日々の心の記録

私の日々の心のつぶやきを気の向くままに綴っていきます。

発がん性

2022年09月10日 08時01分19秒 | 乳がん

きのう心療内科に行ったら、衝撃の事実が明らかになった。

今まで20年ぐらいのみ続けてきたお薬に発がん性物質が含有されていることがわかり、製造が打ち切られることになったのだ。抗うつ剤として有名で有用なお薬で広く使われていた薬だと医師が言っていた。

最初にかかった名医が処方してくれたお薬なので、処方自体に恨みとか文句はない。

ただ、がんが発覚するまで15年以上のみ続けたことと乳がん発症に何か関係があるのかなとは頭をよぎった。

それから、代替薬について、今の先生が考えたお薬をのむことになった。今の先生の下で初めて新しい向精神薬を処方される。今の先生は長年かかっているから、融通を利かせてくれるところもあるが、お薬に関して不安がある。のんでいるお薬の容量を製薬会社の都合で融通できないと言ってくることが多いのだ。

院外処方にしてくれたらいいのだが、それはもうけにならないからか嫌なようで、院内処方にこだわる。つい最近もそれでもめたばかりだ。

今度は全く新しいのんだことのないお薬に切り替わる。20年のみ続けた薬をやめるのだから、不安でいっぱいだ。しかもこれまでは一日3回小分けにして飲んでいたものを1日1回朝のむタイプに変えられた。これでは体調に合わせた微妙な調節ができない。薬価が高いから選んだのだろうかといぶかしんでしまう。

きょう早速飲んでみたが、今のところは特に体調に変化はない。だが、あした仕事をしたら体調不良にならないか心配で仕方がない。もし薬が切れてしんどくなったら、今までの薬を追加でのむことに落ち着いたが、そのことで先生と口論にもなった。1回家に帰ってから追加で薬をのんでいいか電話して、その場では新しい薬のみでいくとわたしが言ったからだ。

ちょっと先行きが不安だ。

大丈夫かなあ。

一日3回だった薬を1回のむタイプに変える時点で処方センスがないと思ってしまうのは素人のうがった見方だろうか。

でも、長年通っていて、先生を変えるわけにもいかない。いろいろとややこしい事情があるのだ。

心理的負担が大きい。

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