京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「寒中見舞い時間」

2024-01-07 10:02:56 | 時計修理

朝からせっせとハガキを書いていました。昨年末義母がなくなったので賀状欠礼も間に合わないままお正月を迎えてしまいました。

両方の両親全て見送って最低の親孝行が出来てほっとしています。高齢化の日本、社会人になったばかりの23才から始まった実親の介護生活でタイヤを腰にくくりつけて走っているような人生で最後はギャンブル依存症の借金の後始末に昨年までかかってしまいました。そんな私を応援してくれたのが嫁さんの両親でした。特に義母には結婚前のぼろぼろな学生時代からお世話になっていたので亡くなって一月たっても呆然としています。「親ガチャ」の二個、その違いが大きすぎたので嫁さんには頭が上がらない。今日はせっせと寒中見舞いを書いています。

コタロはやっと一歳。ネコの寿命はおよそ12年だそうです。時計師の寿命は80才だと言うのでまだ若手なのだ?途方もなく長い期間仕事ができるにゃん!これからは親のいない10年間をネコと長生き生活、、。そこで今日は七草粥を楽しみましょうねーこ。

 

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