昔、騙されて軽井沢に来て、バイトさせられて氷屋の2階に寝泊まりしてて…。
そんな中、大木誠に会って彼が詞を書いて僕が曲をつけた。
あの時、騙されて軽井沢に行かなかったら、レイニーブルーという曲はこの世に産まれていません。
騙した奴はきっと自分も歌手になりたかったんだと思う。
皆色んな事があると思う。離婚したり、学校やめたり、引きこもったり、病気したり、フラれたり…。
順風満帆に何の障害もなく夢をかなえる人っているのかな?
もしかしたらそう云う人も中にはいるかもしれないけど、
むしろ、そういう苦しい思いをしながら夢って云うのは到達していくんじゃないかと思います。
僕も55です。50代60代70代。もう年だなんて言わないで、バカにされたっていい。夢を語って下さい。
叶わないかもしれないけど、近づく事ができるんじゃないかって思う。
そんなMCをしてくれました。その後「夢を信じて」に。
この「夢」に関するMC。する会場としない会場がある。
それはライブ会場にうまれる空気感、小屋感、←会場を小屋と表現(笑)、2階感←2階より盛大な拍手
坂本感←ここで爆笑等色々ですが…
とか言ってた(笑)
(青部分は徳ちゃんのMC部分です。メモなど取っていないのでニュアンスで受け止めて下さい)
今日の徳ちゃんも一生懸命歌ってくれて、笑顔もいっぱいでした。
行きは高速バス。初めての利用でしたが快適でした。
時間はかかりますが、Liveのみの目的ならリーズナブルでなかなか良いです。
本読んだり、音楽聴いたり、時々うとうとしてる間に着きました。
金沢の友人と見た長野駅東口から見た虹。
「良い事ありますように。」と言った彼女がすぐに、
「こうやって2人で会話してる事がもう良い事ですよね。」
と言った言葉が印象的でした。
幸せは特別なものではなく、何げなくいつも傍らにあるものだと表現した素敵な彼女です。
松本の友人と電車の予定時刻までのわずかな間に2杯のグラスワイン(笑)
彼女の小さな彼氏は葡萄ジュース。(もう飲み干してるね(笑))
20歳になったら一緒に飲んでくれるかな。
ニコニコ笑顔がとっても可愛くて、家に連れて帰りたい位の可愛い男の子でした。