日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

芦田愛菜ちゃんに今更ながら、メロメロ。

2014-01-31 16:03:14 | 有名人ネタ
今までの名子役と言えば、
こましゃくれた大人顔負けだったり、
およそ子供らしくないマセガキだったりしたのがほとんど。

芦田愛菜のファンになって数ヶ月。
女優としての芦田愛菜ではなく、
YouTubeでいわゆるタレントや役者が出るバラエティもどきで
芦田愛菜ちゃんをいろいろ見てみた。

「さんまのまんま」
「食べず嫌い選手権」
「おしゃれイズム」
「SMAP×SMAP」
「ミリオネア」
「ホンマでっか」

私が知らんかっただけか。
ほんまに可愛いいね。
そして天才女優やね。

まあ、サッカーでも何でも天才と言えるのは
若いうちだけと言うのがほとんど
大人になっても天才は、ごくごく一握りだけ。

まあ、芦田愛菜の分野は女優やから
大人になって平凡な女優でも全然いいと思う。

それにしても大人でもここまでの女優はおらんでしょ。

何よりいいのが
仕事の女優でもバラエティでの絡みも精神は大人やね。
そのくせ、100%近く普通以上の可愛い子供の女の子。
「以上」と言うのは
親の後ろに隠れたり、大人に話しかけられない普通の子供と違って、
それでいて大人びたとか、こましゃくれた所のない、
子供としては女優よりずっと出来のいい、
一流の自然な可愛い子供やね。

心配なのは芦田愛菜のご両親は大丈夫な気がするが、
周りのスタッフや関係者が大女優扱いして
芦田愛菜の性格を変えてしまう事やね。
この年齢で持ち上げたら、大人の女優でもろくな人間にならんのに、
この年齢で嫌な人間にならんやろか。

上記番組の共演者の「可愛い、可愛い」が気になる。
天狗にならんかったら良いが。



今、Yahooで。作家の坂東眞砂子さんが亡くなったって。ショック!!

2014-01-27 15:38:43 | 有名人ネタ
全作品を読んだ作家のひとり。

あんまりや、予想もしてなかった。

まだ、55歳やんか。

もう、新作が読めないのか・・・・。


なんか、私の好きになる作家はみんな結構若くして、
亡くなる。

新作ずっと楽しみに待ってたのに。

愛するものへの喜びと悲しみ。本田圭佑&やしきたかじん、ついでに檀蜜。

2014-01-08 22:48:05 | 有名人ネタ
愛する人二人。

本田圭佑、やしきたかじん。

喜んだり悲しんだり。

本田の10番を背負ってミラン入り。
うれしい、期待でいっぱいだ。

もう見れないのかたかじんの死。
あまりにも残念でさびしい。

      ■

本田圭佑のイタリアでの入団会見があった。
この若い人のおしゃべりにはいつも感心する。

それに比べて
つくづく、年寄りのお話というのは
自分を棚に上げた、空虚な自称「良い話」
心に響くものの少ない事。
先日、誕生日を迎えさらに1つ年をとって思う。

最近インタビューで耳にする人で
この「本田圭佑」さんとエロ系を演じる「檀蜜」さんの
言葉には素晴らしいオリジナリティと深い思慮、
頭の良さを感じる。
人間年を重ねただけではダメだとつくづく思う。

たかじんさんが亡くなった・・・・。

2014-01-07 23:00:29 | 有名人ネタ
向田邦子が、桂枝雀が、
司馬遼太郎が亡くなった時と同じぐらいショックだ。

人間いつかは死ぬけれど、彼の場合は今じゃない。

表で見せる顔とは本質はずいぶん違うと思うけど、
そんな中にも噓のない本質を見せていた人。

何より
大阪が好きな人やったな。

僕が今年早々に誕生日を迎えて
年が並ぶ前に逝ってしまったのか。

残念やね。

みのもんたさん、おごりとしか思えない。

2013-10-19 08:55:38 | 有名人ネタ
みのもんたさんが
ひとつの“結果”が出ましたら、私は逃げも隠れもいたしません。
堂々と皆さんのご質問にお答えする
「親の責任がどこまであるものなのか、
親とはいったいどういうものなのかという話もさせていただく」
とコメントしていた。


