うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

NHKの番組、伊藤の定理

2006年08月25日 00時12分37秒 | お奨めの読書、映画、音楽など
随分以前の番組ですが、NHKのマネー革命という番組をみなさんは知っていますでしょうか?
以前ここで、リクエストしたら親切な人がどこからか(爆)、調達してくださいまして、以来しょっちゅう見ています。
実は、この番組を見たとき非常に衝撃を受けた覚えがあります。
その時は、ビデオに録画して何度も見たのですが勉強に集中するためにビデオデッキ、テレビ自体が不要になってそのときに捨ててしまったような気がしますが、内容はホトンド記憶どうりというレベルまで見尽くした覚えがあります。
あの頃は新しい学問であり、まだ若手の研究者中心だったことがいまや経済社会の主流ですよね、そういう意味で非常にあの番組を見たことは非常にラッキーでしたし、有る程度の知的リテラシーがある人には、非常に面白く衝撃を受けるような内容だったと思います。
あの番組に出ていた、伊藤博士が「ガウス賞」なるものに選ばれたとか世間で話題になっていますね。
たしか記憶では、戦時下の役所勤めの間に研究したとか、いやはや優秀な人はどんな状況でも情熱と世間に残る仕事が出来るものなのですね、素晴らしいです。
数学というものは、私にはまったく才能が無いのですが、インタビューを聞いていると非常に冷静というよりも情熱的なものがあるのでしょうね、内容もわからないのに勝手にガロアなんかを思いだしました。
伊藤先生も数学者なのでガロアをイメージしてくれるのは許してくれるだろうと、勝手に思ってますけど(笑)。

伊藤の定理自体ともかくは、自分の場合はブラックショールズ式などを強制的に覚えなければならないハメに陥り、私のみならず仲間も含めてさんざん苦労した覚えがあって、数学科出身者の家に徹夜でみんなで勉強した時に単語としてチラッと触った程度ですが、定理もブラックショールズ式そのものもすっかり忘れて生きていますが、その考え方というか株式を債券としてみなす計算する考え方自体は、自然にやっていたのでどこかで役に立ったのかなぁ、なんて思っています。
まあ、財務論とか、会計は直接に役にたちましたね。
今でこそ有価証券報告書はEDINETとかあるのでワザワザ見る人もいないかと思いますが、以前は法定書類にもかかわらず限られた場所にしかなく、職業的に日常関わるのでなければ、なかなか入手しにくいというよりもメンドクサイものだったと思います。
ですが、これが法定化されていたことは意味があって、これだけは世間的に曲がりなりにも公開していなければならないという上場企業への強制であって、それがどういう形でアレ、実際に公開している以上「役所は知らないよ~」という言い訳をカンジまくる制度でした。
実際、有価証券報告書は最近の方がクレーバーですが抜け目無く、昔の方が企業診断などの実務に携わると企業側の担当者が穴が多くて、時々株式市場でなぜ騒がれないんだろう?という重要情報が隠されていたり、そもそも注記してあるのに何で投資して破綻して文句言うんだろう???と思ったりもしました。
(まあ、今は投資している側ですから文句の一つも言いたくなる気持ちも十分理解できますが・・・)
それよりもあの頃の勉強仲間というか、アメリカに対して遅れてるという共通認識があって一人として日本の学生らしくない集団で熱かったことを覚えています。
死人が出るほどの勉強というのは後にも先にもですね。
海外には自分よりも遥かに頭の良い人たちがいて(無論国内にもですが)、その人たちの中でも特に優秀なのが大抵女性だったことも鮮明に覚えています。
こと、所謂専門職の世界では自分の知る限りそうでした。
そういうわけで同じレベルの人なら絶対女性を推薦します。
女性の場合は、無論異性ですから男性以上に親しくなれることもあってイロイロ話すのですが、それでも実際世の中で叩き上げた経営者の実戦経験の方が大概は会っているものでしょうね。ただし、学生の間はけっこう経営者が会ってくれるもので
、誰もが認める凄い人ほど理想家肌だったという印象があります。
常に理想を目指すものがあればその目標が高ければ高いほど、普段の不断の努力が必要とされますから、ちょっと考えれば盛田さん、本田さん、松下さんなど日本でも容易に想像がつくと思います。
「そういう経営者」と「そういう経営者もどき」がいます。それを見分けるのは一見すると非常に難しいです。ですが、自分はあることから簡単にわかるものだと経験的に知っています。第一に問われるのは自分の診る目、経験です。
人生で最初から不可能と決め付けずに自分も真剣にチャレンジと言えるレベルの経験が自分にもあったかどうかです。
年齢は全く関係ありません。
当り前ですが、スポーツでも将棋などの遊びにしても真剣勝負というのは、過酷な戦いほど無駄な贅肉がついていないものです。
例えば学校のテストぐらいでも90点を取るのと100点を取るのでは全然違います。満点を取るのは厳しいことで、とり続けるのはもっと厳しいです。
そういう意味では、何事の経験も無駄な努力は無いです。
そして、大抵そういう勝負をする人間は、イイ顔をしています。

