大関暁夫の“ヒマネタ”日記~70年代大好きオヤジのひとりごと

「日本一“熱い街”熊谷発コンサルタント兼実業家の社長日記」でおなじみ大関暁夫が、ビジネスから離れて趣味や昔話を語ります

有馬記念

2011-12-24 | 競馬
今年も早いものでしめくくりグランプリ有馬記念と相成りました。
昨年は運よく14番人気トゥザグローリーのワイド馬券でオイシイ思いをして年を越すことができましたが、今年は果たして・・・。

世間ではこれで引退のGⅠ6勝の女傑①ブエナビスタと三冠馬⑨オルフェーヴルの一騎打ちムードが高まっています。ブエナは前走ジャパンカップで久々にGⅠを勝ち、最後に2年連続2着のこのレースを勝って引退の花道を飾りたいという筋書きのようです。巷では「なでしこフィーバーの年を締めくくるのは牝馬である」と、もっともらしいことも言われております。しかしながら、競馬ファン的にはオルフェが勝ってくれない事には来年以降が面白くない!引退間際のオバさん馬に若手のエースがやられるわけにはいかんのでして、三冠馬の威厳に賭けても負けられない一戦ではあるハズです。

と言う訳で個人的には、どんなに人気であろうとも軸は⑨オルフェーヴルで絶対なのです。狙いは昨年同様、人気薄とのワイドかなと。小回り中山2500メートルのコース特性は相性善し悪しの問題があります。ならばまず押さえておきたいのは、昨年3着の⑦トゥザグローリー。超良血で鞍上に腕の確かな外人騎手を配した⑭ルーラーシップ、眠れる薔薇一族もそろそろお目ざめの頃かと思われる⑧ローズキングダム、春天の勝ち馬で人気の盲点③ヒルノダムール、もしかするとオルフェ並み実力馬かもしれない⑬レッドデイヴィスあたりへのワイドがおいしそうです。

オルフェからの上位人気馬への馬連では好配当は望めないので馬連は思い切って2点に絞って、ここまできたら買い続けるしかない⑤エイシンフラッシュと、中山小回りを単騎逃げならしぶとい⑫アーネストリーへ。
引退レースの①ブエナ、前走負けすぎの②ヴィクトワールピサ、劇走続きの⑩トーセンジョーダンは消します。

まとめますと、
馬連⑤-⑨、⑨-⑫
ワイド⑦-⑨、⑧-⑨、⑨-⑬、⑨ー⑭、③-⑨

今年も、「終わりよければ全てよし!」となりますか否か・・・。

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1 コメント

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良い締めくくり (OZ)
2011-12-25 17:55:51
馬連もワイドも1点目でゲット!今年もとても気持ちのいい締めくくりとなりました。

それにしてもオルフェーヴルの強さは半端ないですね。先行勢優勢の中で、まくりぎみに大外を回って完勝というあの競馬、次元の違う強さを感じました。来年もこの馬を中心に回っていくことでしょう。

今年の振り返りはまた改めてします。
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