僕も30歳すぎて、妻も自分の子もいる子供の親の責任を追及するのか。
と思うが、
この次男が日本テレビの社員ということに、
都合のいいときだけ親の傘を使い
不都合があれば親とは別と主張し、逃げているとしか思えない。

僕の30代の頃からテレビ局に入社することは大変で、
30年前に話を聞いた、関西テレビの新人女子は
500人に一人の狭き門だったと話していた。
関西ローカルでこの人気だから。

この次男の頃も、みのもんたさんなくしては
日本テレビなど入れなかっただろう。
視聴率のとれるタレントとしての彼の威光、
日本テレビに出演することとのバーターのように思える。

そんなことを想像すると、みのもんたさんの言動には
「大物」と言われる芸能人の傲慢で身勝手さしか感じられない。


あまちゃんの「ユイちゃん」見てたら、あっ、タッチの「南」!

2013-09-17 16:19:36 | 有名人ネタ
じじいの言う事やないかもしれんけど。

「あまちゃん」も終わっちゃうのか、って画像見てたら…、

なんかこの画像、見たことある…。

じぇ~、


 足立ユイ(橋本愛)

 浅倉南

ミナミ!

似てるべぇ。

ユイよりアキの方が好きやけど:)。

(こんなじじいの情報いらんねぇ:))


※画像の無断使用、ごめんなさい。深くお詫びいたします。

芦田愛菜ちゃん、ハリウッドスターか。楽しみやな。

2013-08-11 17:35:42 | 有名人ネタ
元来子供はあまり好きじゃなかったが、
自分の子供が生まれた時には
以外にも自分が子供が好きなのがわかった。
と言っても自分の子供だけと言う偏った人格だったが。

テレビや映画の子役と言うのも好きでもなく、
少し前の子役ブーム(今も続いているか)も興味もなかった。

そんな中に芦田愛菜ちゃんもいたのだが、
学校には行かしてるの?
働かせすぎじゃないの?
演技に子供らしさがない?
とパッシングをされるほど人気があったのだ。

その時は演技がうまいなぐらいで
興味もなかったが。

最近の最後に見たTVドラマ
「ビューティフルレイン」あたりから
なんだか可愛くてしょうがなくなってしまった。

ロリコン?
こんな年寄りにそんな奇行をあてはめないでくれ。

年を取って孫を見る目になったのか?
と言っても他の子役の子にはあまり興味がないのだ。

もう完全に普通にスターの「いちファン」の心境なのである。

芦田愛菜ちゃんのブームが過ぎた(まだ?)頃に
ファンなんて、随分遅れている感じだが、
残念なことに、
あれからCMにしろ、ドラマにしろ
ホントに見かけなくなってしまって
淋しい思いをしているのである。

