日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

中山泰秀さん、辛坊さんを批判するのは単なる弱い者いじめです。

2013-06-26 23:50:29 | 日記
25日の自民党国防部会で、辛坊さんの行動を批判する意見が相次いだ。
中山泰秀部会長は「東日本大震災(の津波)で流し出された人を救出するなら
納税者も納得すると思うが、本当に深謀遠慮に足りる計画があったのか」
と無謀さを指摘。辛坊さんを部会に呼んで事情を聴くことも検討する考えを示した。


中山泰秀って若手の議員だよね。
ひどいねこの思考。流しだされた人て遺体のこと?それとも生存者?
そんなの当たり前。当時自衛隊はやってたでしょ。それと比べる?
思考回路が錆びついていませんか。
半世紀前のヨットの太平洋横断じゃないんだよ。
この行為を無謀と呼ぶなら、あらゆる行動が無謀になってしまう。
人類が全世界に分布したのも無謀の結果か…?!(ちょっとずれすぎ?)

これは交通事故と同じです。無謀でもなんでもない。

中山議員のこれは単なる弱い者いじめです。
命を助けてもらった「この国の人間でよかった」と感謝と謝罪し、
感涙する辛坊さんにどんな事情が説明できるんですか。
時間と経費を使う無駄でしょ。誰が見てもわかってるじゃないか。
あなたの単なる議員ぶった行動したいだけでしょ。

こんなことにケチをつけるなら、
震災復興費や義援金が被災者や復興と関係ないものに使われることに
もっと議員生命をかけて立ち向かえ!

部会に出席した防衛省の黒江哲郎運用企画局長は、
救出費用を当事者に請求しない根拠を問われ、「災害派遣は自衛隊の任務であり、
任務遂行のために認められた予算の範囲内で対応した」と説明した。


その通りですよ、と言いかけて「予算の範囲内」?
えっ?範囲外なら見て見ぬふり?
まあ、何日も見つからない事態もありますから、
単なる問いかけに対する答、突っ込まないことにしましょう。

こういう問答を聞くと
つくづく「帆船あこがれ」を辞めてしまった大阪市に言いたい。
しっかりお勉強をしていい大学から議員さんになった人たち。
1度でも机上の学問だけでなく「帆船あこがれ」に乗せていたら
少しは価値ある人間に育っていたように思う。

韓国サッカーっていつまでこんなことするのか。

2013-06-26 08:55:54 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
ブラジルW杯出場権を懸けたアジア最終予選の
韓国、イラン試合は1-0でアウェーのイランが勝利。
試合後イランメディアが、ゴールキーパーが韓国コーチに2度殴打され、
韓国サポーターからビンやペットボトルがイランの選手に向かって投げ込まれたことを
証拠付きで、FIFAに対して公式に苦情を申し立て、提訴したと伝えた。
これに韓国紙『中央日報』は
イランの選手たちが過剰に喜びを表現したことが原因だと伝えている。


学生の頃見ていた日韓戦では必ず、韓国選手がひどい、汚いファールをしていた。
試合にまぎらせて、殴る蹴る。日本人を殴って何が悪いと言う感じさえ受けた。

自虐的思想か、または激しい試合の成り行き上の行為ととらえるのか、
それに怒る日本選手はほんとに稀で、そのお人好しぶりにイライラしたものである。
当時は日本よりも韓国が強いんだから、そんな汚い行為をしなくても勝てるだろうと
別の意味で怒っていた。
まるでひと昔前の悪役と善人のプロレスの試合を見るようだった。
最後は善人が勝つのだがサッカーはそうはいかなかった。

さらに、10数年前のU‐19、日韓戦で韓国勝利で終わった試合。
韓国の崔龍洙(チェ・ヨンス)選手が試合終了のホイッスルの後、
ボールを日本ベンチに蹴り込んだ。
「ざまあみろ」と言わんばかりの行為だった。

これは非紳士的行為を通り越して暴行だ。
日本のマスコミは少しふれただけで、大事にもしない。
試合の終わったベンチで予想もしない瞬間にシュートレベルのボールが当たれば
怪我することもあるだろう。

