左からポン酢と大根おろし、ゴマダレ、塩。

・真正面の目の前ではなく、ちょっと離れたところで調理。
  
・まずは付け合せから。キノコと長イモ。どちらも調味料は最小限で美味。長イモって焼くとこんな風になるんだねぇ~
 
・そしてついにハンバーグが登場。中までしっかり火を通してあります。これまで口にしてきたものとは別次元のハンバーグ。もはや "挽き肉" とは呼べないような大粒の肉片で作ったハンバーグ風の新たな肉料理、といった風情です。これには唸ってしまいました。そのまま食べたり、各薬味をつけたり、もったいないのでちょびちょびいただく。これを豪快にほお張ることができたら。。。
  
・『ジンジャーライス』 続いて薬味たっぷりの焼き飯を作ってくれます。"ジンジャーライス" なるものを初めて口にするような。複雑な味わい。
  
・『赤だしの味噌汁、香の物』 いずれも上品な味。
 
・『汲み上げ湯葉と豆腐の茶碗蒸し』 淡い味わい。
 
・デザートは場所を変えていただきます。こちらは夜はバーとして営業しているようです。窓からは西側の円山方面の眺めが。
 
・ワインの風味が強烈なモモ(?)のコンポートの上に柚子のシャーベット。

・コーヒー。
・店の雰囲気も良く、三千円ちょっとでこれだけの料理が味わえるのはかなりお得に感じました。

 

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