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PHP総研ブログ『番町Cafe』

HPでは公開しきれない活動をドドーンと紹介!!

「2011年、日本にどのようなインパクトを与えるのか」

2011-01-11 15:34:39 | 研究推進部スタッフ

 2011年、世界はどのように動き、日本にどのようなインパクトや機会を与えるのか。 情報分析のプロ達が考察した書籍『2011年の世界情勢』ワールドアナリシス・グループ著,PHP研究所)が、明日ついに発刊されます。
 主席研究員・金子将史がエピローグとプロローグを執筆。
 新聞やテレビでは報道されない、プロが独自に集めた最新の情報分析が満載です。
 ぜひ、ご一読ください。

<目次>

プロローグー国家パワー・大激突の始まり 

第1章-ナショナリズムが促す中国軍の台頭

第2章-中国-経済成長で高まる社会不安 

第3章-アジアのシーレーンにおける米・中・印の角逐 

第4章-北朝鮮の政権委譲に伴う重大な影響 

第5章-印・パ対立と核テロの恐れ

第6章-イラン核開発と深刻な国際リスク 

第7章-親西側・中東諸国の動揺

第8章-サイバー空間における新たな脅威 

第9章-米国経済の長期低迷と円高・ドル安加速リスク

第10章-欧州経済の危機再発シナリオ 

エピローグ-最大の問題は日本の民主党政権


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松下幸之助が描いた“21世紀の日本”とは?

2011-01-07 18:12:05 | 研究推進部スタッフ

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明け第一弾は、弊社から昨年12月に発売された書籍の紹介です。

 月刊誌『Voice』で2010年7月号~2011年1月号まで、6回にわたって連載された〔徹底検証〕「松下幸之助の夢・2010年の日本」が、単行本になりました。

 松下幸之助は、『私の夢・日本の夢 21世紀の日本 』(世界を考える京都座会著,PHP研究所)のなかで、日本が世界の憧れの国となる理想の姿を描いています。
 あれから34年、果たしてその夢は実現されているのでしょうか・・・。
 『Voice』連載に加え、第6章「美と調和の観光開発」とエピローグを新たに収録。
 ぜひ、ご一読ください。

<目次>プロローグ;これが理想国家だ
第一章:国営から民営へ 第二章:教育制度の改革 第三章:自衛と安全 第四章;税制改革 第五章;政治の生産性 第六章;美と調和の観光開発 エピローグ;科学の力と松下幸之助の夢

 
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「ふるさとの先人に学ぶ」【後編】

2010-12-27 18:03:05 | 研究推進部スタッフ

パート2

(岩村短歌会の方の朗読の様子)

 つづいて短歌の部では、「恵那市民が選ぶ家族、思いやりの短歌」と題して、応募総数1311作品の中から、小学生の部、中高生の部、一般の部、それぞれ3作品が選ばれました。また、作品を紹介する岩村短歌会の方の朗読には、癒し効果があるのか、心がほっとします。心がやすらぐ受賞作品の数々に、ふと、自分の家族の情景が思い出されておりました。
 次に、審査委員長・童門冬二氏のビデオ講評がスクリーンに投影されると、参加者のみなさんの顔から時折笑みがもれてました。

 

(東洋大学教授・吉田公平氏)

  その後は、審査委員の吉田公平氏の審査講評をかねた講演です。受賞者への審査講評として、「文章で書いたものを読むだけの場合と、書いた本人が朗読されたものを聴く場合とでは少し印象が違い、文体に合わせたイントネーションで朗読する姿は、人柄がにじみ出ていてとてもよかった」と講評。
 また、参加者全員に対して、「この今という時間を私たちはどのように過ごすのか」、「若い世代の方々に対して、参考になる材料提供のしかたをどのようにしたらよいのか」、「生活の場が一番の学びの場であり、そのなかに学校教育がある」、「身につけた技術や知識をどのように自分の生活のなかで実践していくのか」など、貴重なお話しをいただきました。

 

(左:可知義明恵那市長、右:受賞者)