第二は、経営者の話の論理の一貫性や誠意です。
要は信用に値するか否かです。これについては自分の能力で理解できないだけでそれは自分が誤解していたというケースもありますので注意が必要です。
そういう、性格というか最終的に経営者という人にお金を預けて大丈夫か?ということが問われているのだと思います。
だから、よく最終的には失ってもいいお金で自分がこうなって欲しいという夢に何十年かけて、投資するという姿勢だと思っています。
これは、銘柄は全然真似しないのに個人的にそのとおりだと思う某独立ファンドのおっちゃんのいうとうりです。
おっちゃんの銘柄選択は悪くないですが、個人的には増益率から見て待っている時間が我慢できないから一点集中投資で、華麗な結果を日々目指しているやっきになっているわけですが(笑)。
まあ、でもそれでも大半の市場参加者よりも辛抱強く待ちます。
その間気にする点はタダ一つ、企業の成長スピードと株価の相対的位置関係です。

よって、今することは静かに最低1~2年でも待つ気構えか、一株でも増やすという徹底的な意思の下に常に人よりも早く動き続けるか、そのどちらかしかありません。
ただし、「先の先」論は、旧軍の参謀同様、普通の人間は選択しがちですが大抵の場合は速度不足で失速しますのでリスクも考えるとあまり賢いとは思えません。
今現在の状況では、思ったよりも底堅く、直近の安値時に長めにホールドを心がけた方がかえって得をするという方針は全く変わりませんが、それは最適戦術であって望みじゃないです。
自分が今望むのはただひとつ、もう一回7万台まで下がれば、笑いが止まりませんということです。
あと三ヶ月以内にそこまで行けば、現在の値段よりも多数の株がそろえられて、後は寝てまつだけでいいからです。
まあ、それはちょっと無理かな~と思いますが、下がってくれたらしめたものという欲が捨てきれないのが駄目な点ですね~(笑)
まあ、Y掲示板に書いたら「7万?冗談じゃあネエよ」と袋叩きに遭いますが(笑)
逆に、7万があったらこれから先にもう一度7万で買えるか?という命題との戦いとなります。

冒頭のNHKの番組は、直後に破綻することになるLTCMを二人のノーベル賞学者が何者かも含め記録しており、ソロスが語り、ジムロジャースがソロスと分かれた理由を語り。ニーダーホッファーが唯一の証言をし、フリードマン、サミュエルソンといったメジャークラスからメラメッドがらみで杉原千畝まで出てきて、わずか四巻の番組にてんこ盛りです。
特にジュリアンロバートソンなど、ほかのテレビで見たことが無いほどです。
人生に影響を与えた番組だと間違いなく推薦できます。
プロデューサーは、非常に知性のあるひとで電子立国なんかも作っていますが、非常に面白いです。プロジェクトXなどにあまり見る価値を感じませんが電子立国は見る価値がありました。

北方領土と日ロ関係

2006年08月17日 19時14分08秒 | 政経、歴史、スポーツなど
北の方でもめてますね、今回外務省の対応は拙速だと思いますがことここに至ってはああする以外にない役人の立場もわかります。
地政学的リスクと唱えて売り買いの理由にする(本当は投機筋がそれで儲けたいだけなのでしょうが・・・)今日この頃のマーケットですが、隣国全てで国境問題がある国も珍しいですが、まあこれは日本の不手際というよりは親会社とでも言うべき某国の親中嫌日の大統領のせいなのですが、彼の政治的力量はそれだけに敵ながら見事ですわ、対する当時の日本の首相ときたらゴミ箱あさる生真面目・・・そりゃ勝てんよな・・・・・と思うことしきりですが彼の叔父さんには別の超大国と争い、窮地を救ってもらった上に、ホトンド引き分けにもかかわらずそのお陰で今日の日本の国際地位があり、勇敢ではあったものの自国民の頭の悪さからWW2では随分、減らしたのに今でもいちよう準常任理事国にあるという恩があるので貸借合ってるような気がしないでもないです。
などとドウセナラ一つの文章を思いっきり長くしてセンテンスをゴチャ盛りにして、ひとりで満足しているうさでございます(爆)。
まあ文法などはどうでもいいのですが、予断ですがA級戦犯でもあり愛国者であり、総理の器では全然無かった生真面目な開戦時の首相は、私の考えでは文法にうるさい国語教師でもやって、生徒指導として毎朝、校門に立っていた方が本人も幸せではなかったのではないか・・・などと考えてしまいます。
そういう先生たまにいますね・・・(笑)

北方領土問題は難しいですが、多面的に考えてみる必要があると思います。
それは現在の正確な現状認識、過去の経緯、未来にどうしたいか?という三点セットを日ロ、第三国の立場で分析し、妥協が可能か?、利益があるのか?さぐる暗中模索の道だと思います。

 無論、私は今に至るまで物心ついたときから終始一貫して北方四島は日本固有の領土であり、場合によっては武力奪回も辞せずと過激なことを主張しておりますが、いちよう平和憲法護持派であり、財政均衡最重視、リベラルで女好きなのでいろいろと都合の悪い側面もあり(笑)、しょせん個人レベルの勝手な解釈がころころ動いているだけなのだと自覚しております。
現実には政治的な主張で北方領土に関しては極右のどっかの都知事(都は一つしかないか・・・笑)と他の事はホトンド全部間違っている平成の能無し貴族のような日本共産党(爆)が、千島樺太交換条約をベースに千島全島の変換を主張しており、これに関しては賛成でした。
しかし頭は悪いものの愛国者の悲しさか、絶対に話題にしない方が自分には都合が良いのにロシア人と話すときは、必ず話題にしています。
それは日本の主張や歴史的立場をロシアの有権者に少しでも可能な限りアピールすべきだからです。
基本的には靖国問題も一緒ですが、国内がどうのこうのよりもそれを海外の他国民に如何に納得させるか?それにつきます。
だから、そのための努力を全くしない右傾化は単なる精神病に海外からは見えるのです。無論、こっちも向こうを精神病と思っている雰囲気はありますし、密かにそのとうりだと思わなくも無いですが(笑)・・・。
しかし、庶民はそれでも仕方が無いでしょうし、それでいいのです。
許しがたしは外交のプロ集団である政府の無能だったりするのです。

