うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

コメントお返事

2007年03月31日 15時51分13秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
kabu_no_karasawagiさん

わが身を正せとは全面賛成ですが、姉さんに言われると身に覚えが無いわけでもないので、少々後ろめたくもあります(笑)

その上でずうずうしくも意見を書くことになりますが
従軍慰安婦も戦後独立した国や占領した国など海外ばかりが問題になりますが、日本からも相当数が・・・
で、その人達は国から非常に屈辱的な扱いを受けながらも、いざ戦場が煮詰まってきて、軍としての指揮命令系統が崩壊し、洞窟を兵隊と一緒に逃げ回る状況の中で、自発的に従軍看護婦として働き、負傷兵を励ます内に、まだしも人間性を残している兵隊であれば、売春婦扱いは消えていったという話も聞きます。
食料も薬も無い負傷兵の看護の中で、ただ励ます言葉しか処方箋が無い中で、置き去りにされた兵隊と一緒に手榴弾を投げ、兵隊も売春婦も言わば国家と名乗る役人の無能に虐められた普通の人々のそうした一体感が災いして、武器がなくなると集団自決していったそうです。
最悪なのは、高級将校で戦局が最悪の中で、無断撤退はするわ、上司の覚えをよくする為にウソを上申するわ、前線へ送る食料をピンハネするわ、上記の状況の従軍慰安婦に宴会の酌婦として無理矢理呼びつけるわ、酔って殴るわ、体を要求するわ、でまあ無茶苦茶で連合軍に笑い話にされてますが、欧米が特に非難するこの話は大半の日本人は知っているのでしょうか?
オランダのは非常に冷静で正確な国家よる調査報告ですが、軍が軍法を持ちながらも全く機能していない現実がハッキリ出ています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
問題はこういったことを過去の問題だと言いたがる日本の傾向です。
なぜかというと、日本人にオランダのイメージを聞けばチューリップ、風車、江戸時代のオランダ貿易といったイメージですが、オランダ人の日本のイメージの一つは、日本軍がティーンエイジャーをSEXスレイブにした・・・です。
とにかく、右の人は同じ日本人に文句をたれるクセがありますが、そう思いたいなら自分で怒ってるオランダ人を一人一人説得すればいいんです。
現実にはそう言えば言うほど国益が損なわれて、商売にも影響し、愛国的でないんです。
さて、とはいえ日本人に問いかけることもあります。
上記の従軍慰安婦さん達が、いったいどれだけ靖国神社に祭られているかご存知でしょうか?
だから、あんな「神社百害あって一利なし」と思うのです。

しかしたしかに自分は軍隊組織というかそういうものに女は確かに必要性を感じた事もあります。先進国などの米軍などのように圧倒的な軍事力がある場合は知りませんが、運とか確立の問題で命が危険にさらされると、その時は気づかなくても物凄いプレッシャーとストレスを感じて、発散したくなる(キレる)のではないかと推察しています。恋人なり奥さんなりいれば、その中に逃げることも出来ますけど、そういう人ばかりでは無いですしね。
まあ、要は戦争は極力やらないことが絶対的に正しいのですね。

平和外交とか被爆国外交ってとても有効な外交路線だと僕も思います。

けど、そんな高度な外交戦略、今の首相に期待しても無理なので正しいかどうか別にして相手が納得しないことで無駄な努力するより、イギリス人の女の子殺す変体をさっさと捕まえて欲しい。これの方がよっぽど外交的に脅威なので、感情的には日本人だと認めたくない程ですけど・・・僕が政治家なら関係なくてもさっさと謝罪します。

けいしんさん

総会参加されたんですねー、なんだか今年は評判がすごく悪いんですが・・・なにがあったんでしょうか???
まあ、けいしんさんなどベテランの投資家は、落ち着いていられるので、自分としてはだいたい何があったか予想できました。
要は不動産投資の段階から、より投機の要素が出てきて、カンと経験でしか説明できなくて、例年どうり論理的にしゃべられなかったのかな?などと思ってますが。

MEANINGさん

僕はMEANINGさんこそ、サンシティにとってもフージャースにとってもあるべき投資家だと思ってます。説明会遠いのはまあ致し方ありませんけど、きっとマメに行かれる方ではないかなと思ってました。
しかし、サンちゃんが下方修正で正直みなさんにすまなくて私は肩身が狭かったです(笑)、仲良くあっちも下方修正でどっちかと言うと売れ行きが止まっているだけにあっちの方が危機的だと思うのですが、しかし逆にそんなのは1年半も前にキャッシュの流れを見れば分かったのに、月次が出てくるまで実感出来ないものなのでしょうね。
個人的にはマンデベ業界が何年か前のように再び株価低迷期になってきたような気がしてちょっと不安です。かといって、風車のところを除いてPER自体は既に低いので年々業績が増加する分は期待できると思ってます。