 最後に参加者全員で受賞者の審査投票を行った後、「大賞」「特別賞」「嚶鳴協議会賞」が発表され、終了しました。

 今回、私は初めて下田歌子賞に参加させていただきましたが、小学生、中高生の堂々とした発表姿にたいへん感激しました。
 「先人」からどのようなことを学び、今後の生活にどのように生かしていくのか。自分の言葉で表現することの大切さを学ぶことができ、下田歌子賞に参加できたことを心から嬉しく思っています。

 最後に、第8回下田歌子賞の受賞作品は、来年1月の月刊誌「PHP」2月号に掲載され、受賞作品集は、来年2月頃の発行になります。後日、お申込み方法などの詳細をHPでご案内いたしますので、どうぞお楽しみに。

 
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「ふるさとの先人に学ぶ」~家族へのやさしさや思いやりに触れる~【前編】

2010-12-24 17:03:01 | 研究推進部スタッフ

 11/27(土)に弊社と恵那市教育委員会様との共催の「第8回下田歌子賞」が、下田歌子氏の生誕地である岐阜県恵那市の岩村公民館で開催され、多くの方々にお越しいただきました。
 このイベントは、「ふるさとの先人を通して、人の心に火を灯し、地域に火を灯し、日本全体に火を灯す運動」嚶鳴フォーラムの一環として開催されたものです。
 今年の下田歌子賞は、ふるさとの先人に学ぶ」をテーマとしたエッセイの部、家族へのやさしさや思いやり」をテーマにした短歌の2部門で募集し、全国各地から多くの募集が寄せられました。

(上の写真:弊社シニア・コンサルタントの寺田)

表彰状授与式当日は、最終審査員の東洋大学教授・吉田公平氏、実践女子大学・同短期大学学長・湯浅茂雄氏、可知義明恵那市長、弊社シニア・コンサルタントの寺田が出席。審査員を代表して、寺田が審査経過を報告しました。

 

 

(左:可知義明恵那市長 右:受賞者)

 

小学生、中高生のエッセイの部、短歌の部の表彰者の方々が、可知義明恵那市長から表彰状を受け取る姿は、緊張感を見せながらも、嬉しさでいっぱいの様子が伝わってきます。

  

 

 

(左:可知義明恵那市長 右:井原徹実践女子学園理事長) 

 

午後は、下田歌子氏を学祖とする実践女子学園と下田歌子氏の生誕地恵那市が、今後、さらに学術・文化の向上と地域の振興に寄与することを目的とした連携協定を締結し、井原徹実践女子学園理事長と可知義明恵那市長が協定書に署名をしました。 

 

 

 

 その後、小学生、中高校生が、ひとりずつ受賞作品を発表していきます。下田歌子氏、三好学氏など、先人からどんなことを学び、今後、どのように生かしていくのか。自信と希望に満ち溢れた発表姿に感激しておりました。

 

パート2へつづく・・・

 

 
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児童虐待防止!国・自治体が今できることは何か

2010-12-20 11:01:17 | 研究推進部スタッフ

 児童相談所で対応した児童虐待件数は、年々増加傾向にあります。児童相談所が保護しようにも、親が親権を理由に抵抗するケースも少なくないようです。虐待される児童をこれ以上増やさないために、国や自治体がどのように動くべきなのか。

 この度、政府の法制審議会の部会は、最長2年間、親権を停止できる制度の新設を求める要綱案を決定し、来年の通常国会で民法改正案を提出する方針を明らかにしました。

 今後、民法改正案が可決されれば、家庭裁判所が積極的にかかわることができ、虐待を受ける子供たちの保護を円滑に進められるのでしょうか。民法改正の議論に注目が集まりそうです。

 弊社教育マネジメント研究センター長の亀田 徹『PHP Policy Review』に『児童虐待事例の検証結果を再発防止に生かすには』を発表しました。虐待事例の検証方法や国・自治体が抱える問題点・課題の具体的な改善策について論じています。
 ぜひ、ご一読下さい。


 
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