その時のコーチが怒って彼に蹴り返したが、全く違う方向に飛び、
後に、そのコーチがもしあれが当たっていたら大変な問題になったと反省していた。

私と言えば1日たっても怒りは収まらない。
大問題になれば良いじゃないか。報復行為は良いとは言えないが
試合じゃないんだから。一人の日本人として怒り返して当たり前だろ。

問題になっても日本では擁護しないどころか処分されるのか?
沖縄の漁船体当たり事件の動画を公表した保安官と同じで、
相手に対して抗議もせず、内輪的には処分をする。

後に、日本代表のゴールキーパーの川口選手がインタビューで
その試合のことを持ち出し、あんな国の選手に絶対負けたくはない、と思った。
と言うようなことを言っていた。

その蹴り込んだチェ・ヨンス。後に日本のチームに何度か入っていたんだ。
本当に日本人お人好しなんだ。
その選手Jリーグで悪役日本選手に堂々とテコンドーサッカーをふるまっただろう。


辛坊治郎さんのヨットにコンテナの様な黒い物が迫っている画像。

2013-06-25 14:48:23 | 日記
YouTubeを見ていて
辛坊治郎さんのヨット前方に黒い四角い物体が。
この後大きな衝撃と小さな2度の衝撃が。




前方に黒い物体が表れた最初の画像

 

波に上下しながらヨットに向かっている。

 

 

 

黒い物体は上下左右に揺れながら迫ってきた。

しばらくして…、大きな衝撃。


1度目の大きな衝撃でカメラがぶれた。
その後2度衝撃があった。

無神経なセンスのない河川工事をするな!宇治の桜100本伐採。

2013-06-25 08:43:36 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
宇治の100本の桜の木伐採の話を聞くと、
どうしてこの国はこういう馬鹿なことが無神経に行われるのか、
つくづく悲しくなってしまう。

辛坊さんがこの国の国民で本当によかった。
という言葉も、確かにこういう事故や災害的な救助には
それに携わる人々の志の高さは誇らしいけれども、
こういうことにはなんて「あほ」な人たちばかりなんでしょう。

河川の氾濫に備えて川底を掘る。
それで中洲の公園部分が高くなって景観が悪いので
中洲の高さを削り取って低くする。
だから現状の木を全部伐採しなければならない。

何じゃ、それは。
あなたねぇ、桜の木は何十年かかってそこまで大きくなったと思っとるの。
中洲が高くなって景観が悪い?
そんなものをバッサリ切ってしまう神経を持った人間が
景観の良さを判断できるセンスを持っとるのか。
今の桜並木を歩いたこともないだろ。そう言う情緒の欠如した人間だろう。

そのままの小高い中洲だっていいじゃないか。
外国と比べるとつくづく思うのが、
日本で一番無神経でセンスも何もない工事は河川工事だ。

新御堂筋の銀杏並木の一部が切られたことがあった。
新大阪駅の南側の道。
その前のビルに住む友人の話では
道路修繕の出た予算を使い切るため、伐採して新しい苗木を植えたんだって。
新御堂筋が生まれてン十年。せっかく大きくなった銀杏の木が、バッサリ。
「そんな話ウソだろう」と言っていたのを思い出したよ。

ったく!

辛坊治郎さん悔しいですね。原因を考えると、もう、冒険家は生まれないかも。

2013-06-23 07:45:06 | 日記
毎日、朝のテレビで辛坊さんの位置情報、
レポートを見るのを楽しみにしていました。
台風の余波か、4mの高波と話していたのが20日。
やがては収まるだろうとあまり気にもしていなかった。

21日は朝から忙しく、まったく知りませんでした。
夕方近くにネットで知り、その頃にはニュースも収まり、
詳しいことがなかなかわかりませんでした。

知れば知るほど、怖かったでしょうねと言うのが感想です。

大阪湾の鼻先でさえ、突然風が強くなり、
海が荒れると自然の猛威にすくんでしまいます。
3千メートル近い、山の頂上で暴風雨に合った時も同じです。

毎日位置情報を流し、
浸水から素早い救助要請が命を救ったのでしょう。

大きく見える派手な色のゴムボートでも、
広い太平洋の中では見つけるのは容易ではないです。
到着するのに時間がかかるし、もし位置が漠然としていたら
捜索だけで何日もかかり、救助は大変だったでしょう。