ガリラさん

金子社長の後継者に関しては、私しかいないだろうと前から・・・と言うのは大ウソで(笑)、金子社長の跡を継ぐ人に関しては非常に関心があります。
とはいえ、非常にカリスマ性がある一方で非常にワンマンな経営者であることは間違いが無いので後進の育成とはもっとも苦手なことかもしれません。
関係ないかもしれませんが西武の堤康二郎氏のように、ああいう性格では優秀な後継者ほど外に出てしまうかも知れません。
しかし、それを心配するほどの年齢とも思えないし、また頭の方が鈍ってなければ別段リスクと言うほどのことは無いと思います。
この手のことは本人も自覚していることが多いので、あまり意識しすぎると石橋を叩き割ることになりかねません。

私がなぜに総会行かなかったのか?ですが、妙齢の美人が多いと評判の会社の総会には絶対に行こう・・・というのは冗談で、毎年のことですがこの時期は決算末でちょっと体がたりない・・・・。

moguraさん

株主数が激増(前年比5倍)したこと会場が変わったことから雰囲気が変わった可能性もありますね。50人切る数しか出ていなかった総会の時代からダヴィンチの質問者は特に何度も出られている方は、非常に勉強されていて突っ込む方が多いので、流動化企業の社長さんならともかく、世間で大企業と呼ばれる並みの社長では対応不能だろうと思いましたが、金子社長は、全ての質問に一人で堂々と答え、株主以上に緻密な論理で回答されて、かえって凄みというかカリスマ性を覚えました。
しかし、今年の話を皆さんから聞く限り質問者は、それほどレベルが落ちていないのにもかかわらず社長の回答が非常に評判が悪く、何か理由があったのではないかといろいろ推理しています。

アッシュさん&飛燕さん

確かに本場の米国式経営とは少し違和感を感じる点もありますね。
社外の独立取締役の制度に関しては、訴訟社会アメリカ&株主総会の権限が異なると言う点で始めて制度が成立していると重々認識してますけど、日本の会社である以上日本の法律で株主総会がアメリカの取締役会の権限を持っている事も尊重しなければなりません。
しかし、残念ながら株主には一部優れた株主がいても、大半は烏合の衆ですから適正なコーポレートガバナンスが働かない可能性はあります。
ダヴィンチは、会社のガバナンスの為に発言する株主がいなかったのかもしれませんねー。
今年は多数が参加されたようなので、一人二人はガバナンスの為に発言するという株主がいて欲しい気もします。
そういったこと考えると、お二人の投資方針は適正だと思います。

ぱちさん

昔、竹島は日本が同意してくれたら爆破してしまいたい(地図からなくせばもめないから)と言った高木さんと名乗った方がいらっしゃいましたが、実に斬新な意見だと・・・(笑)
しかし、彼のその辺の日本との交渉の経緯は韓国人には受け入れがたいものなのですか?
ハッキリ言って彼は韓国最大の英雄だと思います。

どんきぃさん

どんきぃさん出席されたんですねー。個人的にはどんきぃさんには精一杯に発言してもらって、社長が逆ギレするまで追い込んで、適正なガバナンスを働かせて欲しいと思っていましたが(笑)。
特に今回DA投資法人、ダヴィンチセレクトの件は「関係ない」はちょっと見逃せない発言だと思います。
実際にはダヴィンチもストップ安で、未だにその前の水準の株価を回復していません。
そして、アメリカでは合法でも日本では合法でない場合がある、そこです。
日本の場合は英米法ではなくて大陸法に属する法体系なので、旧商法のように権利外観法理から表見的責任(ひょうけんてきせきにん)を追及した判例が沢山あります。裁判所が「別法人だから関係ない」と認めない法理です。
だから、どんきぃさんのように公務員試験なり、法学教育を受けた人ならば社長に切り返せたと思います。
だから今回は概ねどんきぃさんの言うこともそのとうりなんだと思います。
実際に僕も総会に行ってればよかったですけどね

白柴さん

今年は所要で忙しくて、いけませんでした。
まあ、せっかくの機会なので総会に出て、交流するために花見でもやろうと思っていただけにちょっと残念です。
しかし、世間のいる不動産屋さんは、まあなんちゅーか暴O団とかともやりあうためか往々にしてイメージが悪いですけど、そういう印象では無い社長だと思います。
ただ、世間の反発を招くと言えばそう思う人も沢山いるように感じますね。
三号議案のところで、アレだけ騒いで誰も質問しなかったのですか?
う~ん、ちょっとはガバナンスを働かせる為にワザワザ記事書いたんですけどねー・・・(笑)
あまり良い事ではないです。来年は時間が許せば出席しようかと思います。

ヤマモさん

実は僕もちゃっかりカゴメとかの食品企業とか、外食などを地味ながらスイングしてちゃっかり20%近い幅を取り、ドテン売りまでかましています(笑)
まあ、スイング得意な人は銘柄にこだわらなく、儲かるところを食えばいいと思います。
ただ、僕は逆に、三月が終わってから5月にかけて流動化もしくは不動産は面白いと思ってます。



ダヴィンチ総会の質問と感想に関しては出席した人に印象を聞いて後でもうちょっと情報収集して、また感想を書きたいと思います。

コメントお返事と雑感

2007年03月29日 00時18分19秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
まず、最初に前回の記事の取締役の報酬に関するアンケートに関して多くの人の回答を頂、あらためて感謝申し上げます。
自分の中では当初、それほどネガティブでは無かったのですが、思いの他、反対論が強く、今年に関してはみなさんの反対意見も全く根拠無しではないということを再度認識させられました。のでせっかくお応えいただいたのでみなさんのお考えも議決権郵送の際に考慮させていただきました。

