日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

行く年ウオーク。くる年、ガンバ大阪決勝!楽しみや。

2012-12-31 17:40:30 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
今日もいつものように緑地にウオーク。

昨日のウオークは妻が途中で不調を訴えたので、
軽めで切り上げて、少し休んだ後、正月の買い物に行った。

今日はその分もしっかり歩いた。

歩く分には大分、バランスも良くなった。
ただ、大きな筋肉が復元しない。
やはり器具による集中的なトレーニングが必要なようだ。

今通っているリハビリからOKがでれば
ジムに少し通ってみようか。

昼過ぎに奥さんを空港に送って行った。
新年のお正月は夫婦別々だ。

昨日、正月料理の好きなものだけ買ってもらったので、
一人でやりたいことをして、正月を過ごそう。

それに何と言っても
天皇杯ガンバ大阪の決勝がある。

よくぞ、正月の楽しみを作ってくれた。
うまい酒を飲んで応援しよう。


「帆船あこがれ」終了をNHKが。橋下市長に失望する。

2012-12-28 11:31:49 | 大阪を橋下氏を応援する
昨日、「帆船あこがれ」の航海の終了をNHKがニュースで紹介していた。

今後は「帆船あこがれ」の売り込み先を探すと言う。

僕が橋下市長に訴えたのも効果がなかったと言うこと。
そろそろ返事の一つももらえるかと思ったが、
その時期にこのニュースを聞いた。

昔、関空が赤字に喘いでいた時、
大阪を思う僕としては関空の飛躍は大阪経済に最も必要なもの。
いろいろアイデアを書いて、当時の橋本知事に送った。

1週間ほどして丁寧なお礼状と
考えを役に立てたいと言うお手紙をいただいた。
それから、着陸料の割引とか航空貨物へのアプローチとか
ちょっと私の考えではないかと言うのが実行されてうれしくなった。
もちろん誰でも考えることなんだろう、
私の意見が反映されたとは思わないが、うれしいものだ。

知事の取り巻きの方が良かったのかもしれないが、
僕の声は市長に届かないのか、聞く耳持たないのか、
議論さえされずに、売却の道を探っていると聞いた。

これだけで考えを言うのもなんだけど、
選挙の共闘にしろ、今回の有無も言わせぬ売却にしろ、
橋下市長への思いが揺らいでしまった。

「帆船あこがれ」大阪から他に売却することは、
許せない。
絶対、許せない。
少なくとも、持ち主は変わっても
大阪を母港とする形は変わってほしくはない。
大阪の子供たちが乗れなければ意味がない。

怒り心頭! 樹齢数百年の巨木を枯らす極悪人。

2012-12-27 12:37:16 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
高知県いの町の樹齢300年を超える地主神社の
ヒノキのご神木が、1ヶ月ほどで枯れてしまったと言う。

高知・仁淀川町の北川神社でも樹齢600年の杉が
枯れてしまっている。

いずれの木にも、根元にドリルのようなもので空けられた穴があった。

高知県で樹齢100年を超える名木が枯れてしまう被害が相次いでいる。

さらに愛媛でも和歌山でも、神木と言われる巨木が枯れている。
被害は各地に及んでいると言う。

枯れた原因は巨木のまわりにドリルで穴を開け、
薬剤を入れて木を枯らしてしまうのだと言う。

枯れたころに材木業者が巨木の購入に来るらしい。
これだけの樹齢の太い木は今では希少で、高額で売買されるのだと言う。

高々7、80年しか生きられない人間が
数百年の樹木を金銭目的に枯らす。

怒りを通り越して呆然とする。
なんて人間は愚かなのか、救いがたい。
自然を慈しみ神木として厚く敬う日本人の魂はどうしたのか。

そんなことができるのは、日本人ではないからか。
神木を尊ばない、あるいは反日教育を受けた、
悪意を持った中韓朝鮮の人種か。

他にも
近年日本の歴史ある建造物が放火で消失しているらしい。
日本の歴史ある建物を燃やしている輩がいると言う。
何の得があるのか、自国に歴史的なものが少ないことから、
一種の日本に対するテロ行為なのか。