あのパッシングのせいか。
でも、他の子役は続いているのに、なぜ愛菜ちゃんだけ。
なんてぶつぶつ言ってたら、
ハリウッドの映画の撮影で行っていたらしいではないか。

すごいぞ、愛菜ちゃん、ハリウッドスターか。
やっぱり、僕の見る目はあるな。
もう、どんな映画であろうが絶対見に行くぞ。
それがファンってものだ。

唯一追っかけらしいことをした、中年御三家の小沢昭一さんが亡くなった。

2012-12-11 10:00:33 | 有名人ネタ
連日有名な方が亡くなっているが。

僕の大好きな方がまた一人亡くなった。

小沢昭一さん。

僕が20歳のころ、大人気の中年のおじさんだった。
当時人気のあった中年の、永六輔、野坂昭如、小沢昭一の三人を、
中年御三家と言っていた。

1974年、東京では当時あの武道館で
ビートルズ以来の人気だったらしい。
大阪では僕も見に行った。

大学生、そしてそれぐらいの年齢の若者に大人気で、
この中年のオヤジ3人を追っかけて
学園祭やら講演、対談に多くの若者が出かけたものだ。

しかし今調べてみると当時一番若い小沢さんが43歳。
今の時代で中年と言うだろうか?
昔は大人の精神年齢が10歳高いのかもしれない。

3人それぞれ味があり、行動パターンが違う。
共通は人間的な魅力、思想、文化的感覚が素敵なことだ。

あらゆる問題に3人それぞれの個性があって面白い。

例えば社会的な問題で言えば

永六輔さんは市民にユーモアのある語り口で訴えて、
市民運動的に変えて行こうとする。

野坂昭如さんは、現行の政治家に対談を挑んで、
自分自らさえ政治家になって打って出ようとする。

小沢昭一さんは古い体質のガチガチの管理社会に
真っ向からぶつかるのではなく、
洒落かいたずらのように反行動を取っていく。

僕が目指してきた大人としての生き方は
このお3人を手本にして近づこうとしてきた。

例えば風俗的なことでも

永六輔さんは生々しいものではなく、ユーモアと
誰かの逸話を使って、風俗が人間本来の文化であることを
面白く社会に溶け込まそうとする。

野坂昭如さんは当時のヘアー解禁など映倫と戦ったり、
テレビでも伏字3文字の「お○こ」を連発して、
(関東では4文字、野坂さんは関西人なので)
今の中国の様な倫理やら道徳やらのお上との規制と戦った。

小沢昭一さんが「ストリップこそ、人類最初の演劇だ」
と言った言葉は僕にとってすごく衝撃的だった。
当時若者でさえ性に対する偏見は高く、
裸イコール低俗と言う固定観念にとらわれていた。

この3人のおかげで、
僕の頭の中の文化的意識は世の中より10年ぐらい先に行き、
クリエイティブな仕事をしていることもあり、
普通の人と飲んだりすると、
低俗で変態のように白い目で見られたものだ。

あれから20年近く経ち、永六輔さんとの意識は少しずれ、
野坂昭如さんは一線では見かけなくなり、
最近永く聞かなくなったが、
小沢昭一さんはいまでも小沢昭一的こころを続けていた。

ほんとに淋しくなっていく。



藤本義一さんご冥福をお祈りしております

2012-10-31 20:23:58 | 有名人ネタ
僕が30代後半の頃、読売テレビの「11PM」に出演させていただいた。
その時の司会が藤本義一さんだった。
「11PM」は月、水、金曜日が東京制作で、司会が大橋巨泉さん。火、木曜日が大阪制作で、藤本義一さんだった。
ホントに頭の良い人と言う印象で、お話した感想は、とにかく頭の回転が早い人だった。
本番で、リハーサルと違う質問をされて、こんな意地悪をされるんだと、ドキドキしたのを思い出す。

縁があったのか、
あの頃、藤本義一さんの奥さんの藤本統紀子さんがテレビで大活躍されており、関西テレビの午後の番組で司会をされていた。その番組にアナウンサーをしていた、僕の奥さんがレギュラーで出していただいていたので、不思議なご縁を感じた。

関西から、また立派な方がなくなり、淋しいかぎりだ。

山中(伸弥)さんも村上(春樹)さんも走ってるんですね。

2012-10-10 19:51:27 | 有名人ネタ
先日書いた、大阪ウオークのブログ。
去年に比べてかなり参加人数が減っている。
おそらく、倶楽部の代表も走っているように
ウオーキングからランニングにかわっているんだろう。

もともと、日本人はマラソンが好きだ。
そして、身近に走る人が増えてフルマラソンへの道が
身近に思えるようになってきて、実行しだしたのだろう。

前の会社でも大阪マラソン目指して
若い人が集まって練習しているようだった。
今や会社の仲間とのコミュニケーションは
仕事の後の飲み会よりランニングになっているのかも。
若い男性、お酒飲まなくなったもんね。
飲むのは女性の方が多いかも。