ところで、ダヴィンチと並んでケネディクスも取締役の報酬の改定の議案を提出しています。
ケネディクスの方は、もともと報酬はダヴィンチほどではないのですが、今回は総額の抑制というダヴィンチとは正反対の提案を出してきました。
いわく、19年度より年額2億円以内の固定枠と連結純利益の3%以内の変動枠の合計とのことです。業績との連動性をより高めるとこのことです。
ケネディクスは取締役は5名です。

日興の上場廃止の問題
ライブドアのホリエモンの実刑が重いと言うよりも、アメリカでは懲役20年以上もザラなので・・・日興の粉飾金額ってライブドアの何倍?何十倍????なので日興の処分が甘すぎると思います。
まあ、天下りの効果でしょうね。
ダヴィンチもそろそろヤメ検なりOBなり雇った方が良いかもしれません。
どんきぃさんの政治献金提案も、よく知ってるからこそかも・・・(笑)

この時期は、まあ権利落ちと言うこともあって動きが鈍いですね。
出来高とか、薄くてまあ自分も仕事をしたり、友達と遊びに行ったり、むしろ他の会社を研究したりと日々トレードの外で充実しています。
「売り」「買い」の立場の前に、「休む」ということは忘れがちですよねー。

優待がちょくちょく届いています。
画像は、日本フィルコンの株主優待のワインです。
思ったよりもおいしそうです。
最近、ワインのとてもおいしいレストランを発見しました。とてもリーズナブルなので内緒で~す。

ぱちさん

都知事選は、候補者がなんだか動物園状態ですねー。

どんきぃさん

浅野元知事が当選して一番ヤバイと思ってるのは、ひょっとしてどんきぃさん達?(爆)。
どんきぃさん大丈夫ですって、当選すればの話だから(笑)

しょさん

元の記事で書いたのは戦前の軍なので現役と言えば22才ぐらいまでの社会経験のない若い兵隊で、農村出身が精鋭とされてました。
一方、当時の古兵とは一旦義務兵役を追えた後、再召集された予備役のことでまあ25過ぎればまあ、完全に古兵の範疇でしょうね。
逆に10代も戦意は高いものの犠牲が多いのでやはり使いにくいと言うより使い捨てにされる傾向があったようです。
フィリピンとか硫黄島辺りは、40代、10代も混じった部隊が投入されてますが、まあ明らかに戦争の結果は見えていた段階なので精鋭もクソも何ほどの違いも無いですね。
そういう意味では自衛隊が昔でいえば古兵と言うよりは老兵という段階の定年を無事迎えることが出来ることが、逆説的ですが何よりも平和の象徴であり、戦闘国家であるイスラエルの師団長の年齢の若さと比較し実戦感覚が無いことそのことがむしろ素晴らしくあり、バランスオブパワーの表れなのかもしれません。
と、こっちも適当に部分的に反応してみました(笑)

MEANINGさん

確かに懐かしいと言えば懐かしいですが、フージャースの減速は非常に分かりやすく数字に出ていたのですけど、肝心のサンちゃんがですね、やっちゃってくれちゃって、今から思えば反省しきりな文章です。
ひょっとして説明会に出られました?

株主総会に向けて(9億5千万は高い?!)

2007年03月15日 16時45分02秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
ダヴィンチの株主総会に向けて、第三号議案がもめていますね。
まあ、たしかに無配の会社で9億5千万と聞くと、ちょっと高すぎる多くの方が思うのも仕方がない気もします。
ぶっちゃけ、自分も少なくとも安くはないなと思います。
昨年は株式分割で単純に5倍の株主に増えたようで、昨年からの株主は株価上昇の恩恵も全く受けてないわけで殊更のことと思います。
ダヴィンチの役員報酬につきましては、前回、前々回の総会から議論のあるところで自分としては前回までの二回に関しては積極的支持と言ってよい議決権行使を行いました。
株価の上昇(中長期的な上昇)は経営者の責任ではあると思いますが、経営者の立場に立てばそれに対する所作もEPS上昇しかないことも事実です。
基本的に経営者は、及び経営陣、監査役などは株主が雇っている関係にあり、受託責任(スチュアードシップ)があると思います。
日本ではともかく欧米のやり方を標榜しているダヴィンチの経営方針ですから、当然欧米のスチュアードシップの姿勢を知らないわけがないと思っています。
受託責任とかくと小難しいですが、要は株主の為に最善を果たすと言う意味で、具体的にはダヴィンチ経営陣の公約は、EPSの上昇であったと思います。

