今年もまた3月1日がやってきました。
何の日かと言うと、ピティナコンクールの課題曲説明会でした。
東京の朝日生命浜離宮に行ってきました。
会場には全国からいろんな先生方がおあつまりでして、
昨年ステップアドバイザーでおいでいただいた先生にもおあいでき
再会を喜び合いました。
今日の富士山がまたまた美しかったこと。
喜んでおいででした。
私の席の周りには、福島県からの先生方がいらしてました。
福島は本当に大変です。
普通の事が、普通ではないと。
でも「子どものやる気はすごくって、私たちレスナーはその後押しだけ」とおっしゃられた言葉が印象的でした。
「ピアノをやらせていてよかった」という保護者の声が多いそうです。
自分のやっているコトが認められ、それが自信につながり、前進に繋がっていく気がする
とおっしゃられておりました。
基調講演の江崎先生は「今日がピティナの始業式です」とお話がありました。
昨年の今日は、大震災もなければ、原発での放射能の問題もなかったと。
一年が早く過ぎていってるのかは何とも言い難いですが、
確かに昨年の今日は平和そのものでした。
我々は子どもとともに「共育」、ともに育っていきましょうと。
このお言葉にも重みが感じられました。
朝から夜まで4期に分けての課題曲の説明でしたが、 終わったのが夜6時過ぎでして
少々疲れ気味です。
ピティナの課題曲は、難しい曲も、たくさん含まれていて今年も
通過するにも大変そうです
またコンクールの時期がやって時期ました。