今回のファンミについて、多分色々書きません。
印象に残った事は色々あるんだけど、
Q&Aの中から1つご紹介。
Q.徳永さんを一瞬で青春時代に戻してくれる曲は何ですか?
A.チューリップの「虹とスニーカーの頃」
工事現場で友達と土を掘るアルバイトをしていた頃、きたない泥だらけの格好で
車(トラック?)に乗って、俺と、真ん中に女の子と、(その子はお嬢様だったんだけどね)
一緒にバイトしてた〇〇と三人で乗ってて
この曲がかかってた。
わ~がままは~。おおお~。男の罪。
お~お~。
そ~れ~を許さ~ないのは女の罪~。
ってね。
この「お~お~」っていう合いの手(?)を友達と入れあって歌った事を実演してくれました。
何かね。それを語ってる時の徳ちゃんの魂が、
すでに若い時の徳ちゃんに戻ってたんだよね。
小っちゃいトラックに乗ってる泥だらけの友達と自分。
工事現場のバイトの帰り。
2人の間にはお嬢様の女の子。
これだけで、もう胸キュン青春のシチュエーション。
まだ歌手でも有名人でもなかった頃の話し。
徳ちゃんって、若い頃の事をつい昨日の事のようにリアルに語るよね。
だれだれとだれだれが…とか友達の固有名詞も出すよね(笑)
鮮明に焼き付いている事が、人より多いんじゃないかな~って思う。
好奇心いっぱいで、キラキラしてた青春時代だったんだろうな。きっと。
舞台の上にいる徳ちゃんの姿の中に、ヤンチャな英明少年の残像が見えたような気がした一コマでした。