日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

高田屋嘉兵衛翁記念館

2014-08-17 14:30:53 | 美術・読書・映画・テレビ






こちらはONOKOROの中にある実物大の北前船。
実物大と言うのが、想像力をかき立てますわ。



高田屋嘉兵衛翁記念館
淡路が生んだ最大の人物ですね。
江戸以降、私が最もすごいと思う偉人です。
司馬遼太郎の読者以外あまり知られていないかも知れません。



兼高かおる記念館の後、
時間がないので問い合わせをして訪れました。

閉館近かったのですが
閉館を遅らせてみせてくれたようです。

到着するとすぐ、大きな劇場で私たち二人にも関わらず
説明ビデオを見せてくれました。
二人だけでこの大きな画面を見るのはちょっと申し訳なく
贅沢な感じでした。











気を使って、ゆっくり見れませんでしたが、
閉館時間が過ぎて、せかすこともなく見せていただき
感謝です。

もう一度、ゆっくり資料を見に来たいです。

教科書に載せても良い人物なのではないでしょうか。
日本が誇る国際人だと思います。

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兼高かおる資料館

2014-08-17 14:29:10 | 美術・読書・映画・テレビ

淡路島 何でこんな所に。何の関係もないと思うんですが。
きっと自己中の地方役人が私と同じようにファンだったのでしょう。


「兼高かおる世界の旅」
放送は私の中学ぐらいでしょうか。
当時は大好きな番組の一つ。世界に憧れるきっかけでしたな。


もう、知らない人の方が多いんでしょうね。
積極的に入るような人はあまりいません。


年代物だと思う程に当時はすごいことをしてたんですな。


象の足のイスに耳の皮で出来たカバン。


色の着いていない国はアフリカの数カ国だけですよ。


ダリさんとも会ってはるんですな。
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やっと芦田愛菜ちゃんの「円卓」見てきました。☆☆☆です。

2014-07-12 20:18:58 | 美術・読書・映画・テレビ
行定勲監督の「円卓」見てきました。

待ちに待った愛菜ちゃん主演映画です。
知らない間に嫁さんまで愛菜ちゃん大ファンになって、
褒めすぎるので私の愛菜トーンが目立たず。
日本アカデミー賞とるんちゃうだって。
んーん、演技はともかくこの作品では・・・。

本来、子供嫌いの僕が
こんなに好きになったのは愛菜ちゃんの
あまりにも並外れた天才ぶりなんだけど。

愛菜ちゃんファンを決定的にしたのは
YouYubeのさんまのまんまを見て
さんまを無視して、観客に向いて、
『♪歩け、歩け、・・・」と歌いだすシーン。
その底抜けに明るさと自然体。
間の取り方、センス、話術、もう一級ですよ。
お笑い芸人のさんまよりファンに向いている、プロセンス。
一遍にファンになっちゃいました。

愛菜ちゃんは天才子役ではありません。
「子役」と言う字は不要です。
天才女優ですよ。

スマホの待ち受けに、
愛菜ちゃんの画像を使ってるのを見られ。
「桃旗サン、危ないですよ。ロリコンですか」
と言われ、初めて気がついたんだけど、
今の世の中、児童性犯罪が多くて、
危ない人間と思われるのを最近になって知った。

やれやれ。なんて世の中や。
映画のように
「うっさい、ボケ」って言いたくなるよ。
映画を見てない人の為に内容を書かないから、
内容の無いブログになったけど、
愛菜ちゃんファンとしては書かずにおれん。
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「書を捨てて街に出よう」寺山さん今はなんて言えば。

2014-02-27 12:27:32 | 美術・読書・映画・テレビ
本を読まない大学生が4割を超したと書かれていた。
娯楽と教養の読書がこの有様では、
教養に重きを置く文化人と言われる人達は勝手に憂いているんでしょうね。

漫画やアニメやCPゲームに向いていってしまってるんでしょうが、
人間は視覚的な要素に、より興味がわくので仕方ないでしょう。

小学生の時に週刊サンデーや週刊マガジンが発売された、
正に第一世代と言われる僕はなぜか慢性的な漫画読者にならなかった。
今、思うと黒沢明の映画じゃないけど、
リアリティがないがしろに、雑に扱われた漫画が多く、
おかしいだろう、と漫画でも我慢ならなかった。
ちょっとかわった読者だが、
そんな事で単発に読むが定期的な読者にはならなかった。