自分はこの問題に関しては、批判をする気も経営陣を庇う気もありません。
が、その判断の材料としていくつか指摘し、皆さんが考える材料なればいいなと思います。

①報酬に関しては、3億→5億→9億5千万と引き上げてきています。
一方EPSは連結ベースで1192.8→2900.4→5940とほぼ年率の上昇率に合わせています。
②ただ、ダヴィンチの場合は社員平均給料も相当に高く確かに日本人の平均的感覚からは外れています。
しかし、一方でアメリカ的経営の観点から考えますとこういった高額な報酬はありえると思います。
③ただし、アメリカ的経営を標榜するならば以下の点を考慮しないといけません。
例えば、アメリカ及びイギリスでは上記スチュアードシップの考え方がバックグラウンドにあるので、例えば株主割当増資はありえても、第三者割当増資はあまり見られないなどの特徴があり、例えばアセットMなどと比べてダヴィンチはそれをしていなかったのでその辺りは考慮する必要はあるかと思います。
また、アメリカ型の経営では、株主から委託された事を十分認識していて訴訟義務を負う社外取締役からなる報酬委員会が経営者の報酬を決めるというコーポレートガバナンスが確かに存在します。
日本の会社では役員報酬はお手盛りですが、ある意味日本の経営の都合の良い点とアメリカの経営の都合の良い点を使っているというひねくれた見方もあります。
ただ僕は、本来の意味でアメリカ的経営の会社が日本にあってよいと思っていますので。
④とはいえ、配当金を一株500円分に匹敵する額であり、しかも株主には内部留保を優先して無配としてきているという面から批判するのも理解できます。
また、これに絡んで社長自身は大株主でもありますので配当でも役員報酬でも変わらないじゃないか?という指摘も一理あると思います。
一方で金子社長はストックオプションには否定的なので人材強化の面で必要な気もします。ただ、あくまで現状3人の役員ですけど。

これに加えて昨年については次の点を指摘できると思います。
①株価の下落には直接責任はないとしても、流動性の低い、資金調達力の低い、新興市場に上場し続けた間接責任はあると思います。
これに関しては、過去の株主総会で東証に移行される計画について質問があった際に、ヘラクレスが上場コストが一番安いとの理由で明確に否定しています。
②絡んできますが、昨年の株式分割のタイミングです。
これもまた、過去の株主総会で株主から指摘がありました。
分割自体は、EPSが増加するわけでもないですし、株主の持分には何も意味を成さないですし、あの時点で更なる流動性の向上が必要だったとも思えません。
一方で、株価下落を加速させた面は間違いがありません。
③DA投資法人とダヴィンチセレクトの不祥事の件です。
過去の総会でコンプライアンスに対する体制を整えるとも経営方針として積極的に取り組まれることを約束されたことを覚えています。
しかし、やや狙われた形跡はあるにしても、ある意味自分としては重箱つついてこの程度で済めば逆にしっかりしていたとも思いますが、しかし不祥事はおきてしまいました。影響はないという発表であり、僕もそう思いますが、しかしストップ安で逃げたい人も逃げられなかったことは事実としてあり、混乱に対する責任はあると思います。

そんなところで
さて、後は皆さんの意見を聞きながら、何がこれからのダヴィンチに必要か?を考えて、熟考の上議決権を郵送したいと思います。

処分はルールどうりなら妥当

2007年03月13日 22時53分18秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
いきなりですが短期回転で信用解除で138Kでまんまと売り、131Kで今日買い戻した私ですが、今日は処分が来ると予定していたので、よせばいいのにトレード終了と共に現物買い増しで終えました。
セオリー道理ならば一旦はずすべきでしょうが、この三年ダヴィンチ及び金子社長には多大にお世話になっており、ここ一ヶ月分の短期売買の成果を返上する覚悟でこんな時こそ応援することに決めました。
もちろん、儲けることなど考えていません。多分明日損をします。

日興は「組織的」ではないそうで東証からの上場廃止処分はなく、政界も実に良いタイミングで賢明な判断だとか、マーケットが決めることだ・・・だとか。
なーに言っちゃてるんでしょうね、どこが黒幕か実に分かりやすい構図です(笑)
日興の件は自分に関係ないのでジョークのネタとして笑い飛ばして、直接関係があると言えばダヴィンチセレクトへの処分の件ですが、今日の処分はちょうど一ヶ月前に問題になった時に、今日の処分の内容と日程は日興の件とは関係なくあらかじめ決まっていたようですね。
まあ、こちらはルールを厳密に適用すればこの処分は妥当だと思います。
ずいぶん重箱の隅をツツいたっポイですが、ダヴィンチのコメントにもありますとうり大いに反省しないといけませんし、再発は勘弁してもらいたいです。
あくまで法に基づく処分なのでそれがダヴィンチ以外にも公正に適用されていればの話ですけど。

日興は金融庁からは5億の課徴金なのでダヴィンチセレクトと比較するのはよして金融庁に苦言を呈すとしたら、日産ディーゼルに対するボルボのTOBと幹事のみずほ証券の件ですね。
こちらは事件にすらなっていませんが、それこそ投資家への影響は最低最悪です。
詳しくは日経新聞、本日朝刊の17Pの「銀行の証券業務の限界」を読まれることをお勧めします。
利益相反の可能性がありながら、銀行の証券業参入を強引に許可したのは金融庁です。
日産ディーゼルの13人の役員中4名がみずほの出身で、2005年の12月にみずほ証券主幹事で824円で投資家から資金調達しそれをボルボが540円で買い付けとか。
もちろんボルボのこの低PERでしか買収しないという外国企業の採算への厳しさをむしろ評価したいぐらいですが、今回、幹事みずほ証券はしっかりみずほ証券でTOB価格は妥当だとかコメントしてます・・・。
というか、外資がこの辺の問題価格を当局怒られない様に何とかする為にわざわざみずほ証券なのかもしれません。
これも、親会社、子会社の善管注意義務の問題だと思いますが、なぜに事件にならないのでしょうね。
こういうのをほっといて、マーケットが決めることとか自己責任とかうそぶくから、まず最初に外資機関投資家がこういう露骨なのを嫌がって日本市場への投資を手控えるようになるのだと思います。