日本人にしろ、外国人にしろ
ここまで人間が鬼畜に劣ってしまうと言葉もない。

前に訪ねた、妻の実家近くの杉原神社の巨木は大丈夫だろうか。
こんな木を枯らしてしまうなんて、
何百年の歴史が取り返せないだけに
考えただけで、僕は悲しみでパ二クってしまうほどだ。


高知の杉原神社の巨木は無事なのか?心配だ。




続いて感動のテレビ番組、「情熱大陸 鉄拳」。

2012-12-25 18:39:05 | 感動・思い出
前のブログでイチローの感動話を書きましたが。

その「Mr.サンデー」を見る前に見ていたのが、
「情熱大陸 鉄拳」。
話題になっていたので見た方は多いと思う。

「情熱大陸 鉄拳」を見て感動した後、
チャンネルを回してさらに「Mr.サンデー」で
イチローの感動ストーリ―を見た。

若者の間でテレビ離れが激しいのはよく聞く。
さらにここ最近、
入院した時に、知り合った何人かの80代のお年寄りが
ほとんどテレビを見ずにラジオを聞いておられた。
僕より上の60代半ばから80代ぐらいのお年寄りに
ラジオ派が多いのだ。

おそらくAM放送を聞かれているのだろう。
昔からのパーソナリティ(例えば浜村淳など)の話に世の中の情報を
得られているのだと思う。

僕のラジオの視聴は古い。
この話は長くなるので後日として、

この2つの番組を見てやはり映像から受ける感動は大きい。

BSを含めてNHKの番組にはいいものが多いが
民法にもいくつかいい番組がある。
僕が常時見ているのは
「夢の扉+」TBS
「情熱大陸」MBS
「がっちりマンデー」TBS
「FAMILY HISTORY」NHK

話は戻るが
「情熱大陸 鉄拳」はお笑いの鉄拳のパラパラ漫画が
世界中で話題と感動を読んでいるということ。
動画だけで人の深い愛情が世界の人に伝わっている。

以前は音楽が入っていたが著作権で削除されたらしい。
その削除されたYouTubeに寄せられた外国からのコメント。
だれかが訳して載せていた。その一部を引用すると。

●ああ、僕の愛する人よ。君と僕は永遠に一緒だ。もし君を傷つけた­ことがあったのなら、どうか許してくれ……(ブラジル)
●信じられない。ホントに感動的だ。この傑作を創り上げた人は誰な­んだ? (韓国)
●嘘はつけん。ああ、泣いたさ。 (アメリカ 25歳)
●これは……なんて凄いんだ。どんな言語を用いても、この素晴らし­さを表現するのは不可能だ。 (サウジアラビア)
● 俺達は皆、時の流れに身を任せて生きている。 友だちや家族との宝物のようなすべての瞬間を抱えて。 どうか母親にもこの動画を観て欲しい。 こんなにも美しいアニメーションを作ってくれて、ありがとう。(アメリカ 34歳)
●泣いてなんか(グス)ないんだから(グス)。 ああもうダメ。目から滝のように涙が。 (アメリカ 17歳)

内容は?この前のTV番組に続いて説明するのも…、
YouTubeの「鉄拳パラパラ漫画」で検索してほしい。
タイトルは「振り子」。
今は音楽が外されている。
一見すればわかるでしょう。

昨日(23日)のMr.サンデー、「ICHI-METER」のイチロー選手にすごく感動しましたね。

2012-12-24 12:34:38 | 感動・思い出
2001年のイチローのマリナーズデビュー以来、
セーフコフィールドのライトスタンドでホームゲームを毎回応援。
イチローの安打をカウントし続けたファン「エイミーさん」。
そのカウントボードは「ICHI-METER」と名付けられTVでもよく映し出される。
9年間、家族と共に40km離れた球場に通い続けたエイミーさん。
生活は楽ではないのに入場料だけでも年間数十万。

