
近所の新規オープンしたお店。
おしゃれなデザインのポストカードです。
御薗橋商店会に今日オープンしたのが「イヌ・ネコ手作り雑貨のお店」
北山大宮角に出来たのが「CIRCUS COFFEE」
特にサーカス・コーヒーのリーフレットにしばらく見とれていました。
すっきりとしたデザインが見事!
通りから見える店内も不思議空間が広がっている。
ところが私は出入り禁止だ。
私の娘たちから厳しく制限されている。
「オヤジがいったらお店の人が迷惑でしょ!」なのだ。
カフェやデリのターゲットは20歳代なのだそうです。
私が厳しい顔をして入ると他のお客様に迷惑なんだそうだ。
また、ケーキ屋さんなどでオヤジのコメントは禁句。
「余計な情報でお店のひとが混乱するのよ~!」
「私が買ってきてあげるからネ!」
結局、お買い物に付いていけなくなるのだ。
昨日、久しぶりに「不思議ちゃん」がやってきた。
就活用「時計」の電池交換だ。
定番スタンダードモデル。
「パステーさんて、お化けを見る子ですか?」
子供とちゃいますけど。お化けはいっぱい見るよ。
「就職の面接でおばけ話をしたらアカンいわれた!」
アカンよ~特に関東では禁句だよ。不思議ちゃん扱いされるよ~。
東京なんて400年程度の埋め立ての町。
潮干狩りに来て遭難した人くらいしかお化けにならないのじゃよ。
レアケースなのだ。
お化けの人口も江戸時代くらいからスタート。
当時は「一つ目小僧」くらいだ。彼は京都からの出張中でした。
1200年の京都・奈良と比べ物にならない。
パワースポットも見つからないでしょう。
貝殻のゴミ捨て場が遺跡になる程、田舎なのじゃ。
京都はこれから「雪女」の季節です。
玄関先で「トントン」と音がします。
お客かなと思い、出てみると誰もいません。
小雪と一緒に冷たい風が吹き込むだけです。
「雪女」の仕業だ!
何回か続くとさすがに気持ち悪い。
引っ越した当時は家族が怖がっていました。
初めてのお化け体験だ。
京都は冬になると突然北山おろしが始まる。北風の季節のはじまり。
京町屋の木戸がガタガタと音が鳴り出す季節なのです。
急に北風が始まり、春になると風向きが変わるので「雪女」現象は無くなるのだ。
「トントン」と玄関の戸が鳴り出すと冬の始まりです。
「絶対お化けだったよ~!声も聞こえたもん!」
それはね~ヒューヒューという風の音が人の声に聞こえるのだよ~ん!
「昔、本物の雪女を見た事のある私が言うのだから間違いなのだ!」
本物の雪女は、、、。ゾ~ッとする!
「就活」ではお化けのお話は禁句。
自分のウイークポイントは禁句。
相手が探して見つけるので自分から言わなくてもいいのだ。
東京駅についたら時差を東京時間に設定します。
相手がわかるように少し話す事。
関西人の半分くらいの対応力なのでスピードを抑えます。
京都ルールに注意。
例「北区困難者」
京都の立命館や仏教大学など貧乏学生が集中している地域の事。
東京では「帰宅困難者」なので言葉に注意しましょう。
面接では駅についてから会社までの所要時間を聞かれる事が多い。
道草はしないようにしましょう。
家族構成は聞かれないと思いますが聞かれたら「応仁の乱」あたりから説明してあげましょう!
「あん時には布団だけ持って逃げました~!」などなど。
真っ黒な「うどん」焦げ付いた「てんぷら」
味が濃すぎるので食後はのどが渇きます。
水は確保。京都から持ち込みましょう!
「月桂冠」「黄桜」は東京にもあります。安心ください!