スーパーで駅弁まつりをやっているので、まず出かける。
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大いなる勘違い。
駅弁まつりを西友でやっていると思い込み、10時前に西友に駆けつけた。
人があまりいない。
駅弁に殺到していると思っていたのに。
しかし、店内をくまなく歩いても駅弁のえの字もない。
改めて手元のちらしを見た。
すると愕然とした。
西友どころか、どこのスーパーのちらしかの明記が全くないのだ。
これは数日前、どこかのスーパーで買物をしたときに、レジのおばさんが買物と一緒にカゴに突っ込んでくれたちらした。
最初はそのまま捨てようかと思ったが、駅弁には心を少し引かれたので、家に帰って、事務所の机においていた。
3月10日という日付が大きく書かれていた。そしてそれが西友だとすっかり思っていた。
しかし今日、よくみるとスーパーがどこか全く書かれてない。そんな欠陥ちらしがあるだろうか?
そして私がそれを西友と思い込んでいた理由が「西」という漢字。
それで当然西友と思っていたが、よく見ると、これは西の横綱、という意味の「西」で、ちらしのもう片端には「東」とあった。
つまり相撲番付に模して弁当の写真を載せていたわけだ。
こんなことで、こんな思い込みをして間違えるとは。
一旦自宅に帰ったが、少なくとも市内のどこかのスーパーで駅弁まつりをやっていることだけは確かだ。
そこで思った。こんな稚拙なチラシを作るようなスーパーは、大手スーパーではありえない。
となると。そうか!あそこだ。
それは個人商店とは流石にいわないけど、決してチェーン展開をしているような店ではない。
しかし品揃えはなかなかなので、地元の客の人気はある。
おそらくそこだ。と狙い定めて向かったら、ビンゴ!ありました。駅弁。
入口を入ってすぐのところにワゴンが置いてあって、数組の客が物色してた。
私もいろいろと見て、結局、タコの弁当(壺に入っている)、鶏釜飯(釜に入っている)、富山の鱒寿司、そして北海道の焼き肉弁当をゲットしました。
これは認知症の予兆と言えるのか?
いろいろと考えさせられる騒動でした。
今午後1時過ぎ。結構天気もいいので、庭の草むしりをする。
会計ソフトの記帳はその後だ。