PIECE OF MY SOUL…

趣味のDTMやゲーム、車、バイク等の事柄を何となく書いてみるブログです。

IN FLAMES その2

2021年07月04日 13時34分40秒 | 音楽紹介
はい、皆さんこんにちは(^^)/

本日は昼の投稿です。
前回も昼でしたが記事を夜間に書いたのでこんばんはとなっていました。

本日は日曜日ですが、先程自治会の会議をこなしてきました(ヽ''ω`)
今日はいつもより30分ほど早く終了したので良かったですが、
やっぱり日曜日の午前中を食われるのは痛いですね。

まぁ、粛々とこなしていくだけです。
最近割に合わないなぁ、とは思い始めましたがね(-ω-)/


そう、天気はというと、
7月に入って間もないですが、まだ九州は梅雨明けはしていないんでしょうかね。
また雨天の予報が出ているんですよね・・・。

今日は自分が住んでいるところは降らなさそうですが。
外は超絶湿度で、曇り空。とてもバイクに乗る気にもなれず家事をこなすことにしました。

エアコン効いた部屋で過ごした方が幸せよな(笑)


ではそろそろ本題に行きましょう。
前回に引き続き今回もIN FLAMESに関する記事です。

前回は初期の彼らの楽曲を紹介しました('ω')ノ
今回紹介する辺りから音楽性がモダン化していき、アングラ感が減り、
アメリカ進出を意識したような作品をリリースするようになりました。

丁度Nu METALだったり、のちにMETALCOREと呼ばれるジャンルがアメリカで
流行り出したのもこれ以降だった気がします。


前回の記事の最後に紹介したアルバム「CLAYMAN」の次にリリースされたアルバムは
「Reroute to Remain」というアルバムで、その一曲目がこちら(-ω-)/



IN FLAMES「Reroute To Remain」

サビではメロディのあるコーラスが入り、今後の彼らの方向性が明確に示された楽曲となっています。
ヘヴィなリフはそのままに、今までは"ギターバンド"という感じでギターが前面に出ているバンドでしたが、
前作同様ボーカルに幅が出る事で、よりキャッチーになった、と言えます(-ω-)/

ボーカルのアンダース・フリーデンには悪いですが、
それまでギターのリフばっかり聴いていましたからね(笑)
カッコいいなぁ、と思いながら。



IN FLAMES「Trigger」

この手の所謂タテノリの曲が増えたのも特徴的です。
因みにビデオクリップに同郷のバンドSOILWORKが出演しています('ω')ノ
どちらが先かは忘れましたが、お互いにクリップに出演しあっております↓



SOILWORK「Rejection Role」


その後コンスタントに彼らはアルバムをリリースしていきます('ω')ノ



IN FLAMES「My Sweet Shadow」

アルバム「Soundtrack To Your Escape」は前作の音楽性をそのまま進化させてリリースされました。
いやー、初期と比べたら随分変わりました(-ω-)/

リフはヘヴィなのは昔も変わりませんが、個人的に言わせていただくと
この頃はギターメロディが耳に残らなくなってきました(-ω-)/

ただ、楽曲全体が耳に残るというか・・・昔はリフが断片的に、という感じで好きでしたが、
そういう意味では一曲丸々を頭に残すようになったというか・・・。
メロディを歌うボーカルパートも影響があるのかもしれません。

当時かなり戸惑った記憶がありますね・・・。
むしろ前よりアップテンポな楽曲はあるはずなんですが、どうもリフが耳に残らなくて。
あまり聴きこまなかったイメージです(;´・ω・)

その後にリリースされた「Come Clarity」は変化した音楽性の集大成のような形のアルバムと感じました。



IN FLAMES「Take This Life」

丁度ギタリストのイェスパーのサイドプロジェクトのDIMENSION ZEROのようなリフだなぁと思いました('ω')ノ
当時はもうそっちの方が好きでしたね。
ライブではサビを観客が歌える楽曲となりました。



IN FLAMES「Reflect the Storm」



IN FLAMES「Come Clarity」

昔の彼らを期待するとアレなんですが、
この2曲は普通に楽曲として良いと思いますね(/・ω・)/

曲が良ければ別にクリーンボイスで歌おうが何だろうが構いませんね。

・・・ただ、その後は楽曲のクオリティが・・・。

とまぁ、ここまでが中期IN FLAMESかな、と思っています。
現在も彼らは活躍していますが、色々とメンバーチェンジが発生し、
最も痛いのが楽曲を提供していたキーマンでもあるイェスパー・ストロムブラッドが脱退してしまいました( ノД`)シクシク…

彼は初期メンバーであったのでこれが抜けるのは痛いです。
今現在初期メンバーはいないんじゃないでしょうか。
たしかボーカルのアンダース、ギタリストのイェスパー、もう一人のギターのビョーン・イエロッテは古い方ですが、
この三人の中ではイェスパーだけが初期メンバーで、
アンダース、ビョーンは2ndアルバムからの参加です(-ω-)/

