◆中国艦隊、沖縄近海を通過 潜水艦など10隻が大規模訓練か(産経新聞) - goo ニュース
北沢がこの後に及んで「調査」と称するあたり、防衛省の防衛のなんたるかがわかろうもの。緊急事態に動けない防衛省は防衛省にあらず、である。
(引用)
防衛省統合幕僚監部は13日午前、中国海軍のキロ級潜水艦2隻やソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦2隻など計10隻が、10日夜に沖縄本島の西南西約140キロの公海を東シナ海から太平洋に向けて通過したと発表した。近年、これほど大規模な活動はまれだという。
防衛省によると、中国人民解放軍の機関紙が、中国海軍「東海艦隊」による東シナ海での大規模な合同訓練の実施を発表していた。7日から9日まで東シナ海中部海域で、艦載ヘリコプターの飛行訓練などを行ったことを確認。沖縄本島と宮古島の間を通過した後は、沖縄南方海域で11日、補給艦による洋上補給を実施した。
またこれらに先立つ8日には、警戒・監視にあたった海上自衛隊護衛艦「すずなみ」に艦載ヘリが約90メートルまで接近した。
北沢俊美防衛相は13日午前の記者会見で「公海だが、今までになかった事態だ。詳細な分析をして、わが国に対する意図があるのかないのかを含めて調査したい」と語った。
(引用終わり)
防衛省の無能さはわかったが、問題はこの件を国民がどう思っているか。これがとても気になるところであります。
これが「またか」とか思って"日常になったらば"日本は支那に占領されること自分は確信する。
奇書たる三十六計の第一計に「瞞天過海」という勝戦の計がある。
意味は「普段段見慣れている物は、気付かれにくいものです。当り前、常識と考えている事にこそ、嘘が隠されている」というものだ。
見慣れているものに疑念を抱かなくなった時、見慣れているものが突然に豹変したら既に決着はついている。嫌な例えではありますが、支那が日本を占領する意思をもって攻めてきたら、もうどうする事も出来ずに占領されてしまうだろう。"疑念を抱かなくなったならば"ですが。
自分はそれを望まない。だから訴えます。支那に占領されくなくば危機感を持てと。そして行動を起こせと。