自分でも歩くことの延長線上に
フルマラソンが現実にあり得ると思いだしている。

実は、たばこの禁煙ではないが、
何度かランニングをやりだして、雨が続いたりとか
仕事の残業が増えたりで、間隔が空くと知らぬ間にやめている。

50歳までに何度三日坊主で終わったことか。

ただ、僕の場合は軟骨が全体に少なく
ランニングは衝撃が強いので自分には合っていない。

いろいろ聞いたり調べたりして
スローラニングは僕の身体に問題ないようだ。
そして、このスローラニングは
むしろ体に凄く良いものらしい。

普段自分でしているウオーキングは
今年の初めから、
ウオーキングしてスローラニングしてを繰り返している。

3分3分だったり、5分5分だったり。
きっと後ろからきている人は
なんだあの人、すぐ疲れて歩いていると思っているかも。

さすがに20km歩くときは完歩するために
自信がないのでやめているが
今回の大阪ウオークでは信号のところで、
何度かいつものスロージョギングを入れた。

そのうち、スロージョギングで
フルマラソンまでいければ良いな。

ノーベル賞組とも同じ趣味になれるし。

久し振りにアンディ・ウイリアムズ歌いたいな。ヘイジュードも。

2012-09-28 15:25:35 | 有名人ネタ
「ムーンリバーの歌手死去」と言う見出しがでた。

えー、アンディ・ウイリアムズってまだ亡くなってなかったんや。
と思うと同時に。懐かしいな、亡くなったんかと改めて思う気持ち。

昔からアメリカのエンターテインメントが大好きな僕は1962年から放送された、NHKの『 アンディ・ウィリアムス・ショー』が大好きだった。
ビートルズや坂本九が出演したエドサリバンショーは放送されず残念に思ったが、中学生の僕はいつもアメリカ文化を知ることができるこの番組が大好きだった。

さすがに高校生のころになると、あまりにも品行方正な、NHK的番組がいやで見なくなったが。
そうか、当時としては「不良(品物ではありません、人間のがらが悪いという意味の人を指す言葉)」のビートルズが出るようなエドサリバンショーはNHKとしてはふさわしくなく、放送する気がなかったんだ。今書いていて思い当たった。
9年間放送されたらしいが、僕が見ていたのは前半の3年ほど。後半はほとんど見ていない。
アンディ・ウイリアムズは、その後、2012年には紅白歌合戦にも出たんや。知らんかったな、なんで?こんなに放送から後に?出演はわずか10年前の事なんやな。

それにしても「ムーンリバーの歌手死去」と言う見出しはどうなんやろ。
名前ではわからんってこと?

当初は確かにアメリカかぶれの少数者しか見てなかったんかな。歌のヒットで一般的になったのだろう。特にロカビリーやグループサウンズ全盛の時代に、NHK的な大人たちに受け入れられたんやろ。
僕と同じ中学生で見ていた人はかなり少ないと思う。小学校6年ごろ、ビートルズの歌を知った時は衝撃的やった。今見るとなんてことはないけど、子供ながらに「抱きしめたい」と言うタイトルはすごいショックを受けた記憶がある。ビートルズの興奮とアンディの裕福なアメリカ。昔から好奇心は雑食系、今のままやったんやね。

カラオケに行って歌いたいな。
誰か、カラオケつれてって。

金本選手引退。僕も何か引退めざそう。

2012-09-13 23:36:10 | 有名人ネタ
年を取るとすぐ涙腺が緩みます。
TVで検証していましたが実際に年を取って涙腺が緩むということはないらしい。

金本選手の引退会見を見てちょっと、涙腺にきました。
人気球団の阪神でよく活躍できましたね。
彼のような熱血タイプはあの応援で力が入って逆に打てなくなると思いますが。
そこが金本選手のすごいところかもしれません。

スポーツは力が入ることが一番いけないことだそうです。
いかに力を抜いて、筋肉の最大限の力を引き出すかと言うことらしいです。
力が入っていると逆に力が出ないということです。

この金本選手のバッティングを見ていると力強いですよね。
力でホームランをたたきこんでいるように見えます。
きっと力を抜いてスムーズにバットが回りだしてから、
思いっきり筋肉が躍動するんでしょうね。