ここで振り返ってみますと、先日の靖国の話でも触れましたが「昭和史の天皇」という優れた近代、現代日本の良書があります。
私がこれに最初に興味を持ったのは、「占守島の戦い」に関する詳細な報告が載っていたからです。
自称右傾化したみなさんは某右翼漫画家が書いているので、極当然に知っていると思いますが、その程度も知らない人も多いのでこのままでは領土などは減る一方ではないかと危機感を持っていますが、この「昭和史の天皇」はホトンド全く語られることの無い占守島の戦いを小体、分隊レベルの報告も交えて実に詳細に書いています。

知らない人のために要約すると1945年8月18日から8月21日まで、ソビエト軍と日本軍の間で行われた戦闘で、将兵が1945年の日本軍にしてはノモンハン、ガダルカナルの生き残りであること、米軍の爆撃、潜水艦で輸送が不可能になった他へ転用予定だった占守要塞の武器弾薬、食料が豊富であったことなど、ソビエト軍がその有力な機甲戦力を上陸できなかったことなどから、日本側が優位に戦闘を進め、それどころか総攻撃をかけて一気に殲滅しようというところまでもっていきます。
まあ、終戦後なのでそもそ必要の無い戦闘だともいえるのですが、下記の成果を上げた為にやる価値のあった戦いだと個人的には思います。
すなわち日本にとってもっとも重要なことはこの戦いの結果北海道がソビエト軍の支配地域とならなかったこと、民間人婦女子の避難に成功したことです。
まあ詳しくは下記を読まれれば大体解るかと
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%A0%E5%AE%88%E5%B3%B6
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog203.html
こんな小さな島での戦闘が満州、朝鮮での戦闘以上とは・・・。
個人的な意見では早いところ、A(アホ)級戦犯の引越しをすませて、彼らのアホさ加減のお陰で大損害をこうむったわが国の国益を土壇場でちょっとだけ取り返してくれた戦闘の犠牲者に感謝を込めて早くお参りがしたいです。
これを知った頃は、中学生なので自分でも記憶に不確かな部分がありますが、そういうわけで北方領土は基本的には日本の固有の領土であると思ってます。

ですが、大人になる過程で当然知識とか考えが深まり、戦中の軍人、官僚のミス、戦後の政治家、官僚のミスがあることに気付き、アホか・・・と思わなくもありません。
これのことを日本ではどうして誰も言わないのか不思議ですが、裸の付き合い(笑)のロシア人の論客には必ず突っ込まれ苦しい防戦をするわけですから国際的には知っていないといけない項目です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%B9%E9%A0%98%E5%9C%9F

特に第三国から見たこれは非常に痛い現実です。
http://www.gregoryclark.net/jtmarch05.html

で、思うのですけどどうも、既に過去の政治判断のミスから既に永久に失われている気もしなくはありませんが、経済にしても政治にしても外交にしても教育にしても隣国の主張がどうのというよりも、国内の無能な政治家、役人とりわけ選挙を得ていない役人のミスはやはり刑罰しかないと思うのです。
だから、A級戦犯は象徴的な意味で日本人の手で死刑が止むを得ないというのが私の意見です。
アメリカの経営、日本の経営にしても思うのですが日本に足りないのは他の良いところだけを熟慮の上で急速に取り入れるということです。
何事も身びいきな議論ばかりでは将来が先細りになるだけです。

ああ、もちろんですがロシアとの一刻も早い領土解決と平和条約の締結が必要だと思っています。
日本のためでもなくロシアとでもなく、プーチンがなぜ二島返還を申し出たかということをロシア的な政治事情で考えれば、たった一つです。
それは、ロシアの対中国外交です。
だから、それを真っ向から否定したのでロシアがいらだち、直近の日ロ関係は潜在的に非常に悪かったのです。今回のこともその延長です。
日本という国はせいぜい二国間外交、それも特に米国の主張に沿って行動していますので非常に外交能力は低いです。
今回も世界の地図で見ないと何もわかりません。
ドルや円だけ見ていれば良いわけではないのです。
今頃一番喜んでいるのは、日ロではなく靖国で所詮日本の内政問題だから手詰まっていた中国でしょうね。
ところで、中国はこのことを1970年代には予測して外交をしています。
北方領土の問題に当初一番熱心に支持したのは実は中国で、度々根室に中国の外交官が来ます。
なぜでしょう?
それは中国自身は日本とは比較にならないほどの国境紛争をロシアと潜在的に持っているからです。
すなわち、「北方領土返したら我々中国も黙っていないぞ!」ということで、実はロシア側の最大の懸念もココなのです。
なにしろ、帝政ロシア、ソビエト連邦は無茶苦茶やってますからね東アジアでは・・・。