UFOに関する空騒ぎ

2007年03月08日 21時59分37秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
kabu_no_karasawagiさん

僕は文系出身なので量子物理学とか持ち出されるとマックスボルンとか名前をようやく知ってる程度で、どちらかと言うと彼の孫の音楽の方が好きですが、あまりに面白い話題なのでのってみます(笑)

僕も地球外生命体は、確率論から存在しない可能性はかなり低いと思います。
10年以上前に雑誌でチラと読んだだけですが、NASAだったか本気で地球外生命体の存在確立の公式を研究しているお偉い教授がいて、ヘェ~と思いながら公式をまじまじと検証してみましたが、母集団となる宇宙の星の多さから少なくとも太陽系の所属する銀河に限っても、地球外生命体は存在し、その中で2~3種は知的生命体に進化しているであろうことが単純に確率論で結論として出ます。
しかし、姉さん同様、それらの生命体が地球に何らかの形で到達しているかと言えば・・・・・・来ていないと思います。
もちろん、人類が最高という身贔屓な考えとはもっとも縁遠い人間ですが、もしかしたら太陽系生命体保護区なるものがあって、我々が秘密裏に保護されてるだけかもしれませんが(笑)
冗談ではなくて時々そういう風に空想して楽しみますが、現実問題として宇宙の誕生から比較的早期であり、次第に膨張している宇宙である以上、お互いの距離は光速で離れあっているので、お互いの間に存在する物質もますます希薄化します。ですから、それ以上に知的生命体の進化が早いのでなければお互いが接触する可能性は難しいのではないかと思います。
しかし、自分の乏しい知識の範囲からの意見になってしまいますが人類の科学技術の面(哲学とかは除く)の進化のスピードもとりわけここ数世紀、ここ数十年で見てもまさにビッグバン級のスピードですので、いつかそれも可能になるのでないかと思っています。
まあ、私が生きている間は無理でしょうが(笑)

以上が宇宙の知的生命体についての考えで、UFO(未確認飛行物体)となると単純に未確認な飛行物体となってしまいますので、その大半は幻覚だと思いますが、まあ楽しい話題でもあり、空想力、道を推し量る思考自体は大いに結構だと思います。

尚タイムマシンに関しても存在しないと思います。
が、あればとてもうれしいというか僕が利用したいです(笑)
言うまでもなく、最初に試してみたいの株(苦笑)ですが、そりゃみんな一緒ですね(笑)
まじめに考えてみるとこれもアインシュタインの論文発表が議論の原点になっていますが一般相対性理論と違いこちらは確か誰かが否定していて、当人も認めたようなことを聞いたことがあります。
まあ、その議論の顛末の詳細は知りませんが、仮にアインシュタインの理論が真実でも時間をさかのぼるのは無理だと思います。せいぜいタイムラグを作り出すことでぐらいでしょうが、それだと普通の人は過去に戻ってやり直したいという動機がほとんどでしょうからあっても仕方がない技術になってしまいます。

そんなとこかな~

では不可能を承知で、それでもめげずに未来ならぬ明日以降を推量してみます。

今日は出来高が少なく、最後に先物の反発にあわせて上げてきましたが、このことに関しては今日は読みやすかったのではないかと思っています。
出来高の面やら、日経先物の好きな某大手外資系証券の売買動向見てますと持ち高整理はチャイナショックでやっちゃいな~みたいなカンジで、かなり終わっていたように思えたからですし、当のチャイナ発端の日の日経は意外に堅調だったので実はチャイナではなくて、米景気と日本のキャリートレードのそれも一時的な逆コースから、急激に先物が動き、それも当日の日本市場ではFXに個人がずいぶん入っているので、ファンド筋はあまり動かず、夜のシカゴで動かしてきたような気がします。このパターンは昨年も良く見られました。
そんな中で、主に年明けから動いていた銘柄をあげるとすれば。鉄や海運、国際優良株、不動産ですよね。
基本的には新興市場は緩やかながらも特に流動化は大手不動産の株価好調さと三月向けの思惑から買われてきたとも思います。
しかし、他の上昇銘柄が低PERであり、業界再編とか三月の配当に期待が持てる反面、大手不動産はあくまで業績の好調さという意味で要はインカムでなくてキャピタルゲイン狙いなので、こういう下落にはちょっと弱いと感じてます。
とりわけダヴィに関してはダヴィショックがあったばかりなので大口さんの持ち株の購入平均がちょっと気になってましたが、機械的に動かざるを得ない面もあったような気がします。
だから、もともとダヴィショックの少し前から、ちょっと慎重に見ています。
しかしながら業績の伸張さでは、流動化関連以外ではもはや新興国しかないような気もします。元々、流動化は資産運用関連で、金融立国の流れに乗ったものです。
ダメダメな金融が多く、優秀な新興が小粒な日本は、そういう少子高齢化の国情がバックにあります。日本のために嘆かわしい事ですが。
よって、基本的にはSQ明けで大型の優良株が買われると思います。短期でバリバリやりたい人はそこに行ったほうが良いでしょう。まあ、なんだかんだでボラの高さから来る値動きの良さで少しはおこぼれが新興の大型には来るかも知れませんけどね。