ちょうど僕は2冊続けて漂流記を読んでいた時なので、
その壮絶さまで想像して余計救助されて良かったと実感します。
(ちなみに「エンデュアランス号漂流」「東京島=※漂流記とは言えないか」)

クジラとかじゃないですよね。
おそらく漂流物でしょう。
東日本大震災での津波がたくさんの漂流物を運んでいるでしょう。
池や川のゴミを見れば、何年たっても沈むこともなく、
少しの空気で中途半端に浮いているゴミがたくさんあります。

今、太平洋にはアメリカの西海岸に漂着するものもあれば
太平洋をぐるっと回っている漂流物がたくさんあるでしょう。
江戸時代なら柱や材木がほとんどでしょうが、
現代の津波は、コンテナとかあらゆる巨大物を漂流させているんでしょね。

太平洋に挑戦する冒険家にとって、自然以上に怖い漂流物が
これから何十年にもわたって、漂っているのですね。


それは原因不明の海難事故が増えると言うことですね。

自然を破壊している人間への罰ですか。

それにしても、不謹慎と言われるかもしれませんが、
US-2に乗れて、うらやましい。
かっこいいですよね、オルカみたい。
着水の距離驚きですよね。
どう見ても辛坊さん、内心、そこの処はすごく幸せなんじゃない。

今まで見た中で一番美しいパスワークだった。vsイタリア戦。

2013-06-21 00:35:15 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
試合後、解説の中田英寿氏が
前半日本のポゼッションが高くて
日本がパスを回せていたように見えるが、
あれはイタリアが自由にさせていた。

そんな発言をしていたが、違うでしょ。
今までアジア相手に見事なパス回しを見ることはあったが
しっかり、イタリア相手でもできていた。
特に前半20分あまりまでで見せていたパスサッカーは
本当に美しかった。

激しく削ってくることがないから
イタリアが自由にやらせていたと見るのかもしれないが
韓国、中国を除けば、
日本相手の国は日本が反則まがいの
激しいあたりをしてこないから、
相手も自然とファールの少ないテクニックを見せ合う
ああいうサッカーになるんだ。

中田氏はまた日本の得点は
全部セットプレーからの得点ばかりで
流れで決めたと言うゴールがない。
と批判していたが…。

違うでしょ。
香川の得点はしっかり流れの得点でしょ。
第一、セットプレーの得点でも評価できるでしょ。
日本がいつもセットプレーから失点と批判しといて、
今度は日本がセットプレーの得点すると同じ批判って
おかしいだろ。

どうも自分がいない日本代表は
自分がいる時より高評価したくないようだ。

今の日本代表は中田選手クラスか
それより上の選手が5人はいる。
あなたの時代より他国も進歩しているから
相変わらずこのレベルに見えるんだよ。

得点出来なくても
得点になってもおかしくない流れの中でのシュートも
何本かあった。
相変わらず最後の精度が低く得点にならないが。

途中でやる気をなくして引退する選手に解らんでしょ。

日本の甘さは相変わらずだが、
ホントに美しいパスサッカーを見せていた。
相手がイタリアで。

コンフェデ杯観戦記、vsブラジル。

2013-06-19 23:27:19 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
ブラジル戦は慎重さと緊張が重なって、
日本の良さが見えない試合となった。

スタジアム全体を覆う黄色サポーターにも
最大のアウエーの洗礼を受けた形で、
ブラジルには前回に近い3-0と大差の敗戦。

だけど開始早々の日本に多い油断からの得点がなければ
もう少しいけたのではないかという思いがある。

強いブラジルがあれでのびのびプレーできたようになり、
力の差がさらに大きくなったと思う。

しっかり守れれば、逆にプレッシャーにかわって
日本にももっといい結果が出たと思う。

昔であれば、ガチガチに守って
それでいて、これ以上の大差で負けたであろう。
日本らしさがでずに負けても
やはり今の日本は過去に比べるとレベルがあがっていると思う。

常に平常心が持てて、
油断をせず、もっとずる賢さ、
過度の人のいい、きれいなサッカーからの脱却。
それがこれからの課題だと思う。

もちろん矛盾するが日本のそんないい部分も
精神性としては残ってほしいが。

と言うのはイランと喧嘩サッカーをする、
もめごとの多い韓国のようなチームになって欲しくはない。

それにしても、サッカーの解説者って、
特に辛口と言われる解説者。ひどいね。
結果で言うならなんだって、誰だって言えるってんだ。

気温日本一の街を歩く!