心構え

2006年08月14日 12時11分17秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
まあ、ダヴィンチのように含み益貯めまくり(有価証券は多分含み損)企業は、社長がどういう決算発表で現時点では市場がどういう評価であれば、望ましいと思っているかのみが重要であって、決算見て現時点ではああそう思っているんだ~ぐらいの態度でいいと思います。
まあ、本業は他の企業も含めてここ以外も絶好調でありますので、後はどのタイミングで益出ししたいか、(利益最大化のために)その辺は世界の金子の腕に賭けるしかありません。
まあ、四半期や半期で上下したくなる気分は理解できますが、利益の安定化とかそういうことを経営者に要求すると、経営の裁量が無くなり、経営者にとって百害あって一利なし、自分で出来ないレベルのことを細かく注文出すよりも、有能な人に全力で任せればいいのです。
私達が気をつけることといえばたった一つ、それは経営者の能力、性格が信頼に値するか否かです。
僕自身はそれに値すると、今決算発表の前には思っています。
が、これも他の企業よりは、積み上げた実績、生きて来た経歴が段違いの社長ですので、まあ自分では賭けるに値するとは思っています。
そして決算発表で自分独自の考えにあわせてみて、評価の再検討作業をします。
どっちにしろ、そういう意味では他人様の儲ける能力に依存しないで、自分の能力で儲けられるのが一番なのでしょう。
株高で得られた時間、金銭の戦力的余裕を自分の付加価値転化にいそしむこと、これが重要だと思います。
さて、まあ個人的にはいろいろ加味してEPSでこの辺りが最低ラインというのはありますがだからといってダヴィンチは昨年も中間予想、大ハズレしたんですが予想なんぞさせてくれる会社じゃありませんので、というか有る意味女性と一緒でそこが魅力なんですけど(笑)、まあ不可能とは思いながらも予想に挑んでる次第です(笑)。
その上での印象では、上にしても下にしても!!!???な決算ではないかとビクビクしてますが(笑)
というのも今回は社長の立場に立って想像するに悩みどころ、判断が難しく、同時に我慢のしどころ、踏ん張りどころだと思うからです。
投資家の立場ならば予想が当たるかどうか、それ次第で大きく株数を増やすか減らすかそういう局面ですね。

まあ、投資は自己責任ですから自分自身の意見で勝手に決断してくださいね~

日経新聞

2006年08月10日 23時14分07秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
こんばんわ、日経新聞なんぞ読まないのに、というか読まなくても良い内容ばかりだし・・・というわけで読売のおっちゃんの困った時に付け込み、三時間粘って炊飯ジャーと布団をゲットした挙句、クーリングオフした鬼のようなタフネゴシエーターうさでございますが、あまりにもそのデファクトスタンダードぶりにとりあえず三ヶ月とってみることにしました。
さて、それで一週間ぐらいはまともに読んでたんですが、皆さんこんなのまともに読んでるの?ハッキリ言って時間の無駄のような気が・・・。
まあ、面白かった記事は投資家のコラムと拡大EUの話など別に新聞を取ることで早めに知る必要がなく、どちらかというとジックリ記事を書いていくものの方が役に立つと感じました。
さて、二週間目に入り早速4日分も新聞溜め込んでいた・・・・ので慌てて読んだら投資家のコラム読んでてビックリ、「よくわかる会計」(だったかな?)の著者「田中靖浩」なる人が、株は損しないうちに止めないからいけないとか書いてるじゃあないですか・・・そうか?・・・と思わないでもない内容で思わず反論したくなるというか、文句つけたくなったんですがなんでも、いわくラスベガスに行ったらルーレットで2分の1で全額かければ勝率は5割とかもっともらしく言ってます。
そんなの現実にはいかさまあるに,決まってるジャン・・・と一人で突っ込んでましたが、彼の本はいちようお勧めです。
素人でもすげぇ、解りやすいです。ですが解りやすさだけを追求しているので、かなり触りだけですが、株はともかくこの方会計に関してはプロです。
なぜ知っているかというと・・・今から十年前ぐらい前に私に会計を教えてくれた先生だからです。
あれからも十年も・・・♪(渡辺美里)というやつですが、当時私はイケイケで六本木でブイブイ・・・(大ウソ)・・・本当は超つまらないワリにあまり報われない事を朝から晩まで毎日やっていたのですが田中先生の授業は話が面白いのでワリと娯楽として聞いてました。
新聞のラスベガスの話、こういうウラを知っていると面白いかもしれません。
彼は、堅い仕事のイメージとは逆にギャンブル好きで馬主になったとかならないとか、そういう方ですから(笑)、いかにもね。
誰よりも彼自身がそんな賭け方しないで思いっきりギャンブルを楽しむ派とお見受けしますが。
ちなみに本業の方は同業者の方でも尊敬されるほど有能な方で、所謂天才型です。
無論私も先生のレベルには遠く及ばないと自覚しております。
ですが、ギャンブルの話はちょっと違うんでないの?と思わなくもありませんが。
まあ、ひょっとして耳に入って怒られるかもしれませんので、予防線を張っとくと、期末にキャンセルされた特注の車を格安で無理やり納車させた先生に、新聞のおっちゃんにたかってることをゴタゴタ言われたくありませ~ん(笑)と。
あれから十年たつのに、面白く話す分大雑把になってしまった部分を、講義後に仲間と先生の周りで何時間も熱く議論したことを覚えています。
いつも丁寧に、面白く解らせようとしてくれました。大変良い先生でした。

ただ、勉強した内容は、今確かに投資に役に立っていますそれは間違いないですが、そもそも自分には経済は向いてないなというのを感じますね、ですから18歳のときに受ける進路を間違えたな~と思います。
だから、この間カンブリア宮殿という番組でフジマキさんが言ってましたが、高校生のときとか中学生のときとかもっと基礎の勉強をした方が後で伸びる、後悔しないのであんまり早い段階で株教えるのはね~実は個人的にはあまり賛成ではないと言ってましたが同感ですね
しかし10年か・・・人生何があるかわからないですね、10歳年下の女の子と話すとその若さゆえの傲岸不遜やらまっすぐな情熱やら、さすがに年齢をカンジます、オッサンになってしまった・・・イカンイカン、大人には大人の戦いと青春があるんじゃ~(笑)
以下、思ったことなど

