「事故物件の時間」
京都・夜久野の日帰りです。ワンコがいるので必ず帰って寝る💤😭💤
東京と京都の2拠点生活を楽しんでいる友人は祇園祭には必ず京都にいる。なんとなく同窓会の雰囲気になるのが京都で大学生活を送っていた特典か?「私の家に、でる❗」という、一度泊まってくれ、結構真剣に話し出します。ワンコ連れならOKだが、それなら意味がないそうだ。
私が13年間住んでいた上京区西陣の借家にも出た❗ちなみに室町時代の事故物件だ、山名宗全の屋敷あとの物件なので位相空間は応仁の乱の火災の匂いがする。また今の下京の自宅は平安時代の事故物件なので出る❗。公家さんの屋敷跡の土地なので当時の下京が支配地、菅原道真候の左遷事件で連坐処分で消えた皆さんが出るのだと諦めています。厄除けがお仕事のネコのコタロががんばるのだ。
歴史が浅い関東から京都へのお化け移住リスクは覚悟するしかない。ただ誰も居ない部屋から話し声が聴こえたり、いきなり気温が涼しくなるのが特徴なのだ。京都は時間空間によって何度も焼け野原になった土地。「それなりに出る」のはしょうがない。むしろ吉岡一門、織田信長さんが生きた四条西洞院通を上がった土地などに住む贅沢を感じましょう❗
「事故から400年も経つと恨みも忘れる、みなさんも祇園祭見物に来ただけでしょう。」
ワンコはいきなり騒ぐことがあります。京都町家は密着しているので近所迷惑だがおばけ除けにはなる。ただ、ワンコの立場にしてみると「また出た❗」ウンザリ気分なのだと思う。夜久野高原でのんびりライフのあずきちゃんなのだ。