と言って子供は大人に反発するもの。
大人が漫画を悪書と決めつければ、
読まないくせに、おおいに反発した。

「小説が良書で漫画が悪書?本にに良いも悪いもないよ。
良い読み手か悪い読み手がいるだけだ。
漫画にだって教えられる事がいっぱいある。」
と親に毒づいた事がある。(本心だけど)

そんな僕も自分の子供が漫画三昧になるとよく怒ったものだ。
何が腹が立つかと言うと、悪書だなんてお説教じゃなくて、
結構なお値段のコミック本を買いまくる事だ。
さらにたまには本も読めってことだ。
息子がRPGゲームにハマるのをよく怒ったものだ。

芥川賞で若い人の書いた小説に何度も感心してしまい、
若い人だってこんな人がいるのだと喜んで、
底辺が広いからこんなすごい作家が生まれると思っていたが、
現実は随分偏っているのかも知れない。

空想の世界に浸れるし、自分の歩めない人生を経験もできる。
身体は一つ、それでも短い人生で、
読書の世界では同時にたくさんの人生を経験できるんだ。
自分の考えが作られたり、様々な状況の相手の思いを知る事も。
言葉も趣味もあらゆる世界観が知れる。
とっても面白いもんなんだが。

教養なんて思わず、とっても面白い娯楽なんだけど。

寺山修司が
「若者よ書を捨てて街に出よう」と書いたが、
なんて言えば良いのか・・・・、
「若者よゲームを捨てて本に向かおう」??
なんだかなぁ。
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やっと見れました。刑事コロンボ「殺人処方箋」

2013-10-16 09:09:56 | 美術・読書・映画・テレビ
放映されるかどうか解らないけど、
テレビの検索にずっとかけていた番組が先月録画されていました。
それでも、なかなか見る時間がなくて先日やっと見れました。

刑事コロンボ 第1作 「殺人処方箋」
これが放送されたのは1968年。
もちろんこの時代、知らなくて見ていません。
コロンボの人気が出てシリーズが続き、見始めたのですが、
そのあとからも何度か再放送されていますが、
私はいつもこの第1作、縁がなくで見逃していたのです。
やっと見れました。

車が違いますね。
トレンチコートも着てたり着てなかったり、
よれよれではないですね。
例の「かみさん」とかのキャラはこの1作ですでにでていますが、
捜査は証拠も立証できず、強引な執拗につきまとうやり方で、
罠にかけるという乱暴さ。

もちろん謎解きで犯人を割り出すけれども、
最新作に近いものでは、
謎解きで解決まで持って行ってしまうのが普通なので
ちょっと驚きます。

当時としてはその強引さを感じなかったのかもしれない。

しかしコロンボを見ていると
殺人を犯し、隠すことがどんなに大変なことなのか
つくづく思ってしまいます。

加害者になりそうな人がこれを見れば
大変だからやめとこう、なんて抑止効果があるような気がする。
それはないか。

ジーン・バリー、キャサリン・ジャスティスとか
昔よく見た俳優さんがゲスト出演してたんですね。

それにしても、放映しながらドラマ自体が成長して行くなんて
日本ではあり得ないですね。
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ロイド建築の遠藤新、設計。建築の最高傑作、甲子園ホテル見学。

2013-07-19 23:58:15 | 美術・読書・映画・テレビ
建物好きの私の念願。

甲子園ホテルの見学に行ってきました。

実はボーっとしてデジカメ忘れてしまい、
待っている間、ものすごい後悔をしてました。
ところが写真の使用は個人のブログでも
まかりならぬと言われちゃいました。
だから、あきらめもついた。

友人のBettyと大阪駅で待ち合わせをしたが、
一つ先の柱に立っていたのにわからんかった。
何か若返ったんちゃう?
「似てるけど、もしかしたら違うかも??」って。
よう声かけんかった。

