goo blog サービス終了のお知らせ 

京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間

2025-08-01 17:24:25 | 時計修理

「激おこ2日目」

福知山は旱魃です。7月の降雨は3日だけ❗庭にある井戸も涸れかけ状態。時計修理の仕事はお天気に左右されないのが今更ながらありがたい。

こんな時に山火事が多発しているのが怖い。7月だけでも6件発生したそうです。夜久野でも毎日のように朝から煙の臭いがする。なかにはプラスチックの焼ける臭いにウンザリします。だからといって私が同じようにゴミを焼くのは御法度です。

冬の雨の日を見計らってバーベキューをしただけでも近所の皆さんからクレームが来た。「ご近所のみなさんが怖いと言ってる❗」そうで、とかく余所者は肩身が狭い。ご近所さんと同じように野焼きでもしようものなら110番通報されるでしょう。そのほうが安心安全で暮らせるのは間違いない。くわばらくわばら~。

「呪いのワンコ時間」

東京のお化けは江戸時代以降の「勧善懲悪型」。「四谷怪談」くらい。京都では猫、狐、タヌキはてはイタチ、蛇、カエル🐸まで登場するがワンコはいない。京都でお化けになったワンコは皆無❗

同志社大学近くの相国寺境内に祀られている「宗旦狐」を代表するように人に役立つ妖怪が多いのが特徴です。昔から多様性文化が浸透しているようです。

昔、立命館大学広小路学舎があったころ清心館の地下にお化けがいました。校舎の裏には墓地が広がっていたのがリアル?地下通路は薄暗くていかにも出そうな雰囲気。地下には学食があって妖怪のようなやせた腹を減らせた法学部の学生がフワフワと火の玉歩きが目立つ校舎でした。今の福知山市の大橋市長は広小路学舎の卒業生ですから流行りの経歴詐称はない。

同時名古屋で出身校を聞かれて「立命館大学」と伝えたら、長嶋茂雄の母校だかや~!立教大学と勘違いされた。学歴詐称するほどの知名度はなかったよ~。

明日こそ雨が降って欲しい、福知山でした。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 時計師の京都時間 | トップ | 時計師の京都時間 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

時計修理」カテゴリの最新記事