2013-06-14 14:49:23 | 日記
昨日、私の住む街の気温が日本一だったそうです。
37.9度。
この前歩いた伊丹空港らしい。
今日は37.?度!ギャー。

と言いながら、日中の暑いさ中。
緑地公園にウオーキングに行ってきました。
(ようやるわ)

意外と女子二人組、何人か見ました。
ほとんど人いないと思ったけど。

しきりにおしゃべりしながら歩いてはりました。
恐るべし、女子力。

やはり、アスファルトの道より、
公園の緑に道は熱さが緩いような。

樹木の陰の道は涼しささえ感じます。

最近はこうゆう行動力のおかげで
夏バテ知らずの身体になりました。

って言った次の日夏バテしたら…。

やっぱ、暑いから帰ろ!

桃旗家7代目、メダカ。

2013-06-10 12:26:27 | 日記
今年初めての「メダカ」の赤ちゃん発見。
もう6年以上飼っている「メダカ」の水槽で
今年誕生の稚魚を発見。


睡蓮鉢の左手の小さな籠に稚魚が泳いでいる。

生まれるとすぐ、1mmあまりしかない小さな赤ちゃんは
メダカの他の成魚に食べられてしまう。

いつも見ているわけにはいかないので、
生まれるころに、成魚が入れない大きさの目の籠を入れて置くと
赤ちゃんはこの籠に逃げて生き延びている。

そこで他の鉢に救い出してやるのだ。


この大きさだともう生まれて1週間以上かも。

初めて見つけるのは例年4月頃だが、
昨年暑さでたくさん亡くなり
今年はまだ成人になっていないメダカが多くて
大分先だろうと思っていた。

まあ、今年も子孫が増えて良かった良かった。
我が家のメダカはなんとか少子化を免れそうだ。

睡蓮の方もまだ1番花が咲かない。
蕾も出てきていない。

辛坊治郎さん、がんばれ!

2013-06-07 23:04:10 | 日記
読売テレビの辛坊治郎さんがヨットで太平洋を横断するという。
羨ましい。
羨ましいならどうして自分はやらないんだ。
と自分を叱咤したいが、
今思うと本当に若い時に頑張って実行すればよかった。
頭も行動力もなかったんだから、情けない、悔やまれる。

自分の人生で一番悔やまれるのが、
世界一周バックパッカーの旅と
ヨットの世界一周だ。

両方ともいろんな意味で僕には無理だと思っていたが、
人生振り返ると、できないことはなかったと
つくづく思うとともに残念でたまらない。

バックパッカーは
中学の時にミッキー安川を知り思いっ切り影響を受けた。
さらに20歳の時には
当時人気のあった、シベリア鉄道でのヨーロッパに友人が行き、
当時会社にいた人の友人で、アジア・ヨーロッパを行き来している、
僕より8歳ぐらい年上の人が会社を訪れた。
その人の話に世界を知り刺激を受けた。

ヨットは
20代の後半、あの汚れた甲子園の浜で
ディンギータイプのメインとジブの付いた小型のヨットで
休みの日に、甲南大ヨット部出身の2人と遊んだ。
そして、40代にお金持ちの友人のクルーザーで
やはり休みの日ごとにセーリングを楽しんだ。

どちらももっと熱心にのめりこめば
経済的なことも含め夢をかなえられたような気がする。

自分の人生の後半に入って
羨ましく、後悔するのは本当に残念だ。
自分に置き換えて、辛坊さんを応援するしかないのか。
今日辛坊さんが出発地の福島に向かってスタートした。

ガンバレ!