見学は1時半からだが、女子大の学食で食事をしてもいい。
という話なので、その初体験に12時に着いた。

すごい建物だ。

まさに「帝国ホテル」。

この甲子園ホテルは東の帝国ホテル、
西の甲子園ホテルと並び称されたホテル。
昭和初期の皇族、政財界人、上級軍人の社交場。

あの帝国ホテルを建てたフランク・ロイド・ライトの
愛弟子の遠藤新の建築。
ホテル界の第一人者、林愛作の理想に基づいたホテルと言われる。

帝国ホテルは一部が明治村に移築されて、今はないが
甲子園ホテルは今も現役で、しかも学舎として使われている。

守衛のおじさんと学食の問い合わせの間ずっと話してしまった。
この学舎では建築学科の50名だけが学んでいるそうだ。
横にある新館と合わせて4年間、大学院が2年間。
この建物は1学年の生徒の教室として使われるのだ。
生きた名建築の中で建築を学べるのは幸せだ。
ところで学食は…?
学生の利用が優先で終わらないと使わせてもらえないらしい。

ロビーで待たされ、結局1時になってやっと入ることができた。
こんなことはめったにないらしいが、
ランチが売り切れで頼めず、結局カレーとオムライスに。
あまりに小規模の学食でメニューも少ない。

いよいよ、見学のスタート。
1時半から3時まで、みっちりお話し好きの係員に案内された。
この建物と学園が大好きだと言う気持ちが伝わる。

日本に残る数少ないライト式建築。
林愛作、遠藤新の秀作。
打ち出の小槌を主題にしたオーナメントの数々。
緑釉瓦、貴重な戦前のタイルによる抽象絵画的な床。
建物中央部2カ所に配置された暖炉、煙突。
アールデコ模様、幾何学模様、
様々な形のレリーフが施され、
単調でない美しい形に設計された建物と
見事なシンメトリー。

中の1室では1年生の建築家の授業が窓越しに見れる。
授業がSる時、その部屋は残念ながら見学できないが、
窓から見える授業風景はその設備と住空間に目を見張らせられる。

まるで、海外の一流大学のようだ。
1人1人の席がゆったりして、完全パソコン教育で美しく、
モニターも1人2台使う贅沢さ。
そしてこの名建築の建物の中で。
東大や国立大の教授がこの環境を見て、驚き、羨ましがったそうだ。

私が女子学生だったら、何が何でもこの学校に入りたい(笑)。

西ホールは市松格子で障子を使った和洋折衷の素晴らしいホールだ。
なんでも、レリーフやスチーム暖房の鉄枠は金が塗られていたとか。

米軍占領下でかなり破壊されたようだ。
日本で一番最後までこの建物が占有されていたと言う。

今は少し変わったらしいが、庭も素晴らしい。
この庭のある南は瀬戸内まで甲子園鳴尾村と言われ
有数のレジャー地域であったようだ。

なんだか夢の中の世界のようだ。
大阪の大大阪の時代に重なっているのかもしれない。

終わって、学食で喫茶タイムとなった。
ホテル当時の喫茶の料理長の子供がチーフをしていて
今も甲子園口でケーキ店をしているらしい。

その当時のバターケーキとコーヒーをいただいて
見学会は終わった。

外観は外からだって取れるものだから
写真使っても良いのでは。ちょっと携帯で撮ったものを。
この建物は正面よりも裏(庭)からの方がさらに素敵だ。

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新島旧邸とゴッホ展(京都市美術館)に行ってきました~ゴッホ展

2013-04-13 18:22:18 | 美術・読書・映画・テレビ
お腹もふくれ、聖護院の疎水端を歩き京都市美術館へ。

平日でもたくさんの人が見に来られていました。
土日ならどんなことになるやら。

久し振りの関西での巨匠展です。

近年、東京展があっても大阪展(関西)がないと言うような
悲しいことがあったりするが、
僕の若いころには考えられなかった。
東京、大阪2枚看板は必ずと言っていいほどあった。

バブル以降、当たり前に東京だけの開催と言うことが起こり、
大阪が完全に地方化してしまった悔しさを感じていた。

おまけに誰が企画したのか、おそらく何らかの利権だろう、
久し振りに何かしてくれるのかと思えば
「エル グレコ展」だって。
テレビやマスコミでエル・グレコのすごさを大宣伝。

日本人のどれだけの人が西洋の宗教画なんて見たいものか。
マスコミのおかげで俄かエル・グレコファンが生まれる。

3大巨匠の一人とか、最高傑作とか言われると
すごい作品、ありがたいものを見せていただくんだと思うのか
皆、わかりもしないし、好きでもないのに、
一生懸命理解しようとする。
芸術に遅れまいと無理やり感激しようとする。