ダヴィンチは今日はアセットよりも上がってましたね、決算期待かな?まあ、個人的にはそろそろと思って長持ち体制ですが、願望としてはもう一回7万台まで落ちてトリプルボトムで行って欲しいな~と強欲にも思ってしまいます(笑)。

ケイシンさん、ぱちさんが度々言ってますが、要するにまとめると何が駄目だったって、日銀とグリーンスパンがお札を刷り過ぎたことですよね。
円ドルだけ見てれば解りにくいでしょうが、それ以外を見れば明らかですよね。
まあ、当たり前の話です。
軟着陸も確かに・・・ですがちょっと上がってバブルだ~と騒ぐのも同レベルですからね。さ~てリセッション自分だけは逃げなくては・・・(爆)

アッシュさん
個人的には、なまず研究家の方が平成の高松宮のような気が・・・。
まあ、もちろん国民として深く敬愛しておりますよ~
しかし、バルハラが出てくるとは、さすがアッシュさんですね。


兎的楽観予想  EPS  中2600~3700  本7525
当ったり前ですが自己責任で

奥様は外国人

2006年08月08日 02時27分37秒 | 政経、歴史、スポーツなど
率直に思っていることを書きます。
異論反論、それは違うだろうと思うことあるでしょうが、そんなの回りに気を使っても書きたいことはかけなくなるわ、文章は冗長になるわ、日本にありながら議論、ディベートが出来るのがここの素晴らしい点でしたので、配慮は本当の有意義に繋がらないのでいい加減遠慮はやめようと思います。
個々人の主義主張にはいささかご趣旨に添えない面もありますが、なにとぞ大目に見てやって下さい。

・昭和天皇のメモ
全体的な印象、さすが天皇陛下、世界史の中でまれに見る英明さがあまり見られない人畜無害王室(ゆえに世界でもまれに見る長命王室)の中でも、5本の指に入る英明な天皇陛下であらせられた方、同じく歴史を学んだものとしてその論理、判断に異論の余地全く無し、おっしゃるとうりです。
不満そうな政治家は・・・本物のアホなのかそれとも政治的都合か・・・

ちなみに、私の考えではA級戦犯は例えば東条さんのおかれた立場、良い所も知っていますがそれでも、日本国民に対す不利益の罪で当時の「役人」の最高責任者として死刑または無期懲役。案外、A級戦犯の遺族はともかくこれは軍人の端くれだった本人自身は望んでいたような形跡もあるのです。
広田弘毅は本当に気の毒だけど・・・
とりわけ、戦死者の中に東条さんに政治的に殺された方も多数いますが、なぜに御霊が休まるのか?理解に苦しむ。
尚、今の政治家・役人は、法律守って栄養失調になったり、ゴミ箱視察した総理大臣の爪の垢でも飲みなさい。
それと、上に書いてある内容程度も知らなかった人は、せめて昭和史の天皇(読売新聞社)ぐらい全巻読破してから反論して下さい、もっとも私も初めてこの本を図書館で読んだ頃は14歳でホトンド何も知りませんでしたけど。

・社長の奥さんは外国人
経験則上、恋人にするならOOOO人とまで言われる国の女の子が皿洗うのなんか見た事ありません(キッパリ)。
ハッキリ言って想像すら出来ません(笑)、疑問に対する答えは私自身が浴びせられた言葉ですが(以下意訳)「そんなもの、汚いと思ったほうが洗えばいいじゃない!」・・・おっしゃるとうりでございます。
そして経験則上、世界一ルーズなOOOO人女性、同盟国でありながらアラブどころか実は世界中に嫌われているOOOO人(ゆえにこの国の外交と密着同伴は・・・ちょっと考えた方がいいかと)、日本とは比較的に近く私は子供の頃の淡いお話から必然的に好意を持ってしまうOOOOOOO人女性など現代の先進国の女性を見る度に、そりゃあ、ああも自己主張が激しくてはメンテナンスが大変でしょう。
ハッキリ言いますが、なぜに日本で猛烈に仕事していて家庭生活大丈夫なのかな?というしょうもない疑問です。
確か著作では故あってアメリカで暮らしているようなのですが、その頃はアメリカ在住でその後日本で起業しているのですが果たしてそれで上手くやっていけるのだろうか?という疑問です。
少なくとも自己主張のかなり強い、いわゆる西側の女性と恋人は、ともかく結婚生活となると不可能ではないかと・・・と個人的には思うわけで、この前のIRでふと銀行への差し入れ有価証券を見たときにあらぬ疑問が・・・。
まあ、世代の違いがあるんでしょうが自分は社長のように、奥さんをコントロールできる自信が正直ありません・・・(笑)

コメント返信

ニコラスさん

そうですよね、最近ダヴィンチ物件東京の都心では加速度的に増えてます。これが1兆円とそれ以前のレベルの資金力の違いか・・・と正直怖いやらうれしいやら。
でも、ニコラスさんこういう時こそ実際に見た感情が大事なんです。
僕も内心ではいろいろ思うところがあります。
時々思うのですが「見るべき程のことは見つ」と言えるように心がけていますが、なかなか24時間では足りませんね~。
でも、僕らは人間ですから素晴らしいことにコミュニケーションをすることで共有することが出来ます。みなさん、感じたことを率直に書いて意見交換しましょう