UFOの話が出たのでついでに書きますが姉さんのように知的なことに興味を持つ方には賛同してもらえると思いますが、宇宙人どころか、例えば深海などの海洋、極地や熱帯雨林、さらには目に見えない微生物の世界、私たち自身の体の中のことについてすら人類には良く分かっていません。
僕の考えでは、どうも費用対効果でサッパリ成果の上がらない研究に税金投入しているのだからウッズホール研究所やキュー植物園のような施設を作ればよいと思っています。
また、外国人への閉鎖性も目立ちます。
ハッキリ言いますが、歴史的事実として皇室を含む90%以上の日本人はどうせ混血です。遺伝子調べればハッキリ分かることですが、大半は朝鮮系で中国系というよりも広い中国の特定の地域の血もかなり入ってきています。
また朝鮮半島の南部の一部地域とは前方後円墳などの埋葬文化を共有していますし、中国の山東省(古代斉の国)からの移民が九州、中国地方に殖民した後が発掘で見つかりつつあるそうです。
弥生時代という稲作の時代が実は血なまぐさい争闘の時代であったことが分かってきています。そして大陸・半島の先進の民と先住のアイヌ系、南方系など等が少なく計算しても200年の争いの末、だんだん和合し始め次第に融合し文化共有しあったのです。
まあ、争いのキッカケがおそらくは勢力同士の利権であるのに対し、和合のキッカケはおそらく男女の恋愛感情だという出発点が大変、ほほえましく誇らしいと思います。
実は悪名高い戦前の日本と比べても、海外領土を持っていない分、国際感覚に欠け、ゆえに外交力におとり、閉鎖的な制度でもやってこれた日本ですが、冷戦が終わった以上それでは衰退しかないと思います。
生身の外国人と付き合うとお互いの違いに驚き、同時に同じ人間なんだなと言うことが分かります。
生物としては厳密に言えば種類は違うかもしれません。
肌の色や目の色、髪の色などです。
しかし、お互い生物として混血が可能である以上、種類が違うの意味が違うような気もします、
国民と外国人、民間と官の身内の枠など様々な島国根性を捨て、新興国投資もリスクを軽く見ると言う意味ではなく、投資家は知る勇気と他人の立場で考えるの恐れないで欲しいと思います。

写真は、ある国の証券取引所ですが、ここの株は日本からでもインタネットを通じ口座を開けて買うことが出来ます。

まとめて回答

2007年03月06日 23時35分23秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
どんきぃさんへの回答を兼ねて

竹内は、今回真っ先に売っています。正確には二番目に売り注文を出しました。しかし一番目に売った株は人を介してでしたのでやたらタイムラグがかかり、暴落から逃げられぬまま、ほぼ今回の大底で売ってしまいました。
竹内は損きりでしたが再度拾うつもりですが、僕はまだかいません。
なぜだと思いますか?
それは竹内を買った理由をどんな時も決して忘れていないからです。
あそこは日本有数の円安銘柄なんです。
輸出比率が以上に高く、しかも欧州圏へが多いのです。
ですから、今回日本の暴落の際に何が理由であったか考えれば容易に下落が予想できます。
だから、反射神経で代わりに買ったのがカゴメ、ファンケル、ゼンショーです。

今回最初に売ったのは海外株です。損をしたわけではありませんが、逆に今回の円高と新興市場の暴落で買いたい新しい海外成長株に移動しようと思っているからです。

基本的に日々のトレード(日本株)でやたら忙しくて、夜も新聞やらNYやら見てたら非常にストイックで不健康な毎日ですが、実は海外株、種類だけは持ってます。中には普通には買えない株があり、それはまあOOOOとかOOとかはたまたOOOOOの口座を利用するとか色々あって、基本的にはワンパターンで現地に信頼できるパートナーが出来た時にパジャルスタです(笑)

しかし、幸いなことに今回目をつけた銘柄はNYにADRがあるので非常に買いやすいです。

しかしですね、我ながら銘柄見る目があるつもりでも見れてないんですねー
ジュマデプトよりもダヴィが良いとか言っちゃって・・・
http://blog.goo.ne.jp/ovidius_2005/e/216e8d576ca63838630a71410e222646
さすがにこれは恥ずかしいわ(苦笑)

しかし、それでもリスクと恥を承知で海外に主力を移す好機が始まっているのではないかと思います。今回、自分は日本株の比率を落とすのは嫌だったので、海外から海外に移すつもりですが、いずれは日本から出なくてはならない時が来る様な気がしています。
あらかじめ皆さんに断っておきますが昨年に続き、今年も相場状況を見て、突然バックパック背負って旅に出るかもしれません。
今年は仏印上陸して印パール作戦を決行しようかと思っています。

