大関暁夫の“ヒマネタ”日記~70年代大好きオヤジのひとりごと

「日本一“熱い街”熊谷発コンサルタント兼実業家の社長日記」でおなじみ大関暁夫が、ビジネスから離れて趣味や昔話を語ります

競馬メモ1・15

2012-01-17 | 競馬
新企画、と言うより自分が見た競馬レースの覚え書きを残します。この先のGⅠシリーズで痛い目に会わないように、都度GⅠにつながりそうなレースの記憶すべきポイントを、ごくごくメモ程度に記しておくものです。あくまで個人的なメモランダムなので、オフィシャルページで更新の告知はしません。

<1月15日(日)>

★日経新春杯(京都2400メートル良)
・有馬3着からの参戦トップハンデ58.5キロのトゥザグローリーが快勝。道中中段を進み直線で一気に外を差し切った。強かった。追い出しではやや反応が鈍かったが、これはハンデの影響?手綱をしごかれるとモノの違いを見せつけるような鋭い脚。やはり実力はGⅠ級と認めてよさそう。どこかでGⅠのひとつぐらいは取れそうだが勝負弱さが気になるので、今年か来年の宝塚記念あたりが手ごろか。
・2着にダノンバラード。昨年の皐月賞3着馬。ようやく復調気配だが、同世代トゥザグローリーとは力の差歴然。GⅡレベル馬と判断。GⅠでは不要。
・3着マカニビスティーは京都の長距離が大得意。ビートブラックをアッと言う間に捉えたゴール前は半端ない伸び足だった。もう少し距離が長ければもっとよさそう。春天に出てくればワイド・3連複・3連単三着づけの大惑星かも。


★京成杯(中山2000メートル良)
・2着したマイネルロブストはGⅠ朝日杯2着馬。これを基準で考えるに、勝ち馬ベストディールはけっこう奥行きを感じさせる実力馬か。もう1戦見てみたいがクラシック候補に浮上したと考える。ロブストは、良馬場なら距離問わず相手なりに走るので、常にヒモとして注意が必要。3着アドマイヤブルー以下は、GⅠでは一歩足りないだろう。