日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

電機使い過ぎ!必要以上に明るすぎない?

2011-03-14 11:29:48 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
震災が起こり電気の計画停電が行われるとか、
致し方ないと思う半面、普段どれだけ無駄な電気を
消費しているのだろうと考えてしまう。
「もったいない人間」に育て上げられた私など
毎日のように家族の後に、家中電気を消して廻っている。

街には明かりに誘う虫のごとく、光があふれ、
大音量のCMや音楽、ゲーム機の雑音や機器の通電。

ネオンサイン等、街のイメージや活気に貢献し、
全てが無駄だ贅沢だとは言わないが
必要以上に商魂に利用し過ぎていないだろうか

最低限の看板だけの照明よりも、
少しでも目を引こうと音と光の洪水を演出した店舗
お隣が目立てば他方も追従する。
われもわれもと目立たせがりの競争、
結局はみんな光と音の洪水で
お互い看板だけの照明と変わらない力関係になる。

最終的に集客は、お店本来の魅力で決まるのではないか。
マニュアルの如く、音と光の洪水をやっとけば間違いないと
ほとんどの店が標準のようにしていないか。

私達個人も氾濫するモニターの画面を見つめて、
普段からケバケバしい明るさに慣れ
家庭照明にも必要以上の明るさを求めていないだろうか。
暗いところで本を読むと目が悪くなりますよ。
と当たり前に言われ、
親は子どものためにとにかく明るい照明をつける。
だが、医学的にも暗い中で本を読んでも目は悪くならないそうだ。

家庭の中は
時代劇や昔のフランス映画までとは言わないけれど
すこし、優しい光に家庭を包もうよ。

節電以前に光の使い過ぎと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。