エジプト政治の混乱が続いています。米国の中東政策の要である同国の動向は日本にとっても目が離せないところです。
先般出版した『2011年の世界情勢』(ワールドアナリシス・グループ著)は、2011年に日本が直面する世界リスクの一つとして「親西側・中東諸国の動揺」をとりあげており、その中でムバラク体制の不安定化について分析しています。
気鋭の国際政治アナリスト・菅原出氏による分析が冴えています。
『2011年の世界情勢』の内容紹介はこちら
http://research.php.co.jp/research/foreign_policy/post_41.php
2011年予測は色々出ていますが、ムバラク体制の動揺にはっきり言及しているのはFinancial Timesの年末予測と『2011年の世界情勢』くらいではないでしょうか。
菅原氏の国際情勢分析を読むことができる有料メルマガもお薦めです。
http://i-sugawara.jp/
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