ベースとドラムはアルバム「COLONY」からの参加です。

一時期アンダース、ビョーンの二名だけで他が脱退した時期があったんです。
でも今はバンドメンバー揃えてきつつありますけどね('ω')ノ

今の彼らの曲ってじっくり聴いていないですから、
お金が余ったらCD買ってみようかと思います。

果たして期待してよいものか否か・・・。

もしよければこのブログもその3まで行くかもしれませんね(^^)/

ではまた次回。
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IN FLAMES その1

2021年07月02日 11時03分08秒 | 音楽紹介
はい、皆さんこんばんは('ω')ノ

7月になりましたね。
暑さもこれから本格的になってきます。
コロナ以上に熱中症対策にもお気を付けください(-ω-)/

7月からうちの会社は新体制になりました。
一言で言うと心身共に忙しい身になりました(;´・ω・)

昨年度は別部署で一年過ごして非常に自分も良い経験をさせてもらって、
居心地もとても良かったので今後も頑張る気でいたのですが・・・。

自分が元居た部署がワリと滅茶苦茶になってしまいまして・・・。
一応自分の代わりをやる人間は立ててたのですが、まぁ今一つだったのかもしれませんね。
それもありますが何より・・・自分がいた時からそうなのですが、少し周りに恵まれませんでしたね。
従業員間の能力差が激しくてですね、これどこの会社でもある悩みでしょう?
自分が別部署に行ってからより一層それが進んでしまったようですね。

こんな事なら自治会の役員なんか引き受けなきゃ良かった( ノД`)シクシク…
休みも考える事が多すぎるよ・・・。

さておき、今回はタイトル通りIN FLAMESというバンドを紹介しましょう。
ワリと有名なバンドなので知っている人もいるかもしれませんね。

彼らは最近でこそその音楽性を変化させ、いや、させ過ぎてちょっと自分の心は離れがちですが、
昔の彼らの音楽は今でもよく聴きます。
なので今回は彼らの昔の曲を紹介する事になりますね。


自分がこのバンドの音を初めて聴いたのはラジオCMでした。

「狭きDeath metalフィールドからHeavy metalフィールドへ・・・」
という謳い文句は今でも覚えていますね。

その時流れていたのがこの曲でした('ω')ノ



IN FLAMES「Episode 666」

これは彼らの3枚目のアルバムに収録されている曲で、
今でも演奏される彼らの代表曲の一つでもあります。

当時デスメタルというと、やたらテンポが速くて、デスボイスで・・・



CANNIBAL CORPSE「Frantic Disembowelment」

というイメージで当時HELLOWEENやGAMMA RAYのようなメロスピに没頭していた自分には
受け入れられないジャンルでした(-ω-)/

※今では、その猪突猛進なスピードと攻撃性が大好物になっていますが(*‘ω‘ *)

ただ、そんなまだ若かりし自分にも
この曲を聴いてビビビ!と来るものがあって、即CDを買いに行きました(/・ω・)/



IN FLAMES「Jotun」

3rdアルバムは「Whoracle」と言い、その1曲目はこの曲でした('ω')ノ

何故当時あまり受け付けられなかったものが受け入れられたか、というと、
デスメタルと言えど、ギターメロディがふんだんに盛り込まれ、
非常に耳障りのよいヘヴィメタルである、というところかもしれません。

抒情的という表現が当時よく使われていましたが、
どことなく悲壮感が漂うギターフレーズ、リフは聴いてて琴線に触れてしまいました(/ω\)

テンポもほど良くて音の一つ一つが聴きやすくて良いですよね。

そんな彼らのジャンルは"メロディックデスメタル"と呼ばれました。



IN FLAMES「Dead Eternity」

これは2ndアルバムの「Jester Race」からの楽曲。
昔の彼らはテンポの速い曲もありましたが、
やはり完全にそちらに振り切ってなくて、メロディを重視した楽曲つくりをしていたと思います('ω')ノ



IN FLAMES「Stand Ablaze」

初期1stアルバム「Behind Space」の楽曲ですが、やはりギターメロディが冴えわたってますね。
この曲は当時良く聴いていた記憶があります。

3rdアルバムでマニアックなだけの層から普通のメタルリスナーからも注目されるようになり、
メンバーチェンジを経て、満を持してリリースした4th「Colony」がヒットします(/・ω・)/



IN FLAMES「Embody The Invisible」

3rdアルバムをそのまま発展させたアルバムはより正統派ヘヴィメタル寄りになり、
前ヘヴィメタルリスナーから支持を得ました。

自分はこのアルバムで彼らは地位を確立した、と思います。



IN FLAMES「Pinball Map」

続いてリリースされた5th「Clayman」は前作以上に全世界で支持をされ、
彼らの中では1,2を争うヒットとなりました。

個人的には前作の方が好きですけどね(-ω-)/

ボーカル面でメロディを歌うようになりました。
今後このような楽曲が増えていき、よりモダンなヘヴィロック路線へと変化していきます。


そんな感じで、変化はしつつ今も現役のIN FLAMESに興味を持たれた方は是非聴いてみてくだされ(^^)/
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