あの、大声援の中ですごいもんです。
きっとこの人は、あの狂気の大声援にも動じない
すごい精神力の持ち主なんでしょう。

会見で
「長嶋(茂雄)さんではないですけど、人生そのものですね。本当にまあ、野球人生で、10歳から初めて7割8割はしんどいことで。2割3割の喜びや充実感しかなかったが、でも少しの2割3割を追い続けて、7割8割苦しむ。本当、そんな野球人生でした」
こう言うすごい選手は、上手に表現されますね。
誰でも思い当たる言葉ですが、今まで誰も言わなかったか、
それともここまで素直に適切に表現できた人はいないということでしょう。

これ、すべてに言えますね。
趣味のギターを練習するのも、山に登るのも、
仕事をするのも、人生すべてに言えますね。
その7、8割のしんどいことは、金本選手や人によって大小あるけれども、
それは人と比べるからで、他人から見れば小さくても
それは本人に取っては最大のしんどいことですから。

その7、8割を乗り越えられるのは
強い気持ちを持ち続けられる「目的」や「夢」なんですね。

会見で、金本選手がこみあげて言葉が出せなくなってる姿を見て、
僕の人生に引退はあったかな。一度も引退がなかったなと思った。

今から何か夢をかなえて引退しよう。この齢から? Yes, that's right.

う~っ、サミーデイヴィスJrの横に足を滑らすステップ。なつかし~ぃ。

2012-08-28 00:26:46 | 有名人ネタ
ちょっと記事は古いが
Gleeの18話、最高。

サミーデイヴィスJrの「The Lady Is a Tramp (1960) 」。
年齢的に少しリアルタイムじゃないけど、大好きだった。
あの、ダンスステップ。
ずっと忘れてたけど、いきなり思い出した、なつかしぃ。

足を大きく横に滑らしながら踊る
あ~、そうそうこの踊り。サミーが歌いながら踊ってた。
思い出した。もう最高。
妻と、見ながらもううれしくって、このスッテップ大好きだった。

そして、Glee 19話では「Dream a Little Dream of Me (1968) 」
妻が好きな曲で、もう二人で陶酔状態。

その前の、Glee 17話では
Physical (1981) オリビア・ニュートン・ジョン。

僕がフリーのデザイナーになって、一番がんばってた時代。
毎日のように徹夜で、夜中にFM聞きながら、
気分転換に踊ってたよ。

Glee 16話では
スー先生のシンディローバーのコスプレには参ってしまったよ。

もう、Gleeが見逃せない。幸せ。

忘れられない、ザ・ピーナッツのアカペラ。

2012-06-29 00:40:44 | 有名人ネタ
ザ・ピーナッツの姉の方の伊藤エミさんが亡くなった。
71歳だと言う。


シャボン玉ホリデー 左が姉エミさん

私の子供の頃の大スターだった。
双子という特長を鏡を使うような演出で楽しませてくれた。
スターとしては美人ではないけれど
歌のハーモニーは子供ながらにすごいと思っていた。


鏡を使った演出はピーナッツならでは

好きだった沢田研二と結婚した時は
失礼ながら、沢田研二ならもっと美人と結婚できるのにと思ったが、
子供ながら、それだけ人間的に素晴らしい人なんだろうと、
外見にこだわらない沢田研二を見直したものだ。

素人ながらあのハーモニーの美しさは未だにNo1だと思う。

昔、毎回スターを出演させる
「スター千夜一夜」と言うテレビのトークショー番組で。
二人が出演していたとき、話の流れで司会者が
じゃあ、その一節を歌ってくれませんかと言うと、
簡単にアカペラで歌い出した。

当時、そう言うフリがあっても歌手は歌わないものだった。
それは、伴奏がないと歌う技量がないとか。
大スターがこんな場で簡単に歌わない。と言う事だったと思う。

お互い合図もないのに、同時に歌い出した。

子供ながら僕が驚いたのは
二人のハーモニーのすごさに
伴奏が僕の耳には聞えるのである。
当時のテレビでは音響も良くないだろうに、
伴奏を伴った音が部屋に広がって行くのである。

いまだに、その感動を良く人に話したりする。
それほど、ハーモニーの素晴らしい「ザ・ピーナッツ」だった。
早くに活動を辞められて、懐かしく想い
もう一度、熟年になったハーモニーを聞きたかった。

ご冥福をお祈りします。