MEANINGさん

聞き流すのもあれなんで、
と言うことで僕も書き逃げ(笑)

単身赴任さん

まあ、買い残の多さもあってヘッジファンドあたりが仕掛けたのであれば、儲けた外人も多いでしょうし、第一現物株を買ってるといっても外人もプロなのでそれこそヘッジしてるとは思います。
しかし、今回のアゲ局面では個人がどうも尻込み、売り越していたようなのでそう感じたというだけです。
なんら具体的な根拠はないです。気にしないでください。


安倍様、福井様、金融庁様

2007年03月03日 00時05分17秒 | 政経、歴史、スポーツなど
現状はSQを控え先物の動きを注視する格好で、目先の出来高が減り、1~2週間は調整であると思いますが、個人的な考えでは基本的な景気動向などは一切変化がないので今まで派手にあがっていない日本の株価が調整色を強める期間はそれほど長くはないと思っています。

現在日本の置かれた状況を見ますと、さまざまな諸問題を抱えつつ、政治家と役人の無能の為に図体ばかりがでかく、そのどれにも対処はできずにまさに八方ふさがりな状況ですが、少子高齢化と巨額の財政赤字という二大要因に問題意識をフォーカスすれば各個撃破により日本の将来への不安は解消できると思います。

具体的にはまず少子化対策として①日本国民の純増、②移民の受け入れを図ります。①に対する対策は、a残業代の大幅引き上げて自然に残業が減るようにし、
b育児休暇を男女とも大幅に拡充し、c職場復帰、昇進面での待遇、年金と転職制度の整備です。
②については、当面の課題として不足する青年層を補充してしまえばよいのです。
働きたい日本の若者はそれほど多くなくても日本で働きたい外国人など無数にいます。もちろん質が大事ですから、日本語検定を活用してワーホリを制度化し、日本国籍取得を条件とし、正社員、昇進面などで気を使えば非常に知的で優秀な外国人が日本に来たがっている事を日本人はあまりにも知りません。
素晴らしい事に今世界では空前の日本ブームという「神風」が吹いていますから。

次に巨額の財政赤字対策ですが、これについては増税の前に歳出カットしないといけないと思います。なにしろバブル景気時ですら赤字財政だった国です。バブルを超える高度成長が20年続いても返せるかどうかの巨額の借金なので常識的に考えて返せるわけがないです。
返せるどころか金利が3%超えたら、一年の税収の全てが利息の返済のみに消えるのではないかという状況なので、流動化企業の破綻の前に国家がクラッシュして日本経済がなのでいかなる日本株もダメだと思います。
無論我々に投資するお金が手元に残されていればですが、それすら・・・・・・だと思っております。
これに対する対策は、ただ一つ緩やかなアセットバブル政策しかありません。
そして少子高齢化による所得税収の落ち込みを逆転の発想で乗り切ります。
まずは現状を整理して考えれば、a政府は税収が欲しい、b国民は高齢化し労働生産性と給与所得は落ちる、c企業は国際競争力から賃金と法人税の引き上げは難しい、です。
これを一気に解決する方法は一つしかありません。それは即ち金融立国にし国民の所得を、いままでの給与所得一本から、給与所得+投資所得にするのです。
政府は税収が増えるし、若者には高賃金、高学歴向きの仕事で、年配者には今までの蓄積を取り崩すどころか増やし、同時にシニアの社会人経験を活かすことが出来ます、そして景気の良い日本に外国人の優秀な学生が殺到し、彼らに不動産を貸すことが出来るのです。
で、ここがもっとも大事ですがこれは先にお金持ちになった国の特権ですから発展途上の国や貯蓄を使い果たした国にはマネーならぬ真似が出来ないと言うことです。
加えて、株高になれば日本企業は、世界中でROEの高い外国企業をドンドン買収できます。なにしろ、日本企業はROEが低いので買収すれば買収するほどROEが高くなるのです。そうです株価がますます上がります。
そうするとですね、海外子会社の利益は全て日本の本社に集まり納税され、配当される事になります。資源もない、昔のように植民地も持てない日本にとって、これ以外に道はないと思います。

そのためにやらないといけない事は金融市場の整備です。
それは投資家のリスクとリターンに全体として一定の公正な法則を保ち、インサイダーや粉飾決算を徹底的に規制し、株式の税制を引き下げるのです。
既に法人税だけでなく、世界的に投資減税は競争になっており金融立国の競争は各国政府では緊急課題です。
尚、投資減税は必要だと思いますが、投機は規制または教育したほうが良いと思います。
日本の場合は、馬鹿な役人に支えられた自O党と30%に増税しろなどとおっしゃるアホがいる野党しか事実上候補がないので大変嘆かわしいですが、現代日本の最大の特徴、きわめて優秀で各国から見てうらやましい民間とダメダメな官の法則はこの分野でも明らかで、何より国民が莫大な貯蓄を持っていますから、外資系金融が欲しがるのです。
自分も出来ることなら海外よりは日本株に投資したいと思っています。
安倍様、福井様、金融庁様、どうかもう少し勉強してください。
この国のために・・・ね
そんなわけで、最近NHKでやってるドラマ
http://www.youtube.com/watch?v=ytFJOoNLA8I
に嵌りながら、「腐った日本を買い叩け」とか言いながらトレードしています(笑

