3/7付の秋田魁新報にも記事が掲載されていましたが、小友沼の渡り鳥の到来がピークを迎えているようです。
この日(3/8)も、私は早朝5:45に到着しましたが、朝早くにも関わらず多くの方がいらっしゃいまして、ざっと
沼に向かう途中5:30頃には第一陣なのか、ガンカモ類の大群が飛び立っていました。
到着間際の様子です。水平等取れていないのはご容赦を。
もうちょっと奥へ行こうと移動した矢先に、大群の飛び立ちがありました。
奥の観察スポットに進むと目の前にはハクチョウ、さらに奥にまだ飛び立たないカモ類がたくさんいました。
白鳥の離水を横から撮るなら沼の奥、正面からなら手前側が撮りやすいと思います。
奥で観察するなら、手前・奥どちらに飛び立つ様子も見れます。逆に手前側だと、真上を飛んでいく様子や、目の前で旋回する様子を見ることができます。
太陽が昇り始め、ハクチョウの身体がフラミンゴのように赤く染まる頃になると、彼らも餌場へ飛び立つ準備に入ります。
近くにいるとミチミチと筋肉のきしむ音が聞こえます。
午前6:40時頃には再び大群の飛び立ち。
この日最後の大群は、7時過ぎに飛び立ちました。
大潟村の方向から飛んできた群れも見えます。渡り鳥のピークは来週頃までのようです。