サッカーのシュートって入らないのが普通なのか?

2013-06-06 14:15:22 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
緑地を散歩していて、
競技場でサッカーをしているとつい見たくなってしまう。

先日もJFLリーグの2歩ぐらい手前のレベル
と言う感じのチームが試合をしていた。

試合前の練習でセンターエリアから左右に分かれて
それぞれのチームが練習している。

ちょうど両チームとも
ワンツーに近いパス交換からのシュートの練習だ。

Aチーム全く入らない。
上に吹かしたり、横にそれてコースに飛ばない。
一人2本ぐらいずつしたが、
枠に飛んだのはたったの1本もなし。

そして眼を隣のBチームに向けると
チームレベルはほぼ同じぐらいに見える。

Bチームもやはり入らない。

こんなに流れで打つシュートは難しい物なのか。
と言っても練習だ。
当たってくるディフェンスも、
コースを消すディフェンスもいない。

プレッシャーなしでこれだけ入らない。

ゴルフのパターのように
何百万もかかったプレッシャーもないのに。

サッカーとは、足で蹴るとは、そんなに難しいことなのか。

もちろん足の形状で同じ場所に当てて
まっすぐとばすのは難しいように思うが。
それでも毎日やってれば蹴れるようにならないのか。

例えばガンバの練習を見に行っても
やはりシュート練習は少ししか枠をとらえないし、
枠にいってもキーパーに簡単にとられるボールが多い。

プロであれば足の甲、足のインサイドキックを正確に
練習では100%近く蹴れるまでになれないのか。
素人にできないことができるまでになるのがプロではないのか。

そう言えば
前にテレビで見たが、最高のメッシでさえ確実ではない。

やはり難しいものか。

それでも僕なら、もう一丁、もう一丁と
入るまでしつこく練習するが。

緑地で見るアマチアのチームでさえ、
入らないのが当たり前のように一人2本シュートして
照れ笑いしながら次の人と交代する。

サッカーのシュートってそんなものなのか。
誰か教えてくれ。





オーストラリアは怖くない、ケーヒルも怖くない。日本代表気持ちで負けるな。

2013-06-03 09:59:54 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
日本代表の調子が今一つ上がらない。
ここまで来て、現在の代表選手の力がこんなもので、
他のアジアのチームの力があがったのか。
W杯出場に不安が出ている。

いずれにしろ
次のオーストラリア戦は最大の山場であり、
アジアで最も強い相手との試合だろう。

オーストラリアは絶対負けられない試合だろうし、
日本はほぼ手中にした出場権を
負ければズルズルと連敗して失う奇跡もあるかもしれない。

ザック監督や選手が一番警戒しているのは
ケーヒル選手。
驚異的な跳躍とその驚異の耐空時間。

ザック監督はバスケットの一流選手レベルだと言う。

僕はマイケル・ジョーダンが全盛期の頃、
デザイン仲間を集めて、草バスケットを
やっていたことがある。
「草」と言うのは素人の集まりと言う意味だ。

その時ジョウダンのプレイを見て
その耐空時間の長さに驚いた。

耐空時間、なんだか宙に停まっている
すごいことのような印象があるが、
その時に気が付いたが、ようは走り幅跳びだ。

178cmのケーヒル。
確かに他の人に抜きんでてジャンプ力がある。
空中でボールを見据えてヘディングしている。
耐空時間が長いゆえだ。

ケーヒルが80cmジャンプする力があるとして
それ以上飛ぶことはあり得ない。
耐空時間とは
ヘリコプターのようにホバリングしているのか、
ジャンプした高さで、
手を羽ばたいて停まっているのか、そうではない。

走り幅跳びのように横に飛んでいるのだ。
最大ジャンプの位置で横に飛んでいるのが耐空時間だ。

そう思えば、高さのある選手のおさえ方と同じだ。
体を寄せる、タイミングを外す、
あとは横に飛ぶコースをつぶすことを加えればいい。

もっとも、
高さに対処できないディフェンスであれば同じだ。

高さとフィジカルに負けなければ勝てる。
ガンバレ日本代表。