2012年7月23日、vsヤンキース戦
そんなセーフコフィールドのホーム試合に
突然、イチローは相手のヤンキースのユニホームで登場。
8番ライトで先発。

1回裏、守備につくとスタンドから声援が送られた。
エイミーさんは相手選手となったイチローに複雑だったであろう。
イチローはエイミーさんに近づくと「エイミー」と声をかける。
エイミーさんはイチローが自分の名前を知っていたことに感激。

イチローが高い外野フェンスをジャンプしてエイミーさんとハイタッチ。
そして渡された「ICHI-METERボード」にサインしようとする。
ボードのどこにサインをしたらいい?と聞くイチロー。

攻守交代の短い時間での長く応援してくれたファンとの交流。
ん~ん、映画のワンシーンのようだ。

イチローってこんな選手だったのか?
日本での印象は職業人、ファンに迎合しない割り切った孤高のスーパースター。
阪神大震災の時に初めてイチローのファンへの思いが表されたぐらいだ。
ファンは大切にしても、とても親しみと言う印象ではない。

実は僕も神戸のFM局の仕事の帰り、
細い路地の飲食店の前にひとり立つイチロー選手と出会ったことがある。
日本記録を打ち立てたすごい選手だが、
パリーグのしかも弱小球団と言うので今一つ華やかではなかった。

このエイミーさん、長いファン生活の中でも
イチローのサインをもらったことがなかったらしい。

そして、なんと後日。
エイミーさんの自宅に突然イチローから
感謝の気持ちを書いた手紙と
サインをしたバットとスパイクが届いた。

も~なんだよ、イチローやるな。
これはエイミー本人はもちろん大感激だが、
そんな話を聞く僕たちまわりにも大感激ではないか。

その試合の3回表、初打席に入る時、
帽子を取ってスタンドのファンに深々とお辞儀をすると、
スタンディングオベーションでの大きな拍手が送られた。
イチローの目には光るものがあったような。

あの時、サインをもらえばよかった。
有名人に興味がないふりをした自分が悔しい(笑)。

僕が緑地公園で一番好きなベンチ。

2012-12-23 12:51:16 | 日記
あれから何度か「カワセミ」が止まっていた木を見るが、出会えない。
よく居るらしい池のところはウオーキングコースではないので行かないが。

歩いていてよく出会うのが「ハクセキレイ」。
誰かが夏より冬になると人懐こい、と言っていたが。
僕もそう思う、冬だとすぐ側でも逃げようとしない。
緑地のスズメも冬場はあまり逃げないような気がする。
群れになって何かをついばんでいる姿をあちこちで見る。
寒そうに体を膨らせて、可愛い。

ウオーキング倶楽部の代表が好きなベンチと言っている場所があるが、
僕も20年以上、この緑地で一番好きなベンチがある。
最近は腰が冷えるので、痛いし座らないが、

 ここが一番!後ろの建物共々いいでしょ。

 引いて見るとこの感じ。

横から見ると

 緩く弧を描いて並んでいる。

この前初めて奥さんと座りました。
この奥から2番目のベンチがベストです。

そして、ずっと昔は
センチュリーオーケストラの方が
時々練習されてて、側で見るのが大好きでした。
そうです、この後ろの建物が
センチュリーオーケストラの事務所です。
豊中の誇りやねんけど、これも橋下(当時知事)さんが…。

いつまでもこの地で頑張ってほしい。
他の会社や事務所になって欲しくないです。

そして、このベンチに座って眺めると


左の建物は野外音楽堂です。

良いでしょ。冬は暖かい日差しでぽかぽか。
夏は木が茂って陰になってくれます。
前に広場が広がり、奥は深~い森のように見えます。

横の音楽堂で、催しによってはうるさいこともありますが、
いつもじゃないし、いろいろあっていいんです。

いつまでも飽きずに眺められます。
でも、ちょっとほんとに残念なのは
ずっと奥の森の前にベンチがあるでしょ。
白いポールの横に2つ見えるでしょ。
あそこにいつも浮浪者が寝ているんです(笑)。