かまきりさん

実際に自分も主に電卓でですが(とらぬ狸というやつです・・・)軍艦ビルのシュミレーションを自分ならどうやって付加価値をつけどうやって投資家に最大利回りを還元できるか、いろいろ試行錯誤してみますと、案外こう物事が見えてきますよね。自分で考えた上で、自分の意見を述べる。
そういう姿勢がカマキリさんにある事が素晴らしいと思います。
旧いビルへの融資は、実は海外ではもっと多いです。というか100年以上使ってるビルもざらだし、日本は耐震基準がけっこう厳しいのでもともと骨組みはけっこう丈夫に作られているんです。ところがこれがレンダーになるとやはりそういう経験、実績を持つ外資の銀行が多くなるだろうという意味で、そうなると今のアメリカで盛んなリファイナンスのテクニックが使われるだろうという推測です(ヒント多すぎかな?笑)

moguraさん

そうなんですよ、私の周りでも聞く限りはオフィスには需要こそアレ、引っ越したという話まで行ってないんですよね。
ただ、これだけで判断するわけにも行かず、いろいろと裏を取る必要がありますが個人的には少々強気です。
後は世界と日本市場と単体の企業の業績とその間でどこに落ち着くかな?というのできまってきそうですね。
しかしスケート場で、次に団地、よく知ってますね~、いやこの手のことは実際に見た人、経験した人、専門家には全然かなわないものなのですよね。
知れば知るほど自分の無知を知るというところが本当のところです(笑)

kogumaさん

性格的には自分ぐらいオープンマインドで無国籍的な人間もいないのじゃないかと思うのですが、一方で語学能力には自分ぐらい鎖国が向いている人間もいないんじゃないか・・・などと現実を思い知る今日このごろ。
十代の頃から随分と時間と努力を投入したのですがどうもね~効果が出ませんわ(笑。
こりゃあ、M&Aで時間を買うかなというのが外国人と交際する理由だったりします(爆。
しかしながらオープンカレッジとは勉強熱心ですね、なんでも米国では高度専門職(弁護士など)とかはたまた中小企業のCEOの比率は女性が圧倒的とか。
それのみならず現代は日本でも大学生の頃から勉強しているのは大抵女性という例ばかりで、どうも女性の方がいきいきしているように感じますよね。

けんさん

なかなか良い旅しているじゃないですか。うらやましいですよ~。
自分は主に欧州方面が多いのですが友人にはアジアどっぷりの友人がいて、彼の話から絶対行きたいと思っていますが、やっぱりいざ行くときとなると現地の友達がいるところに先に呼ばれちゃうので、先送りしまくっています(笑)。
ルビーといえば、子供の頃見た映画で「ビルマの竪琴」という映画あるのですが、その中で遺灰の代わりにルビーを入れるとかそんなシーンがあったように思います。ちょうど今のシーズンにはどこかで放送されるかもしれませんが、最近はああいった映画もあまり流さなくなったことに時代の変化を感じています。
ようするに遠い昔の話になり、他人事になったのだろうなと思います。
でも、ルビーはあくまで素敵な女性に贈るものであって欲しいな~と思うのでそういったビジネスもちょっといいですよね。

アルハンブラさん

「10%の~買うと」なんとそんなお話してましたか。初耳でした(笑)(忘れてるだけかも・・・)
でも、らしいちゃらしいですよね(笑)
せめてもう一寸個人にIRしてくれとは思いますが(苦笑)、そういう意味じゃあ結局経営者なのですよね、自分も最終的には同じような心持でいます。
しかし、皆さんいろいろな情報源を持っているものですね。スバラシイ

単身赴任さん

天窓、雨の音を聞きながらもオツですし、空気の上下の流れも考えると案外あったほうが涼しいこともありますよ(特に夏)
やはりこの季節、雨が降るとうれしいですよね、夕立とかで激しく。
中学生の頃なんかだと放課後に雨ですぐ帰らないときは、気になる女の子と仲良く話すなど楽しかったですしね、そこからほどない年頃には突然の雨の中でデートというのも人生にあって忘れられないイベントですよね。
そう思って雨が大好きな今日この頃。
「天体観測」という曲があるのですがこの曲は20年後に奥さん子供に内緒で天窓から星を眺めながら、こっそりウォークマンで聴こうかと思ってます(爆
http://flash.hpno1.net/souko/tentai.html

らうさん

今見ると、若干恥ずかしいっス(笑)
あの会社は実はちょっと悪意が有る人たちも見ていたので書きませんでしたが、実は祖父の商売の取引先です。大昔の話です。

どんきぃさん

叩かれまくりと書きながら、しっかりどんきぃさんらしさ満載のコメント。
思わず笑ってしまいましたスンマセン。
でもまあ、どんきぃさんもちょっと加減すればいいだけですから、正直、僕でもそりゃネエよと思わなくもありませんもの。

けんさん

サンちゃんですが、実はこの行使期間中が勝負と思ってます。昨年のチャートを見てどうだったか考えてみると、案外明るく見えません?
基本的にはEPSの増加に繋がっていることなので、良い増資&必要な増資ですが
それでも今の相場状況ではきついですから楽観は出来ませんが、中身がよくなっているのはそうでない大多数の株より何倍も安心です。

