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SUZUKI GSX-R750に乗る。その1

2016年11月23日 23時20分45秒 | 車・バイク
はい、みなさんこんばんは^^

今日も雨でございます。
もう天気の事書くのを止めよう(笑)
少々飽きてきました。




ではタイトルの話を行きましょう。

数回前のブログでGSX-R750の事を書きました。

個人的に急ぎ足で走行距離を伸ばしているR750ですが、
まもなく初回点検でございます。

ここでファーストインプレッションといえば大袈裟ですが、
少し乗ってみての感想を書いてみましょう。





この前がYZF₋R3だったのでそれとの比較になりますが><

最初に思ったのは車両が軽い、車両が小さい、でもタンクはでかいという事ですかね。

まず軽いといっても、R3よりも20㎏重いです。
R3が169㎏に対し、R750は190㎏。
それでも中型のCB400SFとかより軽量である。

これがR1000になると200Kg超えとなり、
軽量な車両を求めている自分としては黄色信号が灯ります><;

R3のインプレでも書いたような気がしますが、
軽さ故の弊害もある事でしょう。
しかし、個人的には車もバイクも軽量なものが好みですね。
意のままに操りやすいからです。



そして車両が小さい事。
実はですね、R3のがほんの少し大きいようです。

YAMAHA YZF-R3は全長/全幅/全高が2,090mm/720mm/1,135mmに対し、

SUZUKI GSX-R750は全長/全幅/全高が2,030mm/710 mm/1,135 mmです。

長さは短く、幅は狭いんです。

家に届いた時に思った事が「あれ?なんか小さくない?」っていう印象でしたので。



そしてタンクがでかいという事。
燃費はお世辞にも良いとは言えないのででかくないと困ります。
燃料はハイオクでして、満タンに入れてトリップメーターで走ってみたら、
300㎞位走れましたかね。その時フューエルランプが点滅しておりました。

調べによるとフューエルランプが点滅し始めるとガソリンが3Lを切ったという事らしいです。
これが点滅から点灯に変わると残り1Lという事だそうです。

因みにSSなので当然(?)燃料計はついておりません。


乗り心地なのですが、自分はR3でハンドル交換、オフセットプレートを装着しておりました。
結構最近ブログで紹介したような気がしますね。

ハンドル交換で高さが少々下がりましたし、オフセットプレートにて上に30㎜、後ろに20㎜だったかな?
ステップ位置を変更しておりました。
ノーマルのままなら非常にネイキッドな感覚で乗れたものです。

そもそもハンドル交換とバックステップにしたのは将来的にSSに乗る為のステップアップとして
あえて自分に課題を与えたのですよ。

例えばR3のそのカスタムの時点で「ポジションがきつい、乗るのがツライ」と思うのであれば、
いくら乗りたい気持ちがあっても、その時点でもうSSなんて乗るのは無理でしょう( ノД`)シクシク…

R3をカスタム直後は「おっ?ポジションきつめになってるぞ」と思ったものですが、
正直慣れるのに一週間もかかりませんでした。
多分3日~4日くらいで「もっとポジションきつく出来るのかな?」となりました。


で、そんな下準備を通過した後にR750に乗ったわけですが、
最初はR3のカスタム直後の「おっ?」と同じ感覚になりました。
明らかにR3よりもきついポジションですし、R3カスタム後よりも更にきついポジションでしたよ('ω')

よくgoogleとかで検索するとSSのポジションの写真が出てきますが、
手首、腰、ステップに乗ってる足を三角形で結んでる絵を見ますがまさにそれです。

手首と膝、腰が同じ高さにあり背中は丸まり前屈になります。
ハンドルは低く、ステップは高く、シート高も高いのでそうなります。

ネイキッドって背中が伸びてシャキッと地面に対して垂直になるイメージでしょう?
ハンドルもバーハンドルですし高い位置にあるので腰よりも高い位置にあるかなぁ?
かつて乗っていたYBR125Kはまさにそんなポジションで、
背中がほぼ垂直でしたね^^
風をモロに身体に打ち付けておりました(笑)


それでもR750も一週間も経たない内に慣れてしまいました('ω')ノ
むしろこれが普通だー、となってしまって、
最近R3に跨ったら「これでもカスタムしてんのかよ・・・」って感じに。
やぁ、R3って本当に乗りやすいバイクなんだなぁって思いましたね。

そう、タンクがR3はスリムですが、R750は先に書きましたがでかいので、
ニーグリップすると結構股関節というか、その辺が痛いですかね。
R3はスリムさんなので、タンクをグリップする内股に対してとても優しいです。


乗り心地といえば、サスペンションはかなり固めで
R3は程よくふわふわしている感じなのですが、
R750のデフォのセッティングは路面の状況を良くも悪くも拾いまくります。
この手の車両は早く戻って路面を捕らえる方が良いのでしょうがそれでも固すぎなくらい。
まぁ、そのまんま乗っていますが。

なので初期の頃は手首が疲労したものです。乗り手が下手くそだったんですね。
典型的な肘が伸びたような乗り方だったんでしょうね。
肘を突っ張らずに身体自体もバネの様に振動を上手くいなすような、
そんな乗り方をしないと手首、腕が痺れます。
これはSSに限らずそうでしょうけれどもね。


腕と手は力まず添えるだけ!そんなイメージで乗れば
疲れをかなり軽減させられます。



次は足つきです。
当方身長174㎝ほどありますが、足つきは良好でございます。
信号待ちで両足つけます。

因みにR3のシート高は780㎜でR750は810㎜で後者の方が3㎝高いです。

しかし、R750のシートは超スリムに絞り込まれていますので、
足つきは非常に良いです。
ちょっと座る面積狭くない?ってくらいスリムなんです(;^ω^)

シートの固さは・・・うーん、普通かなぁ。
柔からず、固からず・・・。



実際走行してみての感想は、本当にR3をそのまま馬力アップしたような車両だなぁといったイメージ。
軽量でスイスイ、ヒラヒラと操れる所なんか似てます。
R3自体とても満足している車両なので、中型にないパワーを補ったR750は
自分にとって良い選択だったと思います('ω')

R3は42psなのに対し、R750は110.3kW(150PS)となります。
必要十二分ですね。





とまぁ、非常に雑な感想でした。
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