オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【リアル二刀流】大谷翔平=番場蛮だ...って,古いのか(中高年オヤジでないとわからない)?

2023年03月10日 08時16分42秒 | オズマの独り言


この姿に惚れた。かっこよすぎる

 WBCが開幕し,仕事は超繁忙期ではあるがなんとか要点だけを見ているというか,知っている試合。

 大谷翔平。さすがだ。おそらく昨年来おそらく「イップス」で苦しんでいる村上とは正反対の性格だろう。慎重でありながら豪快。豪快でありながら紳士

 大谷翔平の笑顔もまた,なんと野球好きの少年のようだろうと,誰が見ても納得だ

 だが,既視感がある。僕には。そう,「侍」という言葉が冠せられたチームであるがゆえに。


番場蛮の豪快な一本釣り打法。このシーンもまた膝つき打法ではないか 翔平も見ていたのでは

 こちらのアニメ(『侍ジャイアンツ』)を何百回と見ているので思い出すのである。第1話だった


蛮ちゃんのいいところは豪快無法。何より喧嘩っ早いこと。強いこと。明るいことだ。

 こんな感想が他にもあるのかと思っていたら,ほぼない。自分だけなのか

 今日は韓国戦。またもや仕事でリアル観戦できず。中国に負けなかった日本。韓国も粉砕してくれい


【久保田利伸・BADDEST】釣り研究会でやたらとかかっていた...。バブルだった。

2023年03月10日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 このCD自体は,中古店で100円で買ってきてそのまま持っているものだ。新品購入したものではない。

 発売が1989年10月とある。どうりで,学生時代「釣り研究会」部室ではひたすらかかっていたわけである。

 それは,釣り研究会の同期が持ってきたカセットがきっかけだった。僕はいまでもヘッドフォンをすると耳が痛くなるのでウオークマンの類が苦手だが,ウオークマンが普通だった時代に,音楽好きな人たちはみなウオークマンを持っていた。

 ウオークマンにまったく憧れなかった自分だが,この音楽は自分の中ではYMO,BOØWYと続き,青年のココロにササッた

 ぼんやり覚えているのが,1989年の忘年会。大学はど田舎(池袋から90分)なので,僕ら3年生は先輩だから場所を指定できた。

 せめて坂戸(さかど)でやってほしいと下級生に命令した。坂戸なら池袋行き最終が23:07発が走っていたから。それに乗れば帰宅できるのだ。もろん,友人宅に泊めてもらう荒業もできたが,学生とはいえそうバカもやっていられない。自慢じゃないが成績はほとんど「A」だ

 それでこのBADDEST。友人が「気に入ったならダビングしてきてやるよ」と言ったが,さすがにレンタル屋は充実していた時代なので「まあ,自分でやるよ」とのことで,僕もレンタルしてダビングした。

 カセットで聴き続けると,テープが伸びてくる。音質が段々鈍くなってくる。とくに車内で聞いてそのまま夏に車内放置なんてすると,あっというまにカセットが死亡

 CD購入は,僕はやはりアニメ好きだったから,最初は「水木一郎で」と決めていた。実際,自分の在庫を発掘したら「マジンガーZ TIME TRIP CD COLLECTION」があり,当時の価格で5768円(消費税3%の時代)。僕の当時のアルバイト日給1日半分だった。

 そういえば,釣り研究会部室には,自宅で使わなくなったチョイ古「ラジカセ」「VHSデッキ」「テレビ」を持ち込み,まあ,学生らしい学生生活を送っていた。

 毎週,3年生の金曜日は部活時間まで3時間空いていたので(1,2年と受講可能な科目すべて単位取得していた),ひたすら掃除していたけど。下級生の掃除なんて期待しない。自分の好きなように部屋を改造していたっけ

 ふりかえってみるとバブルだった。バブルだから簡単にラジカセ買い替えなんてできた。ビデオデッキとTVは,当時発売されはじめた「JBTA」のビデオマガジンを見るために,やはり中古で揃えたのだ。

 無論,そんな重いものを電車で持っていけないからKE70・カローラバンを飛ばしていたのだよ...。