播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

あんこ

2009年12月29日 | よしなしごと・日々のつぶやき
煮てます
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こりゃ だめだ 餅つき準備

2009年12月29日 | 餅つきの様子

 

 年末は忙しい中にも楽しく穏やかに過ごしたいものだ。

 普通にせっせと いろいろやっているつもりですが・・・

 

 さて主人、昼までは 年末年始分のお風呂の薪割りをしてくれてたが

 昼から、ちょっと行くといって出かけたきり戻ってこない。

 明日は餅つきだから 納屋の二階から降ろさなくてはならない

 道具もの。 全て年1回かぎりお目見えする我が家のネンキの入ったもの。

 それを出して準備してほしいと前から頼んでいたけど帰ってj来ない。

 携帯には出たけれど帰れないという。

 どこで何をしてるんだ。

 この年になっても自覚がないのね。

 じいさんはもうリタイヤしたのに。

 自分は遅くからでも帰って準備するつもりなのだろが、

 そうはばあさんが許さない。

 日のある間 午後のめいっぱい

 「パパはどこに言った はよ準備はな

 明るいうちに準備しないと。 じいさんはきちんと

 正月の餅つきはきれいに庭を掃いて拭いて

 打ち水して清めて あれこれしていた・・・

 パパはどこへ行った?」

 これを延々、リピート、途中からのダルセーニョもあるが、

 しばらく全休符ぶんくらい休んだら、

 また懲りずにリピート。

 「知りません  パパは生きてはいますが

 家にいません。どこに行ったか知りません」

 それを繰り返しばあさんの対応に辟易しながら

 掃除や洗濯や「餅つき準備以外の事」で手がかかる私。

 

 今までのペースを死守したいばあさん。

 そんなことお構いなしの主人。

 家にずっといる私が板ばさみでしんどい今日の午後。

 普通に掃除したいだけなのに。

 思わず声を荒げていたら 大丈夫かいなと

 壬生娘の携帯の向こうのゆうさくくんがいぶかしがる。

 

 もう主人はあてに出来ない。

 餅つきなんかもうしたくない!と叫びたいけど

 叫んでも仕方ないので、

 納屋の二階にはしごをかけ、

 這い上がって荷物をおろす。

 このまたはしごが、私の体重+荷物分を絶えてくれるかどうかわかんない

 しろもの。

 釜に、おくどさんに 七輪に せいろに もち箱に

 一番重いのが餅つき機。

 はしごのところまで引きずりだしたものの、

 さて持って降りるのに往生、

 はしごの途中で、「木に登ったけれど降りられなくなったネコ」状態になって

 しばし立ち往生。落とすわけにもいかない。

 しかし こんなことでへこたれていては

 主人を当てにしない決意が台無し。

 じいさんは叫んでも聞こえない。

 うるさいばあさんは自室にわたしが追いやったから。

 結局 頑張って降ろしてどうにかなった。

 

 あっ いま主人の帰ってきたバイクの音が。

 

 結局何も家の事の気にしない主人を育てているのは私。

 ばあさんの小言をがまんしてすり抜け

 遅くとも 頼ればいいのだろうけど

 あの小言の嵐に耐えるより

 自分で納屋の二階に上がったほうがマシ。

 

 ばあさんがうるさいのは

 明日午後から下り坂なので

 晴れているうちに済ましたい。

 もち箱も洗って干して乾かして・・そこまで先を読んで

 うるさく言っている。

 

 あっ 降ろしてくれてありがとうと一言で片付くんだろな。

 それも私が降ろしたよといわないと気がつかないだろうな。

 

 えっ? 今夜のご飯は何? ばあさん勘弁してよ。

 いまから買い物行くからさ。

 

 どうこう言っても あすは楽しい餅つき。

 姉の家族も来る。

 家族の行事は続けられるものなら続けたい。

 メアリーは年末年始の休みにくいところを

 餅つきのために休みを取ったらしいから。

 

 

 

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