ホントにいつもあの2つのベンチ共、寝てます。
横に汚い傘ぶら下げた、自転車停めたりして。
まあ、遠くやからええかって感じ、
それに彼らもあの場所好きで、気持ち良いんやろね。

 右手にはこんなお洒落なアプローチが。

 これがセンチュリーオーケストラの建物。

 階段の上、2階が入り口です。

 

道路の方からのアプローチ。
看板もかっこいいでしょ。でも錆びてますね。
ここにも財政の苦しさが。



この建物の横の池の眺めも、雰囲気一番いいです。
そしてこのあたり、小鳥の鳴き声も多く
一番よく聞こえます。

以上、僕の好きな緑地公園でした。




12月20日緑地公園、カワセミを見っけ!

2012-12-22 00:13:01 | 日記
先週、緑地公園は驚くほど人がいなかった。
もっとも僕の行った時間帯に関してだが。
ひどい時は5人しか出会わなかった。
この広い公園で、甲子園球場33個分と言う広さで。

どうしたんだろう、寒いから。

今週に入ってから、普通に人がいる。

そして、バードウオチャーがやたら目につく。

きっと、珍しい鳥でも見つかって
ネットで配信されたのか。


何がいるの???

鳥を見るのは難しんだよね。

曇り空でも光が空一面に拡散されるから、
下から見ると、常に逆光でしか鳥が見れない。

慣れると見れるんだろうね。
なんだかやたら小さな鳥のシルエットが見える。
邪魔しないように、とっとと離れる。

こんな人がこの週、
公園の池のあるところ、あちこちにいる。


蓮が枯れたこの池には?
頭がまだ綿毛っぽいので、子供かな?
体の大きさは、もう大人に近い。

と、次の池の側に何やら覚えのあるシルエット。
ほんの2mほど先にいるけど逃げない。

くちばし長くて、頭でっかち、
身体が尻すぼみって感じは…!


画像のど真ん中に小さく、わかるかな。
アップで見せると


「かわせみだ」

カワセミがよく見れると言う池が公園の隅にある。

そことはちょっと違うけど、この池にも来るんだ。
見るのは久し振りだ。微動だにしない。
じっと餌を見つめているようだ。

あの人たちに教えたいけど、
カワウソがかわうそうだからやめた。
(ダジャレか!って言うかカワセミだろ)
一人突っ込みしながら歩いてるって、
僕はおかしな人?

なんかちょっと楽しい日になった。

「帆船あこがれ」について  大阪市長 橋下 徹 様

2012-12-21 07:07:07 | 大阪を橋下氏を応援する
拝啓 大阪市長 橋下 徹 様

私が大阪で東京に誇れるものが、
「太陽の塔」と「梅田スカイビル」とあと考えてみても、
東京には同じレベルかもっとそれ以上のものがたくさんあり、大阪には他にありません。

ただ、唯一素晴らしいもの、それが「帆船 あこがれ」です。

その第一の「帆船あこがれ」が橋下市長の「基礎自治体がやるべき事業ではない」と見直しを指示され、11月の朝日新聞に「今年中で帆船あこがれ廃止へ」と言う記事がでていました。

是非とも、何とか残して欲しいのです。自治体が帆船を持つなど、世界でもごくまれなことです。そんな提案、発想すらよくこの大阪でできたものだと感動すらします。
大阪の財政の厳しさは良く理解しております。伝統の文楽さえ色々厳しい見直しがされている現状で、まさにこんな帆船が必要かと思われるのは良くわかります。