僕の一番嫌いな美術感だ。

昔、在籍した山の倶楽部の、あのガサツ男が、
テレビの受け売りと思われるそのままに
エル・グレコの大宣伝をして、同行者を募っていた。
(やれやれ、いつから聖職者や(笑)、芸術鑑賞趣味や(笑))

そんな、もやもや、世の中おかしいぞ! の欲求不満に
ついに来ました。ゴッホ展。

「アルルの跳ね橋」や「ひまわり」、「夜のカフェテラス」、
「二本の糸杉」などの杉の関連画、「ひまわり」の関連画も
ありませんでした。
それを同行の方が物足りない展覧会だと非難していましたが。

それでも、ゴッホが見れるんですから。
自画像は多くそろっていました。
あまり見たことのない初期の絵も見れました。

ホントに上手です。(大それた発言。私が言うか?)
例えば一つとして、
こんなに筆遣い、絵の具使いの上手な画家がいますか。

筆のタッチ、太さ、長さ、向きだけで
遠近感が出せる人、それだけでもすごいですよ。

限りない賞賛しかない。

出来れば世界中に分散するゴッホが一堂に見れれば
最高でしょうね。

自分が本当に好きなものこそ、芸術です。
人に言われて芸術を見るのではありません。
見て自分が好きに(感動)なれば芸術です。

久し振りに、欲求不満解消。

その後はお友達行きつけの三条のスイーツ店でグルメ。
ムチャおしゃれな大人感覚の店で、
貧乏の僕には目が飛び出るほどお高かったです。
けど、美味しかったです。
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【Movie】 レ・ミゼラブル

2013-02-01 22:44:12 | 美術・読書・映画・テレビ
   

原作ヴィクトル・ユゴーの大河小説。
外国の大作が苦手な私はしっかり読んだことはないが、
部分的に知ってるようなないような。

なぜか子供のころから「ジャンバルジャン」という名は
知っている。
アニメの登場人物か?よく解らないが。

ジャンバルジャン役の
ヒュージャックマンはかっこいい!
ハンサムやね。僕の好きなイーストウッド系の顔か。



ファンテーヌ役のアン・ハサウェイの
ショートカットのなんて美しいこと。



ミュージカル映画は
20代ごろ見て以来久しぶり。
革命を目指す学生がすべて死んだ中で
生き残ったマリウスのその悲しみ長~いセリフが
ミュージカルでとてもよかった。
そこ以外はミュージカルでなくていいけど。

ラッセル・クロウがいきなり歌いだした時に
あっそうだ、ミュージカルなんだと思った。
ラッセル・クロウが歌うなんて、
ちょっと初めは違和感。

船をドッグに入れるような
大きなシーンはやっぱりハリウッドはいいね。
ベンハーを思ったよ。

最後はやっぱり、奥さんはグスグスズルズル言ってたよ。
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【Movie】 人生の特等席

2012-12-13 09:11:56 | 美術・読書・映画・テレビ
これ以上形容詞がないのが残念なほど
だ~い好きなイーストウッドの映画である。

人生の特等席



主演であろうが、監督であろうが、
見たい。見ずにはおれないイーストウッド様である。

昨日の「のぼうの城」も奥さんに
2時間以上も椅子に座ってて腰大丈夫?
と言われたが…、実は昨日は後半つらかった。
連続鑑賞と言うことでさらに心配されたが、
いざとなれば横の通路に立てばいいさ、
と言うことで出かけた。
何より、奥さんがイーストウッドの映画が
見たいと言ったのが嬉しかった。

「グラン・トリノ」以来4年振りの映画。
いつもいつも、もう終わり(引退)ではないかと
不安にさせる珠玉の一作。

「のぼうの城」のようにストーリーを書くのはやめる。
ネットで調べればわかることだし、
楽しみを奪うような気がする。
で、感想らしいものを。

年を取るとどうしても頑固おやじと言う設定が定番だ。
解っていても魅力的なイーストウッドだ。


か、かっこい~~!