しょさん

まあ、自分もたっぷり休んだので(強行軍の連続だった気もするが・・・)、このままじゃアカンと思うところまで、たっぷりリフレッシュしておいで~

白柴さん

駄目なのは株ではなくて企業でもなくて、たいていの場合は投資家自身ですって(笑)
もしかしたらそうした人々を投資家と呼ぶこと自体が間違っているのかもしれません。でね、そうならない対策法は、過去の進捗率を表にするなどからIRの癖を読むなどそういうことだけです。
つまり、今やってることがずズバリ正解です。
なので、一緒に気分まで落ち込むことは馬鹿馬鹿しいです。
僕はひねくれ者なので、人が明らめてるとシメシメと思います(笑

みようこちゃん

自分でらしくないなと思った話題コメントしてくれてうれしかったです
さて、実は僕は子供の頃、本当にある意味軍国少年で戦記や軍事マニアな一面があるのですが、ああいうのってどういうわけだか周りの友人には高校生ぐらいで流行して、世間ではさらに遅れて右傾化とともに語られるようになりましたが、個人的にはその後ある意味知性の進化があリまして、知れば知るほど戦争が怖くなったというわけです。しかし10年後にそれが突然発作のように出て全く自分の思い込みがとんでもない事件を引き起こしまして、以来堅く戒めて反省している次第です。
原爆記念館を見る頃には、もう戦争に関するには周囲の誰よりも詳しいといえるレベルには達しておりましたが知れば知るほど反戦、護憲と考えました。あの記念館の展示でありますよね、まともに正視できませんし、一度きりですが、卑怯者なのでまともに見る勇気が今もありません。
だから、何回も行くのは単純に勇気があるなと思います。
逆に一回も行かない人間は・・・だと思いますが。
どこ行っちゃうんでしょうね、我が祖国は・・・(笑

かこりんさん

マジですか、どうもそういう話を聞くのは初めてなのですがやはり被爆地周辺ではそういう話があるのでしょうか?
しかも、同世代だし・・・。お気の毒に。
いつも思うんですがそういうなんといって声をかけたらいいかわからないです。

bungchangさん

ありがとうございます。
しかし原発って必要なのか必要でないのか正直わかりませんが、リスク高すぎとは思うのですよね。特に欧州と違って日本の原発(予算の無理、無駄が多すぎ)は決して安くないですし、非効率の塊ですものね。


放射能の影響って?

2006年08月06日 22時55分05秒 | 政経、歴史、スポーツなど
今日は広島に原爆が落ちた日でしたね。すっかり失念していました、日本人失格ですが、外国人からよく質問され答えながらも同時に以前から自分でも疑問だったのは、原爆の放射能とかって、今も広島や被爆者の子孫に影響があったりするのか?という点です。
何やら、被爆者の人権問題もあるのでその辺りであまり出ないようにしているのかなと推測しています。

自分の記憶では確か20年ほどでいちよう放射能の影響は大方消えるというチェルノブイリの発表と20年ちかくたった後も相も変わらず甚大な影響を受けてる人々の生活をみたことがあるので、実際のところいつになれば彼らには救いがあるのか?知りたいと思っていました。
というのも、この話題はチェルノブイリの影響を受けた人たちにとって、まさに今すぐ知りたいことなので、この被害を受けた3つの国の人には、しばしば聞かれます。
逆に日本ではあまり彼らの考えや不安から来る非科学的な噂話の類を知らないと思います。ですが、ことこの放射能の影響を受けた人々は、いちように日本については原爆を落とされた国、にもかかわらず復興した国と言うことで非常に親近感と興味を持っています。
まあ、本当かどうかわかりませんが、自分が聞いた限りでは次のような話です。
「医者の薦めでは、子供を作るセックスをするのは国外でやりなさい」とか「生まれてくる子供の80%が何らかの病気を持って生まれてくるとか」「結婚するなら外国人男性がいい」という類の話です。
個人的にはあまりにも非科学的だなと感じましたが、これは20歳前後の若い女子学生の言うことなので近い将来子供を産む女性の間でそういう噂があるということはよくある事なのかもしれません。
また実際、過半数の若い女性が将来的に海外での生活を望んでいるようです。
当然これはいわゆる汚染安全地帯での話でして(危険地帯には外国人が入るのはなかなか難しい)食物とかいちよう政府の検査を受けているはずなのですが、そういう話も聞きますし、一方で日本政府の医務官情報によれば安全地帯でも特定農産物の摂取は避けるよう指導されていますので、やはり短期滞在はともかく長期滞在や現地在住者にはそういった影響が全くないとも割り切れないわけで、自分としては半信半疑のまま、判断保留にしている長年の疑問の一つです。
とはいえ、原爆の被爆者認定の裁判が判決が下りましたが、ああいう話を聞くと神社より先に政治家がやることがあるだろうと思わずにいられませんね、ホント。

先の戦争の全ての犠牲者のご冥福と平安をお祈りします。

じゃあちょっとだけ

2006年08月03日 00時09分46秒 | 個別銘柄分析、比較など
ふふふ、ぱちさん暴れてますね(笑)
個人的には、短期志向ではないし、暴落してくれたりボックスの方が僕には都合が良いので、もっとやれ~と思ってますが、まあみなさんも百円単位のほうがやりやすいでしょ?
百円幅から一万円幅へ、一万円幅から再び百円幅へ、日中のデジャブなチャートにベテランの皆さんほど、ふふふ何度もおいしいねってカンジじゃないでしょうか?(笑)
でもまあ、ぱちさんもどこぞで誰も反論しないとお嘆きのようだし、けんさんのご要望にお答えしてちょっとだけ。