私は国として何が一番大切かと問われれば、間違いなく教育だと答えます。あらゆるものが人によって作られるものです。国の政治力、経済力、品格など全てすぐれた人材を育てることが出来れば発展します。未来を作れます。人材は国の一番の財産です。
橋下市長も同じく一番大切な事は教育だと思っておられると私は思います。

そして、詰め込みの創造力のない勉強だけの青白い子供ではなく、心も身体もつよい子供になる教育が理想だと思います。橋下市長もラグビーをされていたと聞きます。
この「あこがれ」に乗船するということは何よりも厳しい海と言う大自然と向き合い、知恵と勇気と行動力が求められます。帆船は一人では動かすことができないのです。クルーすべての力がないと動かせないのです。
高いマストの上での操帆作業、舵の操作、計器を使って船の位置を求めたり、甲板の清掃から全員の食事の用意。甘えは許されず、力を合わせる大切さ、弱いものを助けなければ一つのことを達成できないということなど、本当にたくさんのことを学べる場なのです。

世界中にもこんな立派な帆船を持っている自治体はほとんどありません。
だからこそ価値があり、とっても誇りであり、大阪人には何より必要なものではないでしょうか。財政の厳しい大阪には贅沢なものかもしれません。しかし、厳しい、貧しい中に誇りの持てるものがあるのは大切なことではないでしょうか。

大阪市が14億円かけて造った世界にも数台しかない大型帆船なのです。
今後、大阪の経済が大きく復興しても、おそらく二度と持てないものだと思います。持つ発想すら出てこないでしょう。
手放せば、また一極集中の首都圏の横浜あたりが、港横浜のシンボルに安くとられてしまうのが落ちではないのですか。

大阪の人間ならみんなが小さい頃には「あこがれ」に乗ったことがある、なんて伝説が出来たらどんなにいいでしょう。
ユーモアのあるのが関西人。あのノーベル賞の山中教授も関西人だからユーモアがあると、好感をもって評価されています。
今度は大阪人だから、海の男の勇気と行動力を持っていると言われるノーベル賞受賞者が出るかもしれません。

夢と誇りのある「帆船 あこがれ」を、是非今まで通り、今まで以上に大阪のシンボルとして生かしてくれませんか。
お願いします。絶対、手放さないでください。
民間ではなく自治体の大阪市が持っていることこそが素晴らしいことではないですか。


   平成24年12月20日
                           桃 旗


             

アクセス数ずいぶん増えてしまった。けど……。

2012-12-19 09:45:53 | 日記
最近ブログをよく書いている。

そして先週、小沢昭一さんの思い出を書いたとき、
いつもの5倍ものアクセスがあり、驚いた。

新記録。

偶然、何かの検索で引っかかって増えたのか、
単純に小沢さんの訃報でアクセスがあったのか、
解らないのが残念だ。

その後も平常のアクセス数の2~3倍ほどの
高いアクセスが続いている。

アクセス数を気にしていないつもりだったが、
たまたま見た時のすごいアクセス数が気になり
最近よく見ている。

誰かが読むかどうかは別にして
ただのオッチャンが世界に向けて
言いたいことを言うのは痛快だ。

でも、読む人が実際に増えてくると
書けなくなってくる。

なんだかなぁ。

あまのじゃくなのか、
自分に自信がないのか。

でもこれは石巻の藤田利彦さんの
現状をより多くの人に伝えるにはいいんだけど。

ぜひ、のぞいて欲しい。
石巻今の現状。


        石巻市復興を考える市民の会

懸念が当たってしまった。入れる党が無いなら反対票(共産党)に入れればいいのに。

2012-12-17 09:47:40 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
なんで、選挙に行かないんだ!

予想どうりとは言え、
実際に過半数以上に自民党がとった現実を見ると
愕然とする。

こんなに民意が反映しない選挙があるんだろうか。
結果だけを見ると、一党独裁国家のようではないか。

国民はいったい何を考えているのか。

自民党の票数は前回の民主党が圧倒した時と
ほとんど同じなのだ。
なのにこの圧倒的な結果。

民主党の激減した票がどこに行ったのか?

