ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】夕日ケ丘レストラン 善生 [洋食@岩見沢]

2023年02月24日 22時00分00秒 | 外食記録2021
夕日ヶ丘レストラン 善生(ぜんしょう)[洋食@岩見沢][HomePage][食べログ]
2021.6.12(土)17:45入店(初)
注文 オムライスほか 2名計3900円

   
岩見沢市栗丘町を走るきらら街道と、国道234号線から登ってくる坂道の交差点の一角でポツンと営業する店。この時期の夜営業は予約制だったので、予約を取ってから訪れました。
  
店内の座席はイス席4卓に掘りごたつ席が2卓で、BGMはジャズ。小高い場所にあるので窓からの景色がよい眺めです。スタッフは男女計2名。そして他の客は後から2組入店。

米農家の店ということで、店名が入ったお米も販売されていました。

水が温くて氷が欲しくなりました。
  
カシスオレンジ(500円):食べ歩きアシスタントAちゃんの注文品。「美味しかった」とのこと。
 
Cセット(+550円):Aちゃんの注文品にサラダ・スープ・ライスのセットを付けました。
   
レタス、赤カブ、パプリカ、パンなどのサラダで野菜はシャキシャキとしています。ドレッシングは3種類あり、『ゆず果汁入りポン酢』を選択。

メニューは洋食中心ですが、海鮮丼や天丼も置いています。数量限定の『ふわたまポークシチューオムライス(1450円)』を注文。
   
トロトロに煮込まれた豚肉がゴロゴロと入ったポークシチューはガッツリと甘くて、口に合いませんでした。玉子には味が付かず、ご飯も白米なのでその甘味を中和できず、難儀しながら完食。カブの漬物が添えられています。

煮込みハンバーグ(1250円):Aちゃんの注文品。きれいな盛り付けです。
   
ハンバーグは肉の味より調味料の味の方が目立ちます。
 
付け合わせに、素揚げしたり煮たりした野菜がいろいろ付きます。
 
オムライスにも付いたワカメとネギのスープはなかなかいい味。
 
セットのライス。
 
揚げたてチュロス(150円):Aちゃんの希望で注文。見たことはあるけれど、食べるのは初めてかもしれません。揚げたて熱々ですが、食感はもっさりとしています。まぶされている砂糖が飛び散って美しく食べるのは困難。
 
食事を終える頃に丁度きれいな夕日が見えました。

  
[Canon PowerShot G7X2]
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花巻遠征 2日目

2023年02月24日 07時18分28秒 | 日記
●2023.2.24金

7:05 青森のホテルで起床。
たくさんの人が出てきて込み合ったストーリーの長い夢を見ていた気がするが、目が覚めると同時に忘れてしまった。

 
7:40 ホテル発。
天候はくもり、気温1℃。
脳内BGMは、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」。
朝なのにやたら車が多いと思ったら、今日は平日だ。

 
9:50 久慈の水族館「もぐらんぴあ」着。
ここまでの高速道路は、休憩場所が全然無くてしんどかった。
岩手県に入ると雪が少ない。

 
10:00 開館と同時に入館。
ビルが水族館だと思っていたら、順路は奥のトンネルへ。

 
水族館とは毛色の違う展示が続く。
パンフレットによると「国家石油備蓄基地の作業抗を利用して誕生」とのこと。
「もぐら」のキャラクターに納得。

 
石油関連の展示の奥に、やっと水族館が現れた。

 
こちらの特色は「もぐり実演」。
この周辺は「あまちゃん」の舞台。
平日は実演が無く残念。

 
小さな水槽での小さな魚の展示が多め。

 
トンネル水槽とその奥のクラゲの部屋。


水族館ではいつもイカに見入ってしまう。
泳ぐ姿が美しくてお気に入り。

 
大きなカニはまるでエイリアン。

 
クラゲの展示がやたら充実していた。


かつて震災で壊滅的な被害を受けたという掲示を見てハッとした。

 
「さかなクンコーナー」
涙ぐましいほどの支援の様子が紹介されている。
今の「もぐらんぴあ」があるのは、さかなクンのおかげ!と思えてくる。

 
屋上からの眺め。
海が美しい。

 
お土産に「ウミウシの箸置き」ガチャガチャを引いた。
「シンデレラウミウシ」ゲットー!

