次女話しの続き。
昨夜、次女が爆睡から起きた時、私は心配から解放されてこう言ったのだ。
「もう!!鍵忘れて家に入れなくて野垂れ死にしてるんじゃないかと思ったよ!!」と。
この、「野垂れ死に」という言葉。次女にはなじみが無かったらしい。
実は今日、仕事に行く為に急ぎ支度をしていた洗面所で、次女が鏡越しにギロリと睨みつけてきた。
そしてボソッと「野垂れ死になんて、ママは口が悪すぎだよ!!」と。
は・?ちょっと待って、こっちは超心配して慌てて帰ってきたわけでしょ。
鍵を忘れてお家に入れなくて、野垂れ死んでるんじゃないかって心配したわけでしょ。
それの、何が口が悪いの?
すると、
は・?自分の胸に手を当てて良く考えてみるんだね。
ときた。
知らないという事は恐ろしい誤解を招くのだね。
次女に馴染みのないこの言葉。どうやらよほど悪印象を持つ言葉だったらしい。
一体どういう意味に受け取ったのだろう。
が、それを聞く前に大心配の末逆切れされてしまった事が勝って、また怒りが湧き上がってしまった。
は?意味わかんないし。何逆ギレしてんの?マジありえないから!!
と言い放って仕事に出かけてしまった。
(ホンマ大人げないですな(笑)でもそれほど昨日は心配したのよ)
ちなみに「野垂れ死に」とは、道ばたなどに倒れて看護もされずそのまま死ぬこと。
行き倒れ。また、それに似たみじめな死に方。という意味。
次女よ。逆ギレする前に日本語勉強して出直してきなさい。
はー。反抗期の中二女子メンドイ。そしてマジでムカつく。
ちなみに結局どういう意味に受け取ったのか聞けずじまい
今はもう普通なので蒸し返す事もないかと…。
しかし謎。