昨日聞いた話！

昨日来社されたお客さまは、
某食品メーカーにお勤めとのこと。
工場では２００名くらいの人が働き、
社員が１割くらいで、残りはパートさんだそう。
パートさんとの人間関係が大変と、
言っておられました。

製造、梱包、検品などの作業があるそうですが、
長く働くと、意図的に手を抜くことなどが、
あるとのこと。
それで結局はカメラを設置して、
問題が起きた時はカメラをチェックして、
どの部分で、何が起きたかを、
検証するのだそうです。
それだけ聞いても大変だなーーと感じました。

問題が起きることで、会社側は、
お金をかけて機械を導入することで、
人員削減ができるのだそう。
それは見せしめにもなるそうで、
あなたもいつ辞めてもらうかわからないと、
緊張感を与えることになるのだとか。

もちろん、そんなことをしなくても、
意識の高い従業員が働いてれば、
問題はないのだと思います。
最近は外国人の労働者も多いそうで、
なかなか大変だと言っていました。
でも、問題なのはむしろ日本人の方だそう。
長く働いていると、あぐらをかくと言う感じでしょうか。

作業も全てがオートメーション化されれば、
従業員の雇用も減りますが、
全て機械化できない部分もあるようです。
人間関係の大変さはまだまだ続くよう。

その方はストレスをためないよう、
努力をしていると言っていました。
定期的にストレステストを行うそうですが、
若い人の方がストレスが多いのだとか。
もしかしたら若い人の方が、
環境に馴染むのではなく、
わがままなのかも知れない・・。
その職場にいないからわからないですが、
「もっと楽な仕事だと思った、もっとこうだと思った」
というような言葉を、若い人はよく口にします。
たくさんの従業員を管理する方も、
使われる方も両方がストレスを感じる？？

うちは従業員さんが少ないので、
良い方なのかも知れません。
一度、大勢人がいる職場で、
働いてみたいかも・・。

ネコは羽毛のベストで寝ていますが、
ベストは袖の穴が２つあるので、
２匹でちょうど良いかも知れません。