行動を起こさない、文句を言うだけの人の
無駄な票、影響しない票ならまだしも、
むしろ民意と違う結果になる票となってしまった。

投票しないと言うことは
どんなに罪なことかわからないのだろうか。

阿部さんは自民党の中では僕の好ましい政治家ではあるが、
今回の選挙で古いタイプの自民党議員が
自分の訴えが国民に支持されたと錯覚する。
それでなくとも政治家は厚かましく
自分の良いようにしかとらえない人種なのに。

昔ながらの訴えを聞いて、誰かの言葉ではないが
また、昔の自民党に戻したいのですかと言う言葉が
よみがえる。

公共事業で景気を戻さないとだめだ、
と言う個人の利権と傲慢さ丸出しの二階氏。
世襲制はよくないと言いながら、
自分の子供には、しっかり世襲をさせた中川氏。

こんな議員が当選したと思うと、ゾッとする。

公共事業も結構、でもしっかり議論検討して
ホントに必要な公共事業をしてほしい。
地元や個人ではなく、
本当に日本のことを思ってするかどうかには
大きな差がある。

昔の自民党のそういう、個人の利権に走らない
新しい自民党ができるのか。
期待薄いが、
自民党の中でも私が期待している
阿部さん、石破さん頼むわ。


サンデーモーニング、張本氏がでないとスポーツコーナーが面白い。

2012-12-16 10:17:46 | 日記
朝一、たまたまサンデーモーニングを見たら
大好きな大八木(ラグビー)さんが出ていた。

そして上原(野球)選手が出ている。
あれ、張本氏がいない。

必ず中継でも、ご意見番で出ているのに。

今日のスポーツご意見番は面白かった。
専門的な意見に、小さな話題、いろいろあって。

いつもの張本氏の
精神論と根性論をベースにした論評。
持論が正しいと言う偏重な考えのごり押し。
大嫌いな思考の持ち主である。

元々、大沢監督の頑固おやじ風、
愛情ご意見番が好評だったのではないのか。
故人になってしまったことで
いつから、張本氏がご意見番になったのか。

全くキャラが違うだろう。
使うなら「御意見番」の看板を下ろして使うべきだ。

女性コメンテーターが張本氏に異論を言って
下ろされたという話を聞いたこともある。

そう言う私も、たかがテレビ番組の一コーナーに
どうこう言うのもなんだが。

コメンテーターに中西(サッカー)さんもいて、
面白いスポーツコーナーになった。

テレビの番組と言うのは
視聴者が望んでいない人を一方で使うと言うことが多い。
僕のように拒否してしまう人の一方で
嫌ながら見てしまうと言う反対の心理があるからだ。

それでより好ましい人は人気が沸騰し、
好まれていない人は良いスパイスとなる。
人間嫌なものでも見続けると
慣れから一つのスタイルとして残るのだ。

僕のスタンスは美術鑑賞と同じで
どんなものでも、良いもの、優れたものだけを見ていたい。
悪いものを見る目を育てる必要はない。
鑑定士じゃないのだから。
人生短いんだから。

えっと、なんの話だっけ。
年を取ると何を言っていたのかわからなくなる。

所でガンバ大阪が未経験の監督を使いたがるなら。
この「中西哲生」さんを監督にしてはどうか。
僕は結構評価しているのだが。
監督の資格がないのかな。

天皇杯ベスト8に残ったガンバ大阪はJ2レベルのチームだった。

2012-12-15 23:20:12 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
天皇杯、町田戦。

奇しくも先日書いたブログで
ガンバでシュート意識が高いのは
倉田と佐々木と書いたが。

レアンドロのワントップで
2列目が倉田と佐々木だった。

監督は私のブログを見たのか?