 
11:05 「道の駅くじ」に入った「山海里」にて昼食。

 
「冬将軍セット(天麩羅)(1280円)」を注文。
郷土料理の「まめぶ汁」をいただく。
とろみのある汁で身体が温まる感じ。


館内では巨大な山車が展示されていた。


12:35 「龍泉洞」着。

 
冬なので客の姿はまばら。

 
入口付近は、ザーザー流れる水の上に作った通路を歩く。

 
ちょうどおあつらえ向きに、人が通れる広さの通路が奥へと続いている。

 
水深数十メートルの地底湖を上から覗き込むと足がすくむ。
びっくりするような透明度。

 
折り返し地点からは数百段の階段が続く。
汗がじわりと滲む運動量。

 
30分ほどで元の世界に無事戻ってきた。

 
続けて「龍泉新洞科学館」へ。
研究している内容が盗まれないように、とのことで中は撮影禁止。


10分ほどで見学終了。
洞窟は短いけど密度濃い内容だった。
他の客がいなかったので一人きりでちょっと怖い。

 
14:10 ファミリーマート 岩手新里店 で休憩。
ここまで国道とは思えぬ狭い道が続いて、なかなか厳しいドライブだった。
マスクを購入。

 
15:05 「とおの物語の館」着。

 
理想のタイプ、ミステリアスな女性「雪女」。

 
柳田國男の資料館を見学。

 
東京から移築したという建物もあった。

 
「遠野市立博物館」を見学。
昔ながらの施設かと思っていたら、今時の施設だった。

 
シアターで昔話を鑑賞。
声優が豪華。


「カッパを探しています」

 
16:05 「道の駅遠野風の丘」へ。
ビールや食料を購入。


噂の「ワサビビール」は見当たらず。
残念。


遠野の中心部にて給油。
こんなところにまで「オカモトセルフ」があるとは不思議な感覚。


ローカルなスーパー「キクコーストア」を覗いてみた。
「いかにも岩手!」な物は特に見つからなかった。

 
かなり車が汚れたので洗車した。

 
16:55 ホテル着。
室蘭からの走行距離は501km。


17:15 すぐ外へ出て街の散策へ。
駅前の観光案内所を覗いてみた。
絵葉書を2枚購入。

 
遠野駅の駅舎で少し時間潰し。


17:30 駅のすぐ側にある「Deん」という居酒屋に入店。

 
チャキチャキとした女性たちが切り盛りする店で、よい雰囲気。
後から続々と客が入ってきて人気店らしい。
どの料理を食べてもハズレ無しの美味しさ。

 
遠野のクラフトビールも置いていたので飲んでみた。
6種類もあって迷う。


続けて地酒をいただく。

 
おでんと、おそらく初めて食べたメヒカリという小魚の唐揚げ。


会計は計6000円と結構いったが、ホテルで貰った2000円のクーポンが使えたので安上がり。


19:50 2軒目はクラフトビールの店「遠野醸造TAPROOM」へ。

 
ビール3種の飲み比べセットを注文。
一つ途中て在庫が無くなってしまったので4種セットになった。
前菜盛り合わせはそれぞれ手が込んだ料理で美味。


スタッフのお兄さんと話をしていて、東北農民オケ演奏会を話題に出すと、
「それに関わっている人と知り合いかも」
と言うので当てずっぽうでオケ代表の名前を出してみるとビンゴー!!
代表のところで農業実習をした事があるとのこと。
しばらくこの話題で盛り上がっていた。


再び飲み比べセットを注文して、本日出している6種のビールを制覇。
「ワサビビール」について聞いてみると、以前別な所が作っていたけど今はもう売っていないとのこと。

 
22:35 3軒目は「パートナー」というバーへ。
入ってみると客でいっぱい!
壁際のカウンターが空いていたので一人で壁に向かって、マティーニをいただく。


しばらくすると客が掃けて自分だけになった。
カウンターに移って、店を一人切り盛りする女性マスターとあれこれ世間話。
おまかせでカクテルをお願いするとギムレットを出してくれた。
会計は計2100円と安かった。

 
24:15 ホテルに帰着。
大浴場へ行ってみると貸切!
風呂へ入ると酔いも吹き飛ぶ熱さだった。


25:20 バタンキュー。
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