僕は自分が小学生だった頃の、
イーストウッドが無名時代ののテレビドラマ
「ローハイド」のロディ役からの大ファンである。
もう50年以上のファン歴である。
子供のころからのファン。
これは日本の俳優でも大村昆だけなんだよね。

あの時からのたばこの煙に目を細める表情は
今もな~ンにも変わらない。
僕が若い頃たばこを吸ったのもあの顔をしたいから。
吸わなくなって久しい今も、ちょっとしてみたい。

映画から脱線したが

今回の映画は同じ娘を持つ身として、感じ入る。
イーストウッドが演じる役と共有できる年になったのだ。
最後は心が和み、気持ちいい余韻の残る映画だ。

家族の歴史の機微があって、それでも愛に包まれ、
温かくて、ユーモラスで
ちょっとスーパーな才能が有ったり、見つけたり、
最後は痛快な結末。

なんだか感情的なことばかりで何を言ってるかわからないでしょうが。
暗くても、重くても、ハッピーエンドでも
イーストウッド映画の魅力は不滅なんです。

イーストウッドのファンは多くて
好きなのは当たり前のようで悔しいと子供のように言える、
それも彼ならではの魅力の証。

まあ、黙って見て頂戴、桃旗おすすめ!


英語版ポスター

「Trouble with the Curve.」
タイトルは英語版の方がいいような気がする。
でも、どう訳します?
イメージはあるんだけど、言葉が出ない。
語彙の少ない僕には難しい。
良い訳、コメントください。
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【Movie】 のぼうの城

2012-12-12 17:40:43 | 美術・読書・映画・テレビ
久し振りの映画の書き込みです。

そして、5月のテルマエ・ロマエに続く日本映画。

のぼうの城。



出演は主役の野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴、市村正親、佐藤浩市など。
舞台は湖に囲まれ、浮城とも呼ばれる忍城(おしじょう)。

豊臣秀吉は、関東最大の勢力北条氏の小田原城を落城させんとしていた。
北条方支城の一つ忍城主の氏長は、北条氏に従うように見せかけ、
裏で豊臣側への降伏を内通していた。

しかし軍使長束正家の傲慢な振る舞いに怒った総大将・成田長親は「戦」を選択した。
長親は、武道は滅法苦手で、馬にさえ乗れない。愚鈍な人物と思われ、
領民からは「でくのぼう」を略して「のぼう様」と呼ばれている。
しかし長親は非常に誇り高く、民百姓とも分け隔てなく接することのできる
度量の広い人物、そのため百姓・足軽等、身分の低い者たちからは非常に慕われ、
百姓達も長親のためならば命を賭けることさえ厭わない。

攻める石田三成率いる軍勢は2万。農民らを含めても2千強の成田勢。
総大将たる長親は、将に求められる武勇も智謀も持たないでくのぼう。
だがこの男にはただ一つ、他人に好かれる才能、
特に異常なほどの民からの「人気」があった。

地の利と士気の高さから、緒戦は忍城側の圧勝であった。
三成は、近くを流れる利根川を利用した水攻めを行う。
忍城は本丸を除いては城下を含めて水に沈む。
この水攻めに対する長親の策は、城を囲む湖に船を出して、
敵兵の前で田楽踊りを披露することであった。

三成は田楽踊りを踊る長親を狙撃するが一命を取り留める。
長親が撃たれた怒りから石田堤を壊す百姓が現れ、水攻めは失敗する。

三成軍が総攻撃を行おうとする矢先、小田原城が落城。
小田原城落城時までもちこたえた支城は忍城だけだった。


この話は実話で、和田竜の小説を原作に作られている。

こんな話が実話と言うことが驚きであり、
また、映画は面白い内容でもあり、実に楽しめる。

狂言方和泉流の能楽師、野村萬斎が主役と言うこともあり、
彼の味がのぼう様に、はまり役で久し振りに楽しい映画が見れた。

日本映画を見ない、ほめない私が
テルマエ・ロマエにつづいて、お薦めの映画。
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今週のgleeに幸せ。60過ぎても青いヤツ。

2012-10-05 02:14:47 | 美術・読書・映画・テレビ
検索したら
こんなにgleeのブログを書いている人がいるとは思わなかった。
人気があったんやね。
過去形になっているのは僕が再放送を見ているから。

Eテレになってから見始めたので、ちょっと遅れてる感で。
世間のファンの人から見ると間が抜けているかも知れないのが癪だが。
日本で放送され始めた時に知らなかったのだからしょうがない。

ところで僕が見ているのは、まだ、シーズン2の第3話。
カートのお父さんが思い病気で倒れてしまう話。

カートの歌う
I want to hold your hand.
僕の思い入れが大きい曲だけれど、
カートの歌は僕にはなじまなかった。
でも、ものすごくオリジナリティがあった。