それにしても
当然圧倒して勝ってしかるべきなのに

互角か、むしろパスミスやカットされたり、
奪われたりするのはガンバの方だった。

パスミスは
選手間の意志が通じ合っていない。
奪われるのは
動きが悪いからボールをもっても
出しどころを探しているから。

全くJ2レベルのサッカーをしている。

ダイレクトパスをしてつなぐところは見たことない。

パス回しが遅く、次に出しどころが無かったり、
早く回して、ペナルティエリア近くまで持ってきても
そこで止まってしまって
相手に守る姿勢を作らせてしまう。

そこまで行けば
思い切ってダイレクトでシュートすればどうだ。

もちろんミドルシュートを打つ選手などいない。

意外性もない。

相手はJ2最下位で来期は降格のチームだ。
これでJ2でさえ勝てるとは思えない。

僕がここ数年、不安視していたことだが
近年、下部組織の選手が育っていないのが
トップチームにも顕著に現れているように思う。

数年前、育成の上野山コーチがガンバを去ってから
明らかに落ちてしまったのではないか。

この現状は当分、
ガンバの復活が難しいことを予見させる。

ポジティブに考えたいと思うが
どう見ても、天皇杯を取れるチームではない。

ガンバ大阪社長!テレビ大阪を準スポンサーに取り込んで!

2012-12-14 21:42:31 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
やっぱりと言うか、いろいろ雑音が聞こえ出した。

二川が移籍とか、数人の選手にオファーが来ているらしい。
遠藤にも南米の有名チームから。

J2に落ちることにより
選手にも年棒が厳しくなるだろう。

選手にはそれぞれの生活があり、
短いサッカー人生、情に流されず、
思うように悔いないように進路を決めて欲しい。

いつまでもガンバに在籍したことを誇りに、
たとえ対戦相手となっても試合は試合、
いつまでもガンバ大阪を好きでいてほしい。

ただ、監督コーチの決定は早く、
もちろん楽しめるサッカーをする優秀な人が条件。
新生ガンバ大阪をプレゼンして動き出してほしい。

苦しいだろうが、パナソニックには
スポンサーとして頑張ってほしい。

願うべきは放送局を準スポンサーとして
取り込んでもらえないだろうか。
京都サンガがJ2ながら、
KBS京都がスポンサーであるために
試合の放送があるのが羨ましい。

やはりファンを取り込むには
また、ファンとしては
スタジアムに足を運べないことも多い。

頑張って、テレビ大阪をスポンサーに入れて欲しい。
何なら、セレッソ大阪と折半のスポンサーでもいい。
隔節放送で手を売ったらどうだろう。

どうですか、ガンバ大阪社長。
大阪をサッカー不毛の地と言われないように
盛り上げるためにも
ダービーマッチでテレビ大阪を取り込みましょうよ。

【Movie】 人生の特等席

2012-12-13 09:11:56 | 読書・映画・テレビ
これ以上形容詞がないのが残念なほど
だ~い好きなイーストウッドの映画である。

人生の特等席



主演であろうが、監督であろうが、
見たい。見ずにはおれないイーストウッド様である。

昨日の「のぼうの城」も奥さんに
2時間以上も椅子に座ってて腰大丈夫?
と言われたが…、実は昨日は後半つらかった。
連続鑑賞と言うことでさらに心配されたが、
いざとなれば横の通路に立てばいいさ、
と言うことで出かけた。
何より、奥さんがイーストウッドの映画が
見たいと言ったのが嬉しかった。

「グラン・トリノ」以来4年振りの映画。
いつもいつも、もう終わり(引退)ではないかと
不安にさせる珠玉の一作。

「のぼうの城」のようにストーリーを書くのはやめる。
ネットで調べればわかることだし、
楽しみを奪うような気がする。
で、感想らしいものを。

年を取るとどうしても頑固おやじと言う設定が定番だ。
解っていても魅力的なイーストウッドだ。


か、かっこい~~!

