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JAP! 蔑称における対処の仕方に、いじめも領土問題も解決の糸口を感じる。

2012-09-29 00:39:58 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
こんな記事がある

英国の保守系政治週刊誌スペクテーターが、記事の中で日本人の蔑称「ジャップ(Jap)」という 単語を使った。在英日本大使館は以後使わないよう要請し、ちょっとした論争となった。
政治週刊誌の5月26日付号に掲載した記事は「テレビ・失敗した英国」と題した第二次大戦に関する小さな歴史コラムで、「Jap」という単語が4回も使われていたことが発端だった。
在英日本大使館は同誌に「この言葉は第二次大戦中の反日プロパガンダで度々 使われ、攻撃的で侮蔑的な感情を呼び起こす」として、今後は使用しないよう求める書簡を送ったところ、6月16日付同誌の読者欄に掲載され、ロンドンの夕刊紙でも、この論争が紹介された。
これがきっかけで、同誌の読者欄では「『Jap』を使わないように気を付けたい」「(日本大使館の 書簡に)当惑している。英国人は『Brits(ブリッツ)』と呼ばれても気分を害さない」などの投稿や 反論が6月いっぱい続いた。
だが、英国の日本車愛好家たちが「ジャップカーズクラブ」なる団体も立ち上げており、これには 大使館も抗議するわけにいかず頭を抱えている。戦後67年、「Jap」を知らない世代が増えている。


こういう蔑称なり悪態語は相手が反応するから、それなりの意味が出てくるものじゃないのか。今の時代、日本人でこれを言われて不快に感じる人がいるのか。この記事にも書かれているが、戦後知らない世代が増えているものをわざわざ蔑称として認識づけることが必要なのか。こういう現在の時代もとらえられない感覚、考えることもなくマニュアル的を対応する人間が日本の窓口になってるとは情けない。

マクド、ミスド、梅地下。省略は都会の若者の文化。
JAPって日本の省略語でとっても適当じゃないか。
日本人自身こそみんなが使って、蔑称をふつうの言葉にしてしまえばいい。
日本の過去の言葉で敬語が悪い言葉になったり、その逆になったりなど言葉は時代でいろいろ変わってきたのだ。こんなことにただ抗議する人間は学校で何を勉強してきたのだ。頭を使え。

かつて、北朝鮮に経済制裁をしたとき、国連で北朝鮮の代表がJAPと言う言葉まで使って日本非難したことがあった。議長にそういう蔑称を使う演説に注意を与えられていた事がある。
日本でもそれがニュースで伝えられた。それを見ていた私も含む日本人のほとんどは、なんて幼稚な国かと思ったことはあっても、「JAP」と言う言葉に強い侮蔑感を抱き怒りを感じたた人がいただろうか。むしろ言った北朝鮮への上から目線の軽蔑しかなかったと思う。

いじめだって、侮蔑に本人が反応せず、周りも同調せねば、言った本人は孤立してばつの悪いものにしかならないはずだ。そんな周りに対する教育が必要ではないか。
反応しなければ、いじめる側は態度で(暴力で)仕掛けてくるが、同調する人がいなければそういう人間は一人では何もできないひとだから。侮蔑にはやし立てる(同調する)まわりの人間の意識改革、教育こそ大事ではないか。

領土問題の過激な言葉の反応。応酬することはない、粛々と、ただ正当性を訴え続けて、地震観測施設を建てるなり、海洋調査施設を建てるなり、文化研究的な実効支配をしていけばよい。
「領土問題は存在しない」と正当な説明なしでただ言い切ることなど、相手を刺激するだけだ。




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