旅をするなら

2007年03月02日 00時12分34秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
今日の朝東京に戻ってきました。
今回は、国内ですが深夜バスを使いまして、私の場合は海外の旅行でバスを利用したことが多かったので非常に日本のバス快適で、しかしまあ其の分、海外に比べると料金が一寸高かったです。
今回は旅行というわけではなくて、お世話になった人のお見舞い、というとピンキリですが、事実上今生のお別れの挨拶に伺ったようなものなので、まあ皆さん返信が遅くても勘弁してやってください
さすがに人間出会った時が別れの始まりであり、一期一会ですがそれだけに開き直るよりは、だからこそより一層共有する時間を大事にしなければならないと心がけているつもりです。正直気分が晴れませんが
みなさんも目の前の大事な人を大事にしてあげてください。

車窓の地方都市もこの「失った15年」の為に非常に寂れている印象を受けたこともあるかもしれませんが、東京だけが浮いたような、あるいは世界で日本だけが取り残されているような印象を受けます。

同じ道を旅しても其の印象は違うとケースがあるとあります。
投資家は、この感性は特別強くなくてはいけないような気がします。
本当は政治家や役人が感性が強ければ日本も救われたのに・・・というのは置いておいて、ジムロジャースの言うようにいわゆる観光ルートや特定の時間だけを見ていては何も見れません。
世の中の真実は見ようとする者にしか答えてくれません。
しかし、見ようとする者にはとても有益なものです。
それゆえに経営者、政治家、官僚には歴史観が不可欠であり、それを実行するリーダーシップを発揮するために哲学がこれらの職業に必要ですが、どっちも受験にはまったく役に立たないので日本の没落の原因は、エリート制度ではなくエリートに相応しくない人間に権限を与えていることに尽きます。戦前の帝国大と戦後、特にセンター試験導入後の旧帝大の頭の中身の差が最近非常に目立ちます。
まあ、それもおいといて出来れば自分の足とそれ以上に頭を使いその土地の人々のライフスタイルを想像してみることです。
夜の街を一人で歩いてください。若者と一緒に酒を飲んで騒いでみてください。
土地の人と汗を流してみてください。現地の人と同じように・・・です。
運良く現地に友人やガールフレンドが出来れば人生がより深まります。
それが其の経験が魅力となって、その次のそういう経験を呼び込みます。
ドンドン密度が濃くなります。
他ならぬ自分の可能性が広がっているのです。

難しいことのようですがコツがあります。
それは他人の立場になってみることです。自分のことだと思うのです。

ほとんどの人間は残念ながら自分の立場、それも一時的な都合から逃げられる程、考えが深くはありません。それはY掲示板見ればすぐに納得できるでしょう(笑)

しかし基本的に私どもはインベストメント(投資)をしているのであって、スペキュレーション(投機)やトレーディング(取引)をしているわけではありません。
自分は確かにデイのような投機を行い、スイングはもっと大規模にやっていますが
それはあくまで決められた企業の株をなるべく沢山持つための努力に過ぎなく、同時に毎年数を増やすと言う成果を出しています。
あくまで投機は増やすためにやるのであって減らしている人は才能が全く無いのです。そういう人は投資にだけ特化するほうが合理的でしょう。
投機の才能は個人差があり、必要な能力ではありませんが、投資は誰にでも出来て、特別な個人の資質を要求しません(努力は必要です)。

例えば自分の場合はノートPCに昨年投資していますから、月曜日にはネット環境が確保できたので短期回転用の資金でダヴィンチセレクトの時に125Kで買ったものを147Kで売って146Kで買戻しを入れましたが約定しませんでした。
終値は150Kだったと思います。正直しまった・・・と思いましたが、まあ運が良かったんですね、次の日は全くネット環境が無く深夜になってようやく無理にネット環境を確保しましたが正直言って自分が売った値段より下がっていてちょっとホットしました(笑)。
ビックリしたのは其の次の日(即ち水曜日)の朝、気配見たら暴落じゃあないですか・・・。前日に135Kで指してあったものが132Kで約定しているじゃあありませんか・・・。これは偶然で後半分はそれより下で指してあったのですがこれは直後に切り替えて130Kですぐに買ってしまいました。
其の日はそれ以後何もしませんでした。
一時的に大口の成り行きがあったのでそれ以上に下がりましたが全部現物なので迷いはありません。こういう時は頭と尻尾はくれてやればよいのです。
今日は上で売って、昨日と同じ値段で買い戻しただけです。しかし、今日の場合は持ち越さないほうが良かったと思っています。
そういう意味でも現物は差金の規制があって、不自由なのではやく空売りが出来ると良いのですけどね。
こういったことは、スピードと自分の考えに固執しない柔軟さが必要で、書いてしまうと簡単ですけど実際はドタバタけっこう大変です。
だから、万人にはお勧めできません。