メルセデスが聖歌隊で、ゴスペルで歌う
Bridge over troubled water.はちょっと感動もの。
メルセデスの歌唱力のすごさもあるけど、
ゴスペル仕様で最高。

サイモン&ガーファンクルは、もう、大好きだったが、
それに何度もレコードで歌った曲、
歌い初めはちょっと違うっ曲かと思ったほどだった。

僕もカートや、スー先生と同じ
神も仏も信じない無神論者だけど
信じるものは必要だと思う。
人生は過酷、一人では生きれない、
支えになるもの、信じるものは必要だ。


こういう番組を見ていると本当に幸せに思う。



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【アート】マウリックスハウス美術館展(神戸市立博物館)

2012-09-29 21:53:18 | 美術・読書・映画・テレビ
オリエンタルホテルの後、神戸市立博物館に。

やはりここでもちょっと服装は場違いのイメージだ。
そして、混み合っているのでリュック邪魔だし。



マウリッツハイス美術館展(神戸市立博物館)

僕の好きな画家や絵は女性に人気のあるものが多い。
性格が女々しいからか、お釜っぽいからか。



この美術展もこの、フェルメールが人気があるから。
そして、彼の絵の中でも一番人気の「真珠の耳飾りの少女」が見れる。


これだけ大きいと迫力あるね。

この美術展ではレンブラントやルーベンスなど、
1600年から1700年を代表する絵画が見れる。

フェルメールのところは大人気、すごい人。
特に「真珠の耳飾りの少女」のところは別格。



何と言ってもこの絵やね。
前に東京国立美術館で「牛乳を注ぐ女」を見たけど
やっぱりこの「真珠の耳飾りの少女」のブルーが見たかった。

昔からブルーが好きだった。
この、フェルメールのブルーが一番美しい。

ついでに言うとガンバ大阪も日本代表もブルーでよかった。
(なんのこっちゃやけどね)

ポスターにこんなのがあった

右は今、とても人気のある女優の武井咲さん

同じコスチューム、よく出来ました◎。


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15年前に見た映画「ブラス」。今回再放送で見た「クアイアボーイズ」。イギリスって良いよね。

2012-07-14 13:45:16 | 美術・読書・映画・テレビ
NHKのドキュメント番組「クアイア ボーイズ」を見た。
2008年放送の再放送である。
前はしっかり見れなかったので数年ぶりの感激である。
ただ、今回も第1回は見逃してしまった。

スポーツと学業の名門校として有名な、
イギリスの男子校ランカスター校にロンドン交響楽団合唱団の
指揮者として活躍してきた、ギャレス・マローンが乗り込んだ。

「合唱なんてかっこ悪い」「女のすること」

合唱なんかに全く興味を持たない少年たちを教えることになった。
マローン先生は、「合唱を通して生涯忘れられない経験をさせたい」
とあの手この手でアプローチ。全校生徒の前で自ら歌ってみせたり、
脈のありそうな生徒に個人レッスンをしたり、
ラップグループを組む少年たちに声をかけたり・・・。

イギリスは伝統的に合唱が盛んな文化をもっていたが、
近年は10代の少年たちの合唱離れが進み、
地域の教会では聖歌隊のメンバーをそろえるのも大変なのだそうだ。

少年たちの抵抗に遭いながらも彼らの才能を見いだしていく姿と、
声を合わせて歌う楽しさに目覚めていく少年たちの素直さが
とてもすがすがしい作品だ。
やがて、数ヶ月後にロイヤル・アルバート・ホールで行われる、
イギリス最大の若者の音楽イベントへの出場を目指して、
マローン先生と少年たちの挑戦がはじまる。



僕はイギリスの文化や風景がとても好きなのだが、
アメリカや他のヨーロッパとは違う
イギリス特有の保守的な伝統に現代の若者気質が混じる学園の風景は
とても興味深く、魅力的なものだった。

このマローン先生が実に魅力的で、
こういうタイプのインテリは日本でも、灘高、東大、京大コースの
あまり必死で勉強せずに入れた、秀才タイプにいるような感じだ。

何よりもこういう練習や、レベルアップに、
日本ではつきものの軍隊式罵倒や、叱咤。
さながらサーカスの猛獣を訓練するがごとく、
棒で大きな音を出したり、怒鳴ったり。
僕の大嫌いな風景がまったく出てこない。