先日築地市場を見学して、軍艦と聞くと「うに軍艦」しか頭にない食いしん坊の私ですが(笑)、まあ自分で試算すればわかるように例の記事から数字を抜き出し計算するとまあ、大体全部入れ替えて表面5%後半になりますのでまあ、そんなものかなと思ってますがここに書くべきかどうか迷いますが(というのもこれを書いてしまうと他の不動産ファンドに比べなぜにIRRがああも高いのか?といったコアコンピタンスが世に広まってしまうからですが)この点はぱちさんも触れていないので以心伝心で僕も黙っていようと思いますがヒントはHPの直近の第一四半期IRの文章をよく読むとわかります。
さらにもう一つ付け加えると、アメリカの不動産市場では実に盛んにやっていることですが財務面で利益の出す手法です。
で、ぱちさんも懸念してましたインセンティブが出るのか?ですがとっくの昔に収益構造自体を4000、一兆円ファンドから変更してますんでその辺りは抜け目がないというかまあ悪く言えばズルイですね。これが第一点で、インセンティブ自体はバリスタファンド終了のIRが出てましたよね、アレをもう一度読むと個々の物件の運用利回りだけでなくて、財務で利益を上げインセンティブを貰ったと書いてありませんでしたっけ?それがヒントです。
軍艦ビルに関しては、自分自身もオペレーション面では実際のところもう少し様子を見たいなと思ってますが、基本的にはファンドのことなんで一兆円ファンドに関しては4000億とも違いそう簡単に投資終了にならんのではないか?と前から思っていました。
要するに、今もう物件の高騰は起きていてですねここから値上がりを期待するにはけっこう長めのスパンで値上がりを待つというカンジでしょうか?
ただ、それが物件の値上がりを前提とした、バブル待ち前提の戦略かと言えばそうなのでまあその辺は社長の見識次第だと思います。

別の面からヒントですが、ダヴィンチは旧いビルが大好きですね、この辺りにもヒントがあるように思いますが、とすると欧米的考え方で、そこに融資する方も欧米的ですよね。

とまあ、軍艦に関しては私は不動産に関しては素人なので推測の域ですが、別に軍艦以外の物件も盛んに取得していまして、しかもそれがダヴィンチの他の不動産ファンドと異なる特徴に全て合致する物件ばかりなので、株主総会に行った方は来年の総会に出る頃には目に見える形で実感できると思います(笑)
さて、写真のもIRには出てませんが6月に取得したようですね。
IRだけとかフィスコとかに頼らず、間に誰かを挟まずに自分の目で主体的に第一次情報をつかんで行くこの姿勢が大事です。
で、例によってバリューアップして全フロアにこれからテナント付けしていくところでしょうね。
まあ、ついでなのでこういうところも見て
http://www.office-ohyo.co.jp/detail.php?item_detail_code=067-00360-0-06
論理とか想定に矛盾がないか?、ぱちさんのように自分で考えてみることをお勧めします。
さて、この物件いくらで買ったのでしょうね?
非常に気になるのですがテナントさんがついてから話題にする方がいいのかな?(笑)
この記事も面白かったですよ
http://www.office-ohyo.co.jp/colum_bn01.html

路線価、反転

2006年08月01日 21時43分18秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
このニュース自体は想定道理でしたし、ここまでの相場展開も前回記事で予想したとうりに大き目のリバウンドとドンピシャだった気がするんですが、みなさん中途半端な利益確定で振り落とされていないでしょうか?(笑)
私自身は、こういう大底で買って天井で売るという行為がまあソコソコできるようになるまでに何年も時間がかかりましたし、そもそもそんなものは運で無理だという説には大いに賛意を表明します。
ここ数日は、短期資金をアセットとダヴィのタイムラグで動かして遊んでるぐらいで基本的には、そろそろデイトレで遊ぶ時期も終わりかなと思ってます。
というのも、市場は激痛を伴って調整していくので、高いところから落としたボールが弾むように、だんだんと小さくなっていって、幅取りの甘みがなくなるからです。上手いトレーダーの売買を観察していますと、タイミングというのももちろん上手いですがそれよりも投入する時期かどうか、大局観で上手くマネーの投入量を調節する人が凄いな~と思います。結局それが長く生き残る方法だからです。
まあ、そういうわけで凡人な僕はただ現物をガッチリ固めておくことしか出来ません、参考にならないのでスミマセンです。

コメント欄でなにやらもめてますが、管理人はですね単身赴任さんの投稿をつまらないと思わないのでご同意しかねますが、基本的には意にそぐわなければ読み飛ばせばいいとは私は思うのですが、つまらないと思うのも他人の自由かなと思ってあえて削除はしませんでした。(ご本人も自覚されていますし)
なぜ「あえて」かと言うとそれをここに書くことについて少し考えてもらいたかったからです。自分が他人をどう扱うかで、自分が他人にどう扱われるかが決まってくると思いますので。

まあこの際だからキッチリ書いて置きますが、当然このブログは「株と食べ物と女の子」大好きな管理人の「唯我独尊」の元に運営されていますので一切の不条理な扱いには納得していただくか、見ないかどちらかしかありません。
その辺り納得のされた上で、書いてくださる限りは自由です(笑)。
ちなみに、書く内容は全く制限していません。というか、株ばっかりだとどうも話題がつまらなくなる傾向があるのでそれは粋でオシャレでないなと私は感じている次第でして、全く関係ないことを書いてくださるようにみなさまお願いします。

写真は、新日本建物の株主優待のものです。
株価暴落の中での権利取りでしたが、なぜか自分は損もせずに権利取りに成功してしまいましたが、この株のPERも・・・です。
まあ、この株価でワイン3本はもう二度とないかも・・・(笑)