僕は自分が小学生だった頃の、
イーストウッドが無名時代ののテレビドラマ
「ローハイド」のロディ役からの大ファンである。
もう50年以上のファン歴である。
子供のころからのファン。
これは日本の俳優でも大村昆だけなんだよね。

あの時からのたばこの煙に目を細める表情は
今もな~ンにも変わらない。
僕が若い頃たばこを吸ったのもあの顔をしたいから。
吸わなくなって久しい今も、ちょっとしてみたい。

映画から脱線したが

今回の映画は同じ娘を持つ身として、感じ入る。
イーストウッドが演じる役と共有できる年になったのだ。
最後は心が和み、気持ちいい余韻の残る映画だ。

家族の歴史の機微があって、それでも愛に包まれ、
温かくて、ユーモラスで
ちょっとスーパーな才能が有ったり、見つけたり、
最後は痛快な結末。

なんだか感情的なことばかりで何を言ってるかわからないでしょうが。
暗くても、重くても、ハッピーエンドでも
イーストウッド映画の魅力は不滅なんです。

イーストウッドのファンは多くて
好きなのは当たり前のようで悔しいと子供のように言える、
それも彼ならではの魅力の証。

まあ、黙って見て頂戴、桃旗おすすめ!


英語版ポスター

「Trouble with the Curve.」
タイトルは英語版の方がいいような気がする。
でも、どう訳します?
イメージはあるんだけど、言葉が出ない。
語彙の少ない僕には難しい。
良い訳、コメントください。

【Movie】 のぼうの城

2012-12-12 17:40:43 | 読書・映画・テレビ
久し振りの映画の書き込みです。

そして、5月のテルマエ・ロマエに続く日本映画。

のぼうの城。



出演は主役の野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴、市村正親、佐藤浩市など。
舞台は湖に囲まれ、浮城とも呼ばれる忍城(おしじょう)。

豊臣秀吉は、関東最大の勢力北条氏の小田原城を落城させんとしていた。
北条方支城の一つ忍城主の氏長は、北条氏に従うように見せかけ、
裏で豊臣側への降伏を内通していた。

しかし軍使長束正家の傲慢な振る舞いに怒った総大将・成田長親は「戦」を選択した。
長親は、武道は滅法苦手で、馬にさえ乗れない。愚鈍な人物と思われ、
領民からは「でくのぼう」を略して「のぼう様」と呼ばれている。
しかし長親は非常に誇り高く、民百姓とも分け隔てなく接することのできる
度量の広い人物、そのため百姓・足軽等、身分の低い者たちからは非常に慕われ、
百姓達も長親のためならば命を賭けることさえ厭わない。

攻める石田三成率いる軍勢は2万。農民らを含めても2千強の成田勢。
総大将たる長親は、将に求められる武勇も智謀も持たないでくのぼう。
だがこの男にはただ一つ、他人に好かれる才能、
特に異常なほどの民からの「人気」があった。

地の利と士気の高さから、緒戦は忍城側の圧勝であった。
三成は、近くを流れる利根川を利用した水攻めを行う。
忍城は本丸を除いては城下を含めて水に沈む。
この水攻めに対する長親の策は、城を囲む湖に船を出して、
敵兵の前で田楽踊りを披露することであった。

三成は田楽踊りを踊る長親を狙撃するが一命を取り留める。
長親が撃たれた怒りから石田堤を壊す百姓が現れ、水攻めは失敗する。

三成軍が総攻撃を行おうとする矢先、小田原城が落城。
小田原城落城時までもちこたえた支城は忍城だけだった。


この話は実話で、和田竜の小説を原作に作られている。

こんな話が実話と言うことが驚きであり、
また、映画は面白い内容でもあり、実に楽しめる。

狂言方和泉流の能楽師、野村萬斎が主役と言うこともあり、
彼の味がのぼう様に、はまり役で久し振りに楽しい映画が見れた。

日本映画を見ない、ほめない私が
テルマエ・ロマエにつづいて、お薦めの映画。