アルバート・ホールの審査員も含めて
この学校の教諭たちのレベルの高さに、あこがれてしまう。
それは生徒も先生も、この会話の中の一つ一つに大人の思考を見るし、
個人を尊重しながら素直に自己表現し、
お互いの人格を尊敬しあっているのを感じる。

僕は残念ながら大切な時期にろくな教師に巡り会わなかったので
つくづくうらやましく思ってしまう。

そして、何よりも素晴らしいのは
この各年代、11歳から14歳の年齢が集まっているのにもかかわらず
日本ではありがちな、上級生下級生、先輩後輩の垣根が、
一切感じられなく、そんな問題がありがちなことを忘れていた。
こんなことがいつになれば日本の学校ではなくなるのか。

そんな奴隷のような事が、各年代で社会で
美徳の一環として、当たり前に押し付け受け入れている。

日本では永久に無くならない慣習なのだろう。

連続4回の放送で久しぶりに楽しめた。
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glee見てます~? 13話、最高に良かったですね。

2012-07-02 12:23:32 | 美術・読書・映画・テレビ
NHK、Eテレのgleeを見てますか。



こういうドラマいいよね。面白いし、超良質のエンターテイメント。
そして、先日の13話。もう大感激です。涙です。



韓国の腐った韓流ドラマ見てる人。
幼稚なんだよ!レベル低いんだよ。
美男美女を出して、財閥のおぼっちゃま、お嬢様が出て、
まるで一昔前の力道山のプロレスショーじゃんか。
正しい人間が理不尽な扱いを、バカのような正義感と
お人好しな人の良さで、わざとらしい反則で痛められる。

前にもブログで書いたが
いつまでもそんなにいいですか?韓流。 
日本のドラマや映画を見るレベルの後退でしかない。
観る人のレベルがどんどん低くなる。

これって今の政治と同じじゃない。
考えるのめんどくさいし、難しい事解んないけど、
テレビも言ってるし、国民のためって頑張ってるし、
今のままで良いじゃない。
無関心、無知識で、私利私欲の政治家の思うまま。
そんな国民だらけだから、そんな政治家が生まれる。

そんな国民だから、
3バカ(鳩、管、小沢)を選挙で選ぶんだ。

何の話だったか。


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箱崎竜平 陶展(堺町画廊・京都)

2012-06-14 01:18:09 | 美術・読書・映画・テレビ

6月10日(日曜日)
於 堺町画廊 (中京区堺町御池下ル)





20kmのウオーキングの後、画廊に着いたのは
最終日なので5時閉館の前。

あれ、師匠が何を思ってか厳しい顔で表をうろうろ。
『きれいなお姉ちゃん通ってないよ。・・・ちがうか。」
私と一緒にしては失礼です。



師匠、通行人になる?どこへ、行きはるの?



まま、中に入らしてもらいます。おおきに。



中庭が見えて、うなぎの寝床をずんずんと。



右手の竹の塀がええ雰囲気なんどすわ。


ええ感じどすやろ、全体見るともっとええんどすえ。



奥の入口右手前の3つの睡蓮鉢?に
メダカがいっぱいいてはりますねん。
ちょっと写し忘れましたが、この画廊、
排水のふたのデザインとかちょっとしたとこが、
かわってますねん、洒落てますねんえ。




あれ、知らぬ間に師匠。何かお悩みですか。

師匠がいる奥が、昔の町家の台所部分です。
写真撮り忘れましたが、この吹き抜けの上がええんですわ。
そして、その部分は土壁も明治5年に建った当時のままらしいです。


薪ではなく、なんとかストーブいいますねん。
聞いたけど、忘れてしまいましてん。




こんなの、飾れる余裕のお家に住みたいどすな。



しかし、私は写真撮るの下手やね。


この閉館後、2組ほど見に来られたので、ちょっと延長。
そうこうしていると、
お片付けお助け隊の、きれいどころのお姉さん3名登場。

撤収!

5名できれいに養生しながら、梱包して、
1時間半ほどかかって、無事に車に積め込みました。

お腹すいた!皆でご飯を食べに行こ!行こ!
京都のご飯はおいしいで~。

完全に、食べる事に夢中で写真撮るの忘れてしもた。
京都らしい、ええ雰囲気のお店で、
やっぱり京都の和食はおいしいわ。

5人で話も弾んで、気がついたら11時前。
明日